食で勝負が決まるのだ
我が家に登場した翌日の晩。赤ん坊の風がまだたっぷり。
で、ご飯。
保護者の助言通りに、子猫缶と猫ミルクを混ぜたものを食べます。「食べる」というよりは「吸い飲む」に近いかな。
後日、身の部分もそれなりに食べるようになりましたけどね。
お初の晩と翌朝は、布団の上俯せ姿勢になって顔と腕で抱え込むようにしてガードし、皿を目の前に持ってこないと口をつけませんでした。
枕の上か枕の横が基地で頬か腕に触れているのが基本。ヨロヨロと歩いて回った後に戻ってきます。親猫や兄弟猫の代わりなのでしょう。まだ1ヶ月ちょいですから。
放置しているときは、布団壁トンネル(後述)で一人静。
うあ~ 我が手と腕がまだきれいだ!(笑) 今はバリ!傷とガブ!傷で見るも無惨・・・
閑話休題 (^^;
保護者からサンプルでもらってきた缶と猫ミルクは一つずつ。子猫用システムトイレとともに、子猫缶と子猫カリカリ、子猫ミルクも大急ぎで買ってきました。
けっこうな種類が並ぶお店でも、離乳期用って、とても少ないんですね。高齢猫用はたくさんあるのに。
考えてみれば、 15 年以上に及ぶつき合いの中で、離乳期なんて一瞬のこと。気づいて、納得です。(^^;
サンプルと同じ銘柄のもの(缶は売ってなかった)を含めて4銘柄ほどの缶を買ってきて、当初はサンプルと同銘柄を中心に与えました。
その後、徐々に試して、猫ミルクと混ぜる場合はサンプルと異なるもの(まぐろと若鶏ささみおよびかつおと若鶏ささみ)を好むようだと発見。
これ、神保町交差点近くのにゃんこ堂で買ってきた本に拠れば心配ないものだとのこと。しばらくはこれを中心にする。
猫ミルクについては、試しに買ってきた『ネコちゃんの牛乳 幼猫用』はイマイチで、サンプルにもらってきた『ねこちゃんの国産牛乳』でないと進みません。
幼猫用が良かろうと思ったところでヨドバシ.com のまとめ買いがちょっと安いことに気づいたのだけど、ポチ♪らなくてよかった。あ~危な。(^^;;;
で、よく食べるよう見えたり、あまり食べなかったり。
我が家に来た翌々日、大ンチが出た晩は身もそこそこ食べて、これは良かった♪と思ったのですけどね。
翌日からの初の週末2日間、人間がべったり付いていてテンションが上がってしまい、寝不足に陥っていようです。また、あまり食べなくなってしまいました。
猫缶と猫ミルクを買い足しに行ったペットショップの店員さんの助言から寝不足の可能性を疑い、晩もあまり構わないよう放置気味にしてみたところ、よく寝たよう。再び食べるようになりました。
と、安心していたら、再び食が細くなって・・・ 砕いた子猫カリカリはちょっと口をつけるだけ・・・
参ったな~と思いつつ、思いつきで、保護者からもらったものと同一銘柄の缶(パウチ)を素で出したらちょっと食う。
素の猫ミルクは、腹が減って缶が古びているときだけ飲む。水は飲まない。
ちっこいのは色々と びみょーなものですね。(^^;;;
ということで、ご飯も未だ不安を抱きながら試行錯誤中。(^^;
ちなみに、爆睡するのは主に、布団トンネルか自己簀巻きで。
布団トンネルとは、壁と、毛布を敷いた床と、敷き布団と、縦に折り畳んだ掛け布団で作った長い穴です。
登場した晩から入り込んだため、再掲するお初写真の状態から進化させました。
自己簀巻きとは、この折り畳んだ掛け布団の中に自分から入って寝ていること。
肌寒い日に「居ない!どこにも居ない!」と焦って探したら、よけた布団の中で簀巻きになってました。(笑)
写真の左下にトンネルが写っています。
別画面で開く拡大画像の右上部をクリックすると全部でるので、面倒な撮影機器情報つけをやめます
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