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2015.06.05

持ち出すカメラの組み合わせ

X-E1 + XF18-55mm F2.8-4 OIS

 できたら簡易でもキャリブレーションをしたディスプレイで見てもらいたい1枚。
 レンズとあわせて 660 g のカメラでこれほどの表現をするのだから、お気に入りです。


 本題

 さあ!猫を撮りに出かけよう♪という時、持って出るカメラがほぼ固定しました。

 奥の X-E1 と XF18-55mm F2.8-4 OIS の組み合わせ、660 g

 手前のと AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR の組み合わせ、1,815 g

 バッグの重さが 1,800 g あり、バックパック化するためのハーネスが 340 g 。これにスマートフォンとタブレットと、ガラケーと。その他、撮影小物や飴や薬やメモ帳や筆記具やら。
 猫を撮りに行くときは、カリカリの小袋と食わせる皿を兼ねた保存容器が加わって、さらに水分を摂らせるための 500 ml ペットボトルもぶらさげる。(爆)

 かなりの重量になるですね。(^^;

   珍しく気に入った失敗作


 DSLR をグッと軽い D7100 にする手もあるのだけど、岩を選ぶのは対象が理由。

 ブラケティング3連写の速度や、 AF への信頼感、シャッターを切った手応えの確かさが主な理由で、岩にしています。
 思いついて持ち上げながらスイッチを on にすると同時にズームを決め打ちしつつ F 値を動かし、露出補正もして、ファインダーをのぞいて像を確かめ、切り終えた瞬間まで。
 撮る作業そのものが短く済んで、動作にひっかかりや違和感が何も無い、自然に扱えるが楽ちん。

 高 ISO 値で使ってしまえる安心感も大きいです。

 これ、失敗作ですけど、ピントを合わせてしまった肉球。後ろ足もも裏の毛。十分です。なんと ISO 6,400 です。

 こちらになると ISO 12,800

 きれいには写らんですが、とりあえず撮ってしまえる安心感。 ISO 2,000 くらいだと、用途になんも問題なかんべ? 1/160 秒で切れているのが有り難いですだ。

 ISO 1,800 、 1/250 秒だから止まる。


 レンズの方

 やはり対象が理由で動き回るから、岩とあわせて 2,250 g にもなる AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED でなく、1,815 g で済む AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR を持ち出しています。
 そらね、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED の方が間違いなく写りはいいんですけどね。これほどの重量になってくると、 435 g の違いはぶら下げる肩と首への負担が大きく違いますです。

 さらに、やっぱり対象(いる場所)が理由で VR の有無も大きいし、テレ端の焦点距離がわずかに長いことも、対象向き。×1.2 クロップ撮影すれば 102 mm 相当で、×1.5 クロップ撮影なら 127 mm 相当です。

 AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR の、キリキリとせずバランスの取れた像も好き。
 歪曲が、ワイド端でドえらく派手なんですけどね。(^^;

 ワイド端と言えば、これを D7100 に着けると 36 mm 相当になってしまって、広角も撮りたい自分には踏ん切りがつかない。
 28mm 相当となる X-E1 があっても、広角で 4 mm の違いは大きいですから。


 谷中で遊ぶときは、道が狭くて人が多いから、バッグを少し小さくするために岩だけか D7100 だけにするです。
 猫めがけて突進している雰囲気でなくあまり近寄れないから、やや望遠寄りがよい印象。

 今や古い EXPEED 3 の D7100 も悪くはないんですよ。

 
 

 D4s 以上にホワイトバランスを外しやすく、後から調整する必要が生じることが多いですが。微ブレも多かったりするけど。(^^;


 で、岩と X-E1 の使い分け。使い分けというほど考えていません。完全に撮る気でいるときは、バシバシ!いける岩を使たい気になる。
 移動中の撮影や「ながら」撮りは、 X-E1 が片手でも撮れていい。

 実のところ、ダイヤル類が勝手に回ってしまっていることが多く、やはり「じっくり」向きなんですけどね。
 でも、絵がよくて、ホワイトバランスもだいぶ確かで使いやすいから。(^_^)


 そんな感じ~。
 
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