捨てるなよな~
相棒からの情報提供をうけ、おさわりも可能なシェルターなるところへ行ってみました。
結論。だいぶ辛い。(^^;;;;;;
一日のうちの大半の時間がこの状態らしい。引き受け手が見つかるまで、ずっとこの状態。この子は3年以上も、この状態らしい。
保護する猫が多くても、予算に限りあって、人手も資材もスペースも足らないのだと思う。
野良でいる環境と比べたら、ご飯は提供してもらえるし、冬も温度が保たれるし、生命力を削り取られていくことがないのは間違いない。基本的に、虐待もない。
短期間で死んでいくくらいなら、ず~~~っとマシ。だと思う。
でも、厳しい環境であることも、間違いないと思うたです。
3つで大きなケージに入っているのはいい。でも、トイレがだいぶ汚れていて、砂を換えて欲しくて必死に訴え鳴きかけ続けてくる姿とか、だいぶ辛かった。(^^;;;
でも、換えてあげられませんか?と声をかけるのも憚られたんですよね。雰囲気があるし、予算のことが推測されるし、交換の基準があるだろうし。
人に触られたい。人に触れていたい。
それがありありと判る猫を見て、環境を振り返ると、胸が辛くなるです。
これ、人に触ってもらった直後で、恍惚としている姿。
可愛いや小さくて可愛いでなく、人の温もりを求めている訴えが一生懸命な子の中から一つ二つ、できたら引き受けたいと思いましたけどね。
前の記事、ということになってまいます。(^_^;)
いやね、虐待防止の主旨であることは容易にわかるんですけどね。やれ条件だ審査だ記録写真だ現場確認だ、追加確認だ。
自分にはちょっと近寄りがたいテンションでもあり。。。
総論。 捨てるなよ。オモチャじゃないんだから。
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