ハイレゾショット
CP+ の前から続いた新製品発表の中で、今頃になって興味を抱いたものがあったりします。
それはこれ。
カメラそのものでなく、そう、興味を抱いたのは『 40M ハイレゾショット機能』というやつです。
センサーを 0.5 ピクセル単位で瞬間的にズラして8枚撮影し、それらを1枚に合成することで、超高解像度の写真を作りだすそうな。
画素の感光性能を落とす高画素数化を甚く嫌う ぽてちです。 APS-C なら 600 万あれば足りて、 850 万あれば十分で、 1200 万を越えたら使いにくいと思ってる。
それが micro 4/3 で 4000 万画素の『ハイレゾ』だなんて、珍しいものに興味をもったでしょ?(笑)
うん、たまに使ってみる変化球としてなら、アリじゃね?と思った。
これなら素の画素数は増えないわけですから。d(^_^)
たまにそうしたいときだけ 4000 万だろうが 8000 万だろうが1億だろうが、何枚でもズラしショットを撮ってくれていい。
実質的なシャッター速度が遅くなって被写体ブレが問題になるかもだけど、ハイレゾショット機能だろうが素のハイレゾだろうが、どうせ三脚を使わなならんのは同じはず。
普段はもちろん使わずに、素の感光性能&階調重視な画素数で撮れるわけですね。
それなら、仮に D4s に機能が付いててもモンクは無いかな。重くならなければ。(笑)
そうです。そうなんです。この機能が盛り込まれることで、素の画素数の増加トレンドに歯止めがかかってくれないか?
そこを期待しての注目だったりするです。d(^_^)
Nikon 上級機がそう簡単にボディ内手ブレ補正を載せてくるとは思えないし、被写体ブレも電子シャッターの動体歪みも酷く嫌うはずだし、何年も先のことでしょうけどね。
特許ガッチリで、もしかしたら回避策が難しいかもしれない。
とゆーことで、この新機能、何年か見守っていくです。もしかしたら「あって当たり前」のものになるかもしれないし、もしかしたら2発芸くらいで消えるかもしれません。
被写体ブレが嫌われて後者になるような気がしないでもないけど・・・ まぁ、どうなるか。推移を見守るです。
ちなみに、E-M5 Mark II は物欲の対象外です。v(^^;)
micro 4/3 で 1600 万画素は多すぎっす。
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