お屋敷町から坂下通り商店街へ
体調が悪いからと言って、寝ているだけで動かないのはきっとよくない。
そう考えて、夕刻少し前からまた歩いてきました。
お屋敷町を歩いて某元首相の実家裏を通り抜ける。
お屋敷町と言うても高度成長期におうちで埋まっていったところ。都心の、大学村が近い台地の上の住宅地なんですが、建てられた時代を思わせる建物がたくさん残っています。
庶民派のおうちや古びたアパートもたくさんあるし、古い官舎団地跡や公舎があったり、実質半官企業の社宅団地が残っていたり。ちょっと面白いです。
いくつか大学を見ながら大塚三丁目へ。
かっつり営業している風の質屋を見るのは、あまりないかな。
ちょいと不思議なおうちを見つける。
大塚三丁目から坂下通り商店街を目指しました。
相棒が偵察にいってみると、まだ油の火を落としていず揚げたて♪だそうな。(^◇^)
体調がよくなくてパスしましたけどね~。もし完調だったら、絶対に買い食いしたことでしょう。(笑)
相棒は「安っす!」と、感動していました。
こういう風情が、わずかにでも残っているのが嬉しい。
小学校低学年の頃、時々ばあちゃんに連れられてきていた商店街です。
小遣い銭をもらって、従兄弟と駄菓子屋に来たこともあります。
この写真にある踏切も渡っていたのじゃないかしら。
当時は、ものすごく賑わっていたんですよ~。
夕刻だというのに人通りが閑散としていたことに衝撃を受けながら坂下通り商店街を抜けると、そこは東池袋。
東池袋から一駅だけ地下鉄に乗って、池袋へ向かいました。メガネ屋で、遠近メガネの使い勝手をよくする小物を調達するためです。
その後、食事。
東口側に回ることにして、ビッグカメラでカメラ用ポーチを見ることに。
上の写真、西口らしいでしょ~。(笑) 西口の南側は再開発されましたが、北側は池袋西口らしい猥雑な風情が残っています。
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