大きく重いレンズ
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 、よいレンズなんだな~と感じました。
土曜日の午後にうちの子になったのだけど、体調がだいぶ悪くて、土曜の夕刻も日曜日も何かを撮って歩く余裕無し。
ディスプレイに向って座りこんだまま、机の上に置かれたタバコの箱等を撮っては撮れた具合を確かめつつ、とりあえずの設定を決めていったくらい。
ISO 感度、AUTO で上限 3200、低速シャッター限界 1/60
ダイナミックレンジ、 100 % 固定
フィルムシミュレーション、プロビア(標準)
カラー、標準
シャープネス、標準
ハイライトトーン、-1
シャドウトーン、標準
ノイズリダクション、-2
ファンクション(Fn)設定、 AE+AF LOCK
AE/AF-LOCK機能選択、 AE LOCK のみ
測光、マルチ
フォーカスモード、エリア選択
相棒の使用を前提に決めていきました。露出補正は小まめにする人だから、ダイナミックレンジ 100 % 固定。
自分が使用する場合も、ISO AUTO の上限と低速限界、シャープネスの他は同じでしょう。
そんなことをやっていて感じたのが、一行目のこと。
評判がよく、実際によく写すな、と。でも Nikon の 18-55mm キットレンズと比べても大きくて 100 g 以上重い。
良い描画のために大きく重くなるのは仕方ないのだなと、あらためて思いました。
同じことが X 二桁機の大きさにも言えるのかな、とも考えた。
で、撮って見て、良いんですよね。目が嫌がらない。スッと見られて、見続けられる。
これは撮像センサーや画像処理のデキだけでなく、レンズの性能も大きく影響しているのだと、あらためて思うたです。
あちゃこちゃの写真系 blog を見ていて気づいたことでもある。
試してみようと思って、総武緩行線沿いの散歩に単焦点レンズを持ち出してみた。そして、なるほどね~と、納得です。
歪曲、コントラスト、にじみ、色の乗り方、露出の変動、etc 、レンズ毎にけっこう違うものなんですね。
使い勝手の良さを優先で便利ズームをつけっぱにしてあって、それで撮れる結果を無意識のうちに判断し、「今日はこれ、いいや」と持って出なければ元も子も無いです。
実際そうなりがちで、重い D3 は特にその傾向がありました。(^^;)
Nikon DSLR では積極的に単焦点を使おう。もしくは、 AF-S 24-70mm f/2.8G を。
なんて考え直したけど、AF-S 24-70mm f/2.8G はこれまた単体で兵器になる重さなんですよね。ヽ(^▽^;)ノ
1,350 g の D3 に 900 g の AF-S 24-70mm f/2.8G をつけて、丈夫な OP/TECH のストラップで振り回したら。
セナにも負けないだろうと思ったことあり。(笑)
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