XF 18-55mm F2.8-4 R LM OIS
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この写真、2年前に発売の FUJIFILM XF1 で撮ったものです。
XF1 はすごくちっこくて、ワイシャツの胸ポッケにも余裕で入る小ささです。
センサーが 2/3 型で、2年前のちっこいコンデジにしては“気持ち”大きい。
どこぞのように 1/2.3 型で 1602 万画素とか、おバカなこともしていません。
そらぁね、 APS-C や 1 inch には敵わないけど、使い方で、だいぶ使えると思うのです。 21.3 inch 1600×1200 dots の PC 画面で縮小画像を見ている分には、かなり使いでのあるカメラだと思う。
ちっこいのに陰影・濃淡をけっこうリアルに写してみせて、させれば FUJIFILM らしい軽やかな演色もする。だから毎日通勤鞄の中。
それをできるからこそ、歩いていて撮ってみるかと思い立ったとき、撮ることができるわけですね。家に帰って見たときも、ちょいちょいといじれば十分に使えるな、と思うことが多い。
で、何が言いたいかというと・・・
日曜日の晩、池袋のビックカメラ(カメラ館)の店頭、ワゴンセールに出ていました。それがなんと、¥19,800-!だなんて値札じゃありませんか。(^O^;)
実は正確に記憶していませんが、「おぉ!、2万円を切ったか!」と思った覚えが。
どこぞの 1/2.3 型で 1602 万画素だなんてカメラは、ビックカメラで ¥25,710- だったりします。
¥19,800- の XF1 は、超絶にお買い得じゃあないですか。
画素数誇りの理解しがたい風潮や、新しい商品ほどモノが良くなっている原則への期待から、旧商品は注目されないのでしょうね。
だからこその2万円切りで、「持ってけ泥棒!」扱いのワゴンセールだったりするわけで。
閉店間際の時間に、3箱か4箱残っていましたけどね。今週に入ってもまだ売られているのかな?
たまたま見かけて安いと思って掴む人。露出に気をつけて上手く使えばかなりお買い得なカメラであること、知らずに掴むのでしょうね~。運がいい奴じゃ!(笑)
その他、いま超お買い得だと思うカメラ。 LUMIX GM1 が amazon で ¥45,000- 切り。
たしかほぼ同額までいったヨドバシでは、日曜か土曜までに瞬殺されたようです。ポイント分を考えたら ¥45,000- を軽く切って、ほぼ ¥40,000- ですものね。超絶にお買い得
だったと思う。
ちなみに今は「扱い終了」のよう。
つかみ損ねたな~。(笑)
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体調が悪いからと言って、寝ているだけで動かないのはきっとよくない。
そう考えて、夕刻少し前からまた歩いてきました。
お屋敷町を歩いて某元首相の実家裏を通り抜ける。
お屋敷町と言うても高度成長期におうちで埋まっていったところ。都心の、大学村が近い台地の上の住宅地なんですが、建てられた時代を思わせる建物がたくさん残っています。
庶民派のおうちや古びたアパートもたくさんあるし、古い官舎団地跡や公舎があったり、実質半官企業の社宅団地が残っていたり。ちょっと面白いです。
いくつか大学を見ながら大塚三丁目へ。
かっつり営業している風の質屋を見るのは、あまりないかな。
ちょいと不思議なおうちを見つける。
大塚三丁目から坂下通り商店街を目指しました。
相棒が偵察にいってみると、まだ油の火を落としていず揚げたて♪だそうな。(^◇^)
体調がよくなくてパスしましたけどね~。もし完調だったら、絶対に買い食いしたことでしょう。(笑)
相棒は「安っす!」と、感動していました。
こういう風情が、わずかにでも残っているのが嬉しい。
小学校低学年の頃、時々ばあちゃんに連れられてきていた商店街です。
小遣い銭をもらって、従兄弟と駄菓子屋に来たこともあります。
この写真にある踏切も渡っていたのじゃないかしら。
当時は、ものすごく賑わっていたんですよ~。
夕刻だというのに人通りが閑散としていたことに衝撃を受けながら坂下通り商店街を抜けると、そこは東池袋。
東池袋から一駅だけ地下鉄に乗って、池袋へ向かいました。メガネ屋で、遠近メガネの使い勝手をよくする小物を調達するためです。
その後、食事。
東口側に回ることにして、ビッグカメラでカメラ用ポーチを見ることに。
上の写真、西口らしいでしょ~。(笑) 西口の南側は再開発されましたが、北側は池袋西口らしい猥雑な風情が残っています。
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どうしちゃったのかしらん。ここのところのリコール続き。(^^;)
今は車もバイクも他社に流れてしまっているわけですが、いつか好みの車が出たら戻る気満々でいて、いつも動向は気になっているですよ。
自分好みの車は、まあ、出てこないでしょうけどね。あきらめています。
ガソリンエンジン用小型( 1.8 ~ 2.4 L)FR プラットフォームを一つ設ける気は無いよう見えるもの。
うん。んなもの、推測するだにあり得んわな~。
そんな認識で可能性が低いと考えていても、いつか戻る気満々でい続けているわけです。動向を常に目の端でとらえているようにしているつもり。何か動きが目の端に入ると、内心で一喜一憂していたりする。(^^;)
自分の好みとは異なる方向に全力で取り組んでいるニュースばかりは残念であっても、それで好調なら嬉しいニュースなわけ。
ハイブリッドも、 NSX 後継も、F1 復帰も、残念だけど上手くいってくれるといい。
なんですけどね。
なんか、リコールの報せが続いてる。さすがに心配になってくるです。(^o^;)
リコールをひどく悪い事とは思っていません。不具合が見つかったら、サクッと告知して急ぎ手直しすればよいことです。
無いにこしたことはないが、0は理論上あり得ないのだもの。ものが高度かつ複雑になって、発生率も昔より高い。
今やインフラにまでなった Windows にしたって iOS にしたって android にしたって、何度も何度も手直しをしとります。 Windows に至っては、言わば月例リコールですね。
要は、発生したときどうする? それが分かれ目かと。
ちゃんと取り組んでいるのね。これなら安心だ。
と、思ってる。だども、こう続くとね。
オィオィ、何が起こっているの?大丈夫?と。(^^;)
こういうことって、3~5年前に「した事」「しなかった事」が表面化しているのだと思う。そうさせた・させなかった遠因が、さらに3~5年前にあったと考えます。
自動車業界は動きが速いから、それぞれ3年くらいじゃないかしら。
すると、3年前は・・・ 震災がありましたね~。
さらに3年前は・・・ リーマンショックですか。
石橋を叩くように確実な検討を重ね、トコトン合理的な判断を下すのが HONDA DNA 。特定の個人の責任とか、そんなものじゃないと思う。
がんばんべ~! (^O^;)
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XF18-55mmF2.8-4 OIS はよいレンズだなと思ったし、 X-M1 の写真も「とてもイイ♪」と感心したのだけど、自分がこの組合せで常用するのはどうかな?とも思いました。
小さなボディで、良いのですけどね。
如何せん、ファインダーが無いのが辛い。(^^;)
できるだけブラさずに撮る。近くの細かなものがよく見えなくなった目で設定を確認しつつ構図を決める。
背面液晶だけだとシビアなんですね~。(^o^;)
背面液晶だけで撮ることもよくあるのだけど、それは「撮るゾ!」な意気込みではないとき。ちょイ録りのときです。
大きさ重さを苦に感じない荷物とバッグの状況で、使わないかもしれないけど放り込んでおいて、思いついたとき、取り出すのが苦でなかったらパチリ☆といった感じ。
E-M10 と XF1 がその役割を担っています。
X-M1 はセンサーに余裕があって画風も好みで、決して妥協線のものではない。できたら、ちょイ録りのメインを張らせたいと思う。
が、 XF 18-55mmF2.8-4 OIS が、その用途には大きくて重いんですよね~。(^^;)
パンケーキの単焦点を使うことが一つの解決策じゃろうと考えました。
と言うか、導入前から考えていました。
一桁機の更新をした財布状況からして中古でも「すぐに」とはいかず、「いずれ」になりますが、 XF 18mmF2 R を導入するつもりです。 ( FUJIFILM XF レンズは中古縛りをかけるつもり)
Ricoh GR 的な携行スナップ機になるはず♪
GR より大きく重く、沈胴式でなくてレンズバリア式でもないから、 GR より携行性も即応性も落ちますけどね。
画風が好みであることから、ぽてち的最良の携行スナップ機になるかもです。
ちなみに D4s ですが、D3 の下取り価格下落を知って、あわてて更新しました。
下落で当てが外れた分とチャージ不足分は、使用頻度の低い機材を総処分することで、なんとか、かんとか。(^^;)
展示されていた中古機体の数からして、 D3 シリーズからの更新が多そうです。 D4s の評判を見定めつつ D3 の下取り価格を見ていて、潮だと考えた人が多いのじゃないかな。
躊躇っていた ぽてちは出遅れた感が強くあります。そういう下取り価格。(^^;)
で、ストラップ付け替えやら基本的な設定やらをしていてワクワク♪するというのとは、チト違ったです。f(・_・)
画素数を抑えたフルサイズセンサーの感度性能とダイナミックレンジ、一桁機の AF 性能、操作性、カスタマイズ性、信頼性、ファインダーの見やすさ等の実用性能を高く評価しているのであって、いじってワクワク♪とは違うのだな、と。
どこまで活用できるか?との思いが過ぎって、ストラップ付け替えをしていて緊張感すら覚えました。
いじるお楽しみでなく、撮る「作業」の確かさと結果に焦点があるのでしょう。
何枚か試し撮りをしてみて。うん、期待通りに絵作りが新しくなっていると感じた。7年前の D3 はさすがに古さを感じていましたが、画像生成処理も進化するのですね。当たり前でしょうけど。
開発のコアにいた人が退職してから変化してきているとの話しを見たことがあります。本当に良い変化なのか否かは、まだわかりません。
操作性に関するボディの物理的な作りも、なるほど着実に改良を重ねたのだな、と。設定項目も同様。すごいね~と思うた。
利用者から多くのフィードバックを受けて改良したことが、よくわかります。
こんどの週末も仕事があります。本格運用テストはしばし先のことになりそう。
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XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 、よいレンズなんだな~と感じました。
土曜日の午後にうちの子になったのだけど、体調がだいぶ悪くて、土曜の夕刻も日曜日も何かを撮って歩く余裕無し。
ディスプレイに向って座りこんだまま、机の上に置かれたタバコの箱等を撮っては撮れた具合を確かめつつ、とりあえずの設定を決めていったくらい。
ISO 感度、AUTO で上限 3200、低速シャッター限界 1/60
ダイナミックレンジ、 100 % 固定
フィルムシミュレーション、プロビア(標準)
カラー、標準
シャープネス、標準
ハイライトトーン、-1
シャドウトーン、標準
ノイズリダクション、-2
ファンクション(Fn)設定、 AE+AF LOCK
AE/AF-LOCK機能選択、 AE LOCK のみ
測光、マルチ
フォーカスモード、エリア選択
相棒の使用を前提に決めていきました。露出補正は小まめにする人だから、ダイナミックレンジ 100 % 固定。
自分が使用する場合も、ISO AUTO の上限と低速限界、シャープネスの他は同じでしょう。
そんなことをやっていて感じたのが、一行目のこと。
評判がよく、実際によく写すな、と。でも Nikon の 18-55mm キットレンズと比べても大きくて 100 g 以上重い。
良い描画のために大きく重くなるのは仕方ないのだなと、あらためて思いました。
同じことが X 二桁機の大きさにも言えるのかな、とも考えた。
で、撮って見て、良いんですよね。目が嫌がらない。スッと見られて、見続けられる。
これは撮像センサーや画像処理のデキだけでなく、レンズの性能も大きく影響しているのだと、あらためて思うたです。
あちゃこちゃの写真系 blog を見ていて気づいたことでもある。
試してみようと思って、総武緩行線沿いの散歩に単焦点レンズを持ち出してみた。そして、なるほどね~と、納得です。
歪曲、コントラスト、にじみ、色の乗り方、露出の変動、etc 、レンズ毎にけっこう違うものなんですね。
使い勝手の良さを優先で便利ズームをつけっぱにしてあって、それで撮れる結果を無意識のうちに判断し、「今日はこれ、いいや」と持って出なければ元も子も無いです。
実際そうなりがちで、重い D3 は特にその傾向がありました。(^^;)
Nikon DSLR では積極的に単焦点を使おう。もしくは、 AF-S 24-70mm f/2.8G を。
なんて考え直したけど、AF-S 24-70mm f/2.8G はこれまた単体で兵器になる重さなんですよね。ヽ(^▽^;)ノ
1,350 g の D3 に 900 g の AF-S 24-70mm f/2.8G をつけて、丈夫な OP/TECH のストラップで振り回したら。
セナにも負けないだろうと思ったことあり。(笑)
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体調がまだまだ悪いのだけど、少しだけ動いた方が良かろうと考えた。
そこで、昼過ぎからストラップを探しに出かけました。
基本が相棒用です。ぽてちの使い勝手は考えず、相棒が使いやすいと言い、相棒が納得するデザインのものを探す。
これがとても大変で、大した展示数でないのに、ホールに通る通らない、丈夫さは、機能的にどうだ、デザインは、色は、柔らかさや肌触りはどうか、etc 、なかなか合致するものが見つからない。
だいぶ長い時間をかけて、ようやく「これなら」が決まりました。
中古で黒しかなかったため、無骨な印象のカメラです。それが鮮やかな赤色でいい具合になったと思います。
これなら ぽてちが持って出てもいい。似合う似合わないでなく、見ていていい。
選び終えたときにはバテてしまってフーフー。(^^;;;
いつものルノワールで休んで、他により道をせず帰宅です。
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D3 の下取り価格が急速に下落していることに気づきまして、急遽、中野の某カメラ店でドナドナ。
・F3HP
・D3
・D40
・COOLPIX P7100
・Caplio GX100
・Ai AF Nikkor 20mm f/2.8D
・Ai AF Nikkor 28mm f/2.8D
・Ai AF Nikkor 35mm f/2D
・AF-S Zoom Nikkor 24~85mm F3.5~4.5G(IF)
・AF-S VR Zoom-Nikkor 24-120mm f/3.5-5.6G IF-ED
・AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR
・Ai Zoom Nikkor 35~70mm F3.3~4.5S
・BCL-1580(15mm F8)
Nikon F マウントから FUJIFILM X マウントへ乗り換えか!?との観測もあったようですが、違います。
自分はあくまで F マウントをメインにいぐ。v(^_^)
ついでに、使用頻度の低いものを片っ端からドナドナしましたです。
D3 の査定額は、購入価格を考えたら涙が出るようなものでしたが、7年前のカメラですから、仕方ないですね。(^^;)
ドナドナ全体の査定額も、当然なのでしょうけど、期待を下回りました。
で・・・ 某カメラ店は中古の扱いがとても多いところで・・・ つい
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS が うちの子になってしまったり。(笑)
ぼでぇは?
ぼでぇが無いと撮れないですからね~。(笑)
某カメラ店は中古の扱いがとても多いところなので、つい・・・v(^O^;)
いちお、相棒用ということになってます。いちお。ヽ(^▽^;)ノ
新宿西口の某カメラ店にも回って、咳をゲッホン!ゲホン!やりつつ、脂汗をにじませフーフー言いながら F マウントレンズもひとつ追加。(火暴)
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RICOH GR や GR Digital の blog 掲載写真を見ていると、露出低めのものが多いように感じます。
特に感じることとして、モノクロ写真が他よりだいぶ多く感じる。
写真が好きで上手な人はこういう画風になっていくのかな?と思っていた。
かなり入っていると思われる Leica 使いの人の写真も、どことなく渋くて、やはり少々暗め。いい感じに場の風情を写しているように感じる。
Ricoh GR 系を使う人は同系統なのかな?と思ったわけです。
ちょいと思いついて、7年前に買った Caplio GX100 を引っ張り出しました。
24 mm - 72 mm の電動ズームですが、小さな筐体でズームにしては描画がいい方だと思います。当時のコンデジにしてはカスタマイズ性が異様に高くて操作しやすいし、電源オン時にセットした焦点距離になってくれることも合わせ技で、サッと取り出してパチリ☆と撮るスナップ性も悪くない。
ただ、低照度環境にいたって弱いセンサーで、手ぶれ補正能力もだいぶ低い。
低シャッター速度になることが多く、ブレた廃棄写真がた~くさん出てしまいます。かと言って ISO 感度を上げると画質めろめろ。 ISO AUTO でよく使われる 154 だったか 156 が限界です。実際は 100 がいいとこ。
当然、明暗差への耐性もだいぶ低い。 RAW で撮ると記録に長い時間が必要なことも、古さを感じさせます。
そんな GX100 ですが、引っ張り出してみると、 RICOH の画風ということなのかな~と、あらためて。
GR と GX100 じゃ、だいぶ違うんですけどね。基本となる画風は似ているように思ったんです。
不思議な質感が出て、これを出そうとすると露出低めがよい。明部を飛ばさぬよう心がけると、自然と露出低めになるわけですが。
低めでものの表面の微妙な凹凸や明暗が陰影となって出るように撮れると面白い。当時から、潰さず塗らず。そういう画風なのかも。
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ぽち♪った FUJIFILM X20 が届きました。
amazon 箱を開けてアレ? 化粧箱がなく、ビニール袋にあれこれ。取り出すと本体も取説書も汚れている。
レンズも、 OVF の前後も、手脂べったり。ホットシュー他に埃。
あわてて amazon の詳細を見たら、「展示品で外箱なし、コンセント等他者が使っていないから新品として出品する」との意の文言。
う~ん・・・ 完全に不注意でした。(^_^;)
「コンセント等は他者が使っていない」どころか充電器が本来のものでなく、旧機種のものが入っているじゃあないですか。
詳細を確認せずにポチ♪った自分も悪いですが、これを新品として出すのは、詐欺とまでは言わぬが不適切な商行為だと思う。
その分安かったわけだけど、付属品が異なっているって・・・
う~ん・・・
本来の充電器は XF1 のものと同じだから、そっちを使えばいい。入っていたものも使えぬわけではない。
テスト撮影をしてみて、不具合はとりあえず発見されない。ガタガタするのは面倒臭い。
でも、不愉快になった。
普通、「ほぼ新品」の中古品として出品して、清掃後に発送するものでしょう。
レンズまで汚れたままだったことや、旧機種の充電器を入れて発送するような、投げやりな仕事ぶり。
今後使っているとき、この不愉快な思いがときどき脳裏を横切ってしまうはず。
返品することにしました。で、amazon への連絡と梱包を完了。
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FUJIFILM X30 の現在価格が ¥69,000- ほど。
予備バッテリーや特殊径の保護フィルターなど、合わせて買おうと思うアクセサリー類をつけると、¥80,000- を越えてきます。
ちなみに、この値はヨドバシ価格。 10 %のポイントが付くと言っても、財布から出て行く額はこうなります。
FUJIFILM の絵作り画風を好ましく感じていても、 X-Trans CMOS II をセンサーを使ってみたくても、 1200 万画素もある 2/3 型の豆粒センサーで ¥80,000- を越える金額は厳しいですね~。(^^;
個人的な値頃感では、今 2/3 型豆粒のコンデジなら ¥30,000- を切りたいところ。たぶん、実際は ¥35,000- まで許容しちゃうだろうけど。
操作性が好みで、スナップに大切な速写可能レスポンスがあって、レンズもよければ・・・ X30 は店頭お試しの結果でこれに分類していますが、やっぱり 2/3 型豆粒なら全部で ¥50,000- を限度に収めたい。d(^^;
「 F2.8 通しで 402 g 」に眩んだ勢いで 1/1.7 型極小豆粒の Stylus 1 に ¥68,000- もかけたのは、大いに反省しています。
この金額を出すのなら、単焦点レンズと EVF 無しを受け容れても APS-C で速写の GR か、トロくてもレンズの COOLPIX A を買うべきでした。
ということで、マウントを増やすことになる X-T1 や X-E2 は財布からして無理だよね~と、そう考えた後。
ならば単体で済む X30 はどうだ?と、調査と検討を重ねてみたわけですが、いざ金額のことを考えると、やはり現実感が無いものでした。
20 万超の Leica コンデジを買えるような財布がお大尽の人なら ¥80,000- くらい何とでもなる額なのでしょうが、ぽてちには厳しい。(^^;
突き詰められた操作性と盤石の AF 性能、および鈍器として使っても壊れない(笑)信頼性を持つフルサイズ機には ¥700,000-(予備電池込み)でも頑張る気でいますが、 X30 はセンサーの大きさからして、頑張れる金額じゃぁない。(^^;;;
あきらめだな~と思った。
うん、さすがです。さすが。
あきらめだと考えた検討の最終盤に、参考までに amazon 価格を見てみたわけですよ。
「 X30 」で検索してみると、ずらりと出てきたものの下の方に、ヨドバシでは販売終了となった旧モデルの「 X20 」がニッコリと並んでいた。
で、なんと、ブラックが ¥40,000- を切っていた。(シルバーは ¥53,000- )
これならアクセサリーを合わせても ¥50,000- を切ることができます。 X20 は電池が XF1 と共通で、小さくて撮影可能枚数が少ない代わりに予備電池の購入が不要。
旧々モデルの X10 でも ¥35,000- でしたから、 X20 の ¥40,000- 切りは悪くありません。(翌日には値上がりしていたし)
ぽち♪ ヽ(゚▽゚)ノ
レンズとセンサーは X30 と同じ。
最新の「クラッシック クローム」は、当然ない。でも、ショボいけど OVF ♪
撮影可能枚数は少ない。でも、 70 g も軽い♪
ジジには EVF が必須で、できたら OVF が良いのです。d(^^;;;
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約2名から、FUJIFILM 燃えあがりが鎮火するわけがない、との意のコメントを頂いてます。
うん。否定できないです。(笑)
E-M10 の画風に苦戦中の今、FUJIFILM の画風がより魅力的に見えますし。
お手軽機でも、調整にあまり手間取りたくないですから。 FUJIFILM 機は Nikon 機並みにサッと済むんじゃないかな~って。
でも、頑張って防戦しています。
あれこれあれこれ考えて、けっきょく頑張り切れず何かを買ってしまうにしても、 AF-S NIKKOR 20 mm f/1,8G に費用を回した方がいいんじゃね?とか。
AiAf Nikkor 20 mm f/2.8D と AiAf Nikkor 28 mm f/2.8D をドナドナすれば、 X-T1 や X-E2 +レンズの金額は言うまでもなく、 X30 未満の追金で済むでしょう。
こうする方が長く楽しめるんじゃね?と。フルサイズ機では超広角を、APS-C 機では換算 30 mm として、けっこう使えるだろうと思います。
最近、単焦点の良さ・お手軽さをジワジワ感じてきているところですし。
待った! X100T に墜ちたりはしませんよ!(笑)
35 mm は苦手だもの。(^^; 高いし。(^^;
とゆー具合に、あれこれ考えながら苦しい消火活動中・・・
で、考えていると X-E3 が頭に浮かんできたりもしていたり。(火暴)
E1 も E2 も、発売が 11 月なんですよね。
今年はフォトキナで E3 の発表が無かったから、無いと思うんですけど。
苦しんでいるのやら、楽しんでいるのやら。(笑)
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なんか違う。把握と理解が不十分だし、考えもまとまっていない。
そう思い直して、東京ミッドタウンの記事を下げました。まとまったら、いずれまた。
さて、こんどの日曜日は仕事です。土曜日は休みですが、寝不足等、回復充当日にせにゃならんでしょう。
月曜日も休みらしいので、どこか出かけるなら月曜日かな。
4日(土)に、ぽてちにしちゃ珍しく新しい繁華なスポットに出かけたのは、本社や保有会社が移転してサービスセンターも設けられた FUJIFILM SQUARE に行ってみるためでした。
FUJIFILM SQUARE で特に何かをする、目当てはなし。
だいぶ古い製品の展示があるとのことで、それを見てみたい、くらい。
あぁ・・・この動き・・・ 何かの前振り行動のような気がしてなりません。(笑)
計画的に動いているわけじゃない。かなり燃え上がっているとき、どれほど使えるのか使えないのか、見たい・知りたい思いに突き動かされて普通はしない見聞行動を取るパターンのような・・・
実は、 D3 のときがそうでした。買うには高額すぎる!と思いつつ、まず滅多に行かぬ大手町なんかに行って、発売前の先行体験会で D3 と D300 を触ってきています。
そっか、大手町・・・ ニコンは三菱グループだったなぁ。だから大手町か~。
八兵衛のときも、複数の店舗へ見に行って、試乗も2つの店舗でやっていました。後から考えると、無意識のうちに店と担当営業氏の選定までやっていたようです。
自分としては、ただもっと多くを知りたい・触ってみたいだけだったんですけどね~。
X シリーズ燃えあがり、止まるのだろうか。フルサイズ機の更新を、絶対にやると予定しているのに。(^^;)
FUJIFILM SQUARE には、X シリーズの展示解説カウンターがあって、おじさまと X-T1 解説要員のおねーさんが立っていました。
歴史的なカメラ等の展示と、作品展覧スペースもありました。2階には修理サービスのカウンターも。
これ、とても懐かしいカメラです。
なんと、使っていたことがあるんですね~。もちろん、もらいものでした。
とてもシンプルな作りで、絞りが2段あるだけ。露出の調整はラボで焼くとき行ってもらう。それでけっこう使い物になっていました。
35 mm フィルムより縦幅があってパトローネ式ではないフィルムを、ハーフサイズで使う仕様だったように思います。よって、縦長の写真がデフォだったかと。
FUJIFILM のカメラと言うたら、ぽてちはこういうもののイメージがつおいかな。
そしてこういう中判や大判のカメラのためにレンズを提供していたのが、高性能な FUJINON レンズ。
FUJIFILM がレンズを真面目に作ったら、悪いはずがありません。
そのことが確かめられました。(違)
カウンター下のケースに並ぶ XF レンズを見ながら「ほとんどが、極めて評価が高いらしい」と相棒にプッシュ。(笑)
すると「マウントを3種に増やしてしてどうするの」とな。(^^;)
「そうなんだよね」と引きつつ、「そこでアレなんだ。1台完結で FUJIFILM の絵作りと X Trance CMOS2 。 2/3 型とは信じられぬ写りだし」と、 X30 を指す。
すると「(ぽてちが)買うのはレンズ交換式じゃないと(新製品に目移りして長持ちしないから)ダメだよ」とな。(^^;)
まあね、確かにね。コンパクト機は小さくて価格も低く、盛り込む機能・性能で大きく妥協しているし。下剋上にならぬよう、機能・性能で「画竜点睛を欠く」よう作ってあるのが普通だし。
不満なところが解消されている新機種が出ると目移りする訳です。
でも、ですね。 X30 は、珍しく完結しているように感じるのです。
もちろん、仕様からして使えるシーンに制約はある。だけど、レンズ固定式コンパクトとしては異様に使える予感を抱くのです。
RICOH GR が異様に使えて評価がとても高いように。
・・・・・ 鎮火するのだろうか。(笑)
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日曜日に激しく夕寝をしてしまって、リズムが崩れたのかしら。
今週はシンドくてシンドくてなりません。
ぽかミス乱発だし、立っていると眩暈はするし、立ち眩みで倒れそうになるし。
やらなきゃならんと思っていることも、なかなか手に着かない。
とにかくシンドイっす。
寝不足? たしかに、6時間を切る日が続いています。
会社帰りの地下鉄で座れてしまうものだから、たいてい5分から 10 分、寝落ちしてしまうんですよね。
すると夕食後に少し回復してきて、寝るのが遅くなってしまう。
これ、イカンよな~と思うのだけど、シンドイところで座れるのに立っているのもかなりシンドくて。
ちなみに、夕食でセブンイレブンの大きなサラダを食べるようにしています。同じく、カップの味噌汁も摂るようにし始めました。
土曜日は仕事。日曜日、丸一日寝ているのが良いのかな。雨らしいし。
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E-M10, LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.
OM-D E-M10 の設定が、なかなか決まりません。
操作系の設定でなく、絵作りの設定です。
どーも、期待するような画風にならない。もしかすると、 E-M10 の画風は ぽてちの好みと根本的に異なるのかもしれません。
高コントラストで、彩色濃厚。なおかつシャドウが重く沈むんです。この、シャドウが重く沈むところに苦戦しています。 Stylus 1 にも同じ傾向を感じていました。
重く沈むのは、レンズのクセなのかもしれません。明瞭な輪郭と濃厚な色で魅せる、入門機の仕立てということなのかもしれません。
沈め気味にすれば色が濃くなるし、それが好きな人に期待される「オリンパスブルー」というやつなのかも。
待った! E-M1 も単焦点レンズも、買いませんよ!(笑)
ピクチャーモードを Natural にして、階調標準、コントラストを「-2」にしてみる。やっぱり沈んで重苦しい。
階調オートにすると白茶けてしまうことが多く、これも普段使いが難しい。希に当たるといい具合なんですけどね。希なもので。(^^;)
ピクチャーモード Flat はフラット過ぎに感じて、これも普段使いが難しい。だけでなく、やはりシャドウが重く沈んで感じます。
これまでは、明部を飛ばさぬよう露出をややマイナス補正して撮って、それでも生じたハイライトを現像調整で抑えつつ、コントラストを下げたりシャドウを少し持ち上げたりすることが多かったです。
下に並べた2枚の左が典型。これはちょっとやり過ぎかな。(^^;)
Nikon 機だと、Capture NX2 を使ったこの作業が実に簡単で、実に速い。
Capture NX2 の断絶は、ほんと残念です。(^^;)
断絶の嘆きに流れる前に、話しを戻す!(笑)
ところが、 E-M10 で初めて、露出補正ゼロまたは気持ちプラスして撮って、たっぷり生じたハイライトを現像調整で下げて、なおかつシャドウを白茶け寸前まで持ち上げるスタイルになりそう。
重く沈んだ状態から持ち上げようとするとすぐに白茶けてしまうから、白飛びを許容した撮影をせなならんのかも。
重苦しい傾向は、もしかしたらレンズのせいもあるのかも・・・と思うのは、
Nikon の一眼レフでも、レンズによって露出やコントラストがけっこう違いますから。
土曜日に珍しく持ち出した Ai 50 mm f/1.4S あたり、濃淡がかなり「濃」の方で、濃密と言うか、重いと言うか。
下に並べた2枚のものが Ai 50 mm f/1.4S で、右側が元です。
そこから現像調整で簡単に意図するところまで持ち込めちゃうのが、カメラの仕様と言うか RAW 現像ソフトの優秀さと言うか、なんですけどね。
E-M10 に主として着けているレンズは、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ です。もしかしたら、これのクセが強くて重苦しくなるのかも。
ツーリング・旅行用の LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S. を着けて、詳しく試してみるのが手でしょうね。これで撮ったときも同じくシャドウが重いと感じるのですが、程度が違うかもしれない。
でもな~、もし 14-42mm F3.5-5.6 EZ のクセが強いのだと判断されたとしても、小さくて使い勝手がいいのはこれだしな~。
そして画風のこと。 E-M10 は、世のデジカメの大多数である「形態派」の一つかな。ある blog でそういう表現を目にしたのですが、そんな感じ。
そこで目にした表現の中では、ぽてちは「印象派」に近いのかな? 「色彩派」という表現もありましたが、「色彩派」にも足を突っ込んでいるかも。
完全な「色彩派」ではないと思う。写真共有サイトでピックアップ紹介されている多くの写真が、「色彩派」じゃないかしら。
ぽてちがいずれに属するせよ、 E-M10 の画風は「形態派」だと思います。
そこでシャープネスの設定は「-2」。
E-M10, LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.
画風が異なるカメラを使うには、カメラの設定だけでは済まなくて、現像調整がほぽ必須となる模様。
ちょっと手間です。手間をかけても、なかなか上手くいかないんですけどね。
もともとコンデジ扱いのつもりで導入しているから、意のままにならないことは受け入れるつもりです。
E-M1 も単焦点レンズも、買いませんよ!(笑)
買うなら FUJIFILM X- が決まり、ルールです。(違)
#3枚の E-M10 による写真のうち、鎌ケ谷の2枚もシャドウ調整に手間がかかってます
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