柳橋の佃煮屋
土曜日、また散歩をしてきました。
秋分の日に、秋葉原まで。今回はその続きで秋葉原から錦糸町まで。夫婦二人で各々カメラをぶら下げて、総武緩行線沿いをぷらり歩きです。
ぽてちは D3 と単焦点レンズ、相棒は OM-D E-M10 にキットのレンズでした。
散歩中に、興味深いお店を見つけました。
神田川が隅田川に合流する柳橋のたもと。
あれ、何だろう?と。
この佇まい、さすがに興味を惹かれますよね。
近づいてみると、小松屋という屋号の佃煮屋でした。(食べログへ,直運営Webページへ)
屋形船を主とする船宿が、佃煮も作って商っている。そういうお店のようです。
『かつお小町』を味見させてもらいました。すばらしくンマかった!です。
甘さ控えめでサッパリかつダシ味濃厚な、東京の下町の味。江戸の味と言うべきなのかな?
醤油もいいものを使っているようで、店の中で煮ている最中の香りが素晴らしくンマそう♪でした。
相棒も食べてみたい気持ちになったらしく、『かつお小町』と『手むきあさり』を購入。明日のご飯が楽しみ!!!
Web ページに因れば四代目となるご主人は、落ち着いた物腰で、柔らかな語り口でした。こういう人と接する機会、なかなかありません。
お店を出て、ちょいとウキウキ♪
「美味しかったね~!」「落ち着いた物腰と柔らかな語り口は、根岸の『香味屋』の人に似ているね」など話しながら、散歩を続行です。
両国橋を渡り、江戸から下総国へ。
この後は、両国で食事の予定。
この散歩、遠い将来には「今日は青堀から佐貫町まで」とかなるのかしらん?(笑)
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