「失速」報の今、 micro 4/3 推し
デジカメ全般、売れ行きにいっときの勢いがぜんぜん無くて、コンパクト機はもうガタガタ。ミラーレス機(実質的に micro 4/3 を指すのでしょう)も急失速中であるとの報を、何度か目にしました。
ぽてちは、良いと思うんだけどな~。> micro 4/3
だ~いぶ進歩して、だ~いぶ良くなったと思うんですよね。
画質性能、 AF や EVF 等のハード性能、大きさ重さなどなど、趣味が病のレベルな人や先物買い志向な人でなくても、普通に買ってよい状況になってきたと思うんです。
OM-D E-M10 も、LUMIX GM も、キットのパンケーキ標準ズームと組み合わせて、これなら買ってよいでしょ♪と思うですよ。(^_^)
だから思い切って Nikon 1 から乗換えました。> E-M10
Nikon 1 V2 比較で、動画並みの超高速連写が無くて微妙に(約 40 g )重いけど、AF の速度は変わらなく感じるし、操作性も機能も反応速度もそして画質も、はっきりと勝って感じるです。
( V3 なら画質以外は似たようなものだと推察)
micro 4/3 は買い頃を迎えたのじゃないか?と。(^_^)
一般な人々のうち流行に敏感な人が『女子カメ』等のキャンペーンで初期の Pen や Pen Lite を買ったのは、ちょっと早かったような気がしなくもない。
低価格を優先した、センサー小さく演算性能も低いコンデジを大量売りして、撮れた結果を見切られてコンデジ総崩れになったのは、メーカーの自業自得だと思う。
でも、今、初値がそれなりの値段で望遠域を欲張っていないコンパクト機(例えばこのシリーズとか)なら、ヒット率そこそこあるですよ。(センサーは 2/3 型以上にすべきだと思いますが)
ヒット率を上げるために、カメラ内調整機能を持たせれば、一般な人にもだいぶイケルんじゃないかと思うです。(露出とホワイトバランスの調整を、Jpeg からも)
コンパクト機でもそんな状況になってきたと思うくらいですから、 micro 4/3 ならなおのこと。
「これだけ小さくて済んで、でもちゃんと写真が撮れる」になってきたと思うです。
かつての昔に書いていた、 APS-C 機に迫る画質性能と APS-C 機に匹敵する操作性を APS-C 機じゃあり得ぬ小ささで実現することが 4/3 の進むべき道だとの意見が、モノになって登場してきた印象。
(「迫る」であって同等ではないですけどね。その分、小さくて軽いのだもの!)
LUMIX GM 標準ズームキットも、その典型だと思う。
ということで、モノに視点を当てて考えると、 micro 4/3 は失速でなく上昇に転じていいと思います。d(^o^)
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