FUJIFILM X-T1 の魅惑
FUJIFILM X-T1 に、だいぶ惹かれているのですけどね。当初目的の通りに、 OLYMPUS OM-D E-M10 にしました。v(^_^)
X-T1 の画質、操作性、ともに問題なく『ピンキリ』の『ピン』に光って見えるけど、やっぱり大き過ぎでした。
「画質、操作性、ともに良すぎた」とも言えます。f(^^;
大き過ぎと言うてもメインのカメラと捉えれば、レンズの大きさを込みにして Nikon DX 機と比べたら、十分に小さいと思うです。
今現在の時点で、画質と大きさの理想的なバランス点にあると思いますですよ。
APS-C 機は、どのメーカーでも、コンデジとは比べものにならぬ画質性能を持っていると思います。
中でも FUJIFILM X- の Jpeg は、飛び抜けて秀でた絵作りがあると思う。
そして過去の規格にとらわれずに済むからでしょう。秀でた光学性能を持つレンズが(対 Nikkor レンズ比で)驚くほどコンパクトにまとまっています。
フルサイズ機が本命の Nikkor は APS-C 用レンズに光学性能優先のものがとても少なくて、光学性能を重んじた(フルサイズ用)レンズを FUJIFILM X レンズの立ち位置から逆に見れば、異様に大きく重く感じてしまうものばかりなんですね。
さらには、撮像面との距離が必要なのか、コンパクトにまとめようとしたレンズでもボッコリと大きく飛び出た装着姿になっている。
余談ですが、このこと、 D300 の後継機が出ても買う決断が容易でないと思う理由のひとつです。
今からレンズ交換式一眼カメラシステムを導入するならば、 X-T1 と X レンズ、決まりだと思いますです。
ぽてち自身もそうするだろうし、我が意見を取り入れてくれる気のある問いにも、そう答えるでしょう。
FUJI X- はそれだけ優れていると思うからこそ、ぽてちは逆に導入しにくいんですね~。
一言でいえば、 F マウントのカメラに取って代わってメインになってしまうから。(^^;;;
D40 を筆頭とする DX 機はともかく、 D3 の登場頻度が一層少なくなってしまうこと、間違いありません。(^^;
そしてそういう事態は X レンズを増やしていく出費を招き、これまでの F マウントレンズへの投資価値を大いに下げていってしまう。
ぽてちにとって、X-T1 は、ひじょーに危険な物体なんですね。(笑)
もっとも、 Nikon 1 V2 に代わる携行機にはなり難い大きさではあって、ここが辛うじて自制をできた要因だったりします。(^o^;)
「使いたい」の色気よりも合目的性で選択できたなんて、大人だ~。(゚゜)☆\バキ
んなところで、 X-T1 への未練の巻き、終了。(笑)
| 固定リンク
コメント