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2014.02.19

スマホ機種変更( F-01F )

  

#セミソフトのカバーをつけてあります


 バイクを点検に持ち込んだ足で池袋に向かい、用件を3つこなす。

 完成した背広の試着と受け取り。メガネの発注。そしてスマートフォンの機種変更です。

 機種変更のペースがだいぶ早いんですけどね。思うところあって変更しました。 Tablet も近いうちに換える予定です。
 ちなみに、予備機にインストールしてあるだけだった LINE も昨年の終わりだったか、アンインストールしました。

 変更は GALAXY Note2 から Arrows NX F-01F。昨年秋冬モデルになるのかな?

 Arrows というと鈴木亜久里が頭に浮かぶのですが、古い話ですね。(笑)

 F-01F を選んだ要因は、メモリ搭載量を見て、150 Mbps 対応であることを見て、電池容量を見て、あとは消去法です。カンドーね~。(笑)

 SONY はオーディオ指向と囲い込み指向、そしてデザイン傾向がどうも肌が合わない。(^^;) おっさん向きじゃないんだよな。(違)
 東芝はコンプライアンスの問題を孕んでいると思っていて、端から論外。また、問題がある客だったらしいとは言え、下品で粗暴な客あしらいをしたところは買えません。あれ?、東芝は退場していましたっけ?

 シャープは、メインを務めるには信頼性が不足する。もし不具合があったら、まず治りませんから。(笑)
 富士通同様、機種によっては使い勝手に少々の難があっても一通りのことを無難にこなしてみせる NEC は、フェードアウト中?

 元の GALAXY Note2 は出し惜しみのないハイスペック機で、不具合も無し。約1年後に登場の F-01F になっても機能やパフォーマンスの向上がほとんどありません。「ようやく追いついた」と言うのが妥当でしょう。

 android は Google の土台でやっていますから、使い勝手も大きくは違わない。違いは、もっぱら細かな作り込み部分になります。


 んで、F-01F を使ってみて比較。感じたこと。


○あまり変わらぬところ

 動作速度・反応速度、違いをほとんど感じない。チップが飛躍的に進化したわけじゃないから当然だけど。
 Exynos 4412 1.6GHz( Quad )→ Qualcomm MSM8974 2.2GHz( Quad )

 体感に影響ある GPU も、高解像度化が演算力の向上分を喰ってしまっている面があることでしょう。

 でも、わずかに反応がよく感じて、もしかしたら。「 android はこんなもんだ」と受け止めていたスクロールのカクつきが減っているかも。

 Tablet でよくカクつくのとブラウザのタブ切り換え時に表示が遅れるのは1 GB のメモリでは足らないのが原因だと思っています。 GALAXY Note2 と F-01F は同じ2 GB を搭載で、条件は同じ。2 GB なら不足無く、互角。
 スペック表に出ないとこだけど、パフォーマンスに影響する、メモリ帯域幅や NAND メモリの読み書き速度は同じなのだろうか?違うのだろうか?

 と疑問に思うくらい似たり寄ったりです。若干よくなったくらい。

 LTE の上限速度が違うことについて、違いを感じられるほど 150 Mbps エリアが充実していないはず。
 もし 150 Mbps エリアに入ったとしても、混雑が律速になって違いを感じないだろうと推測しています。

 ともに電池持ちがイマイチ。晩に帰宅した段階で「 1/3 くらい残っている」から「半分くらい残っている」に変わったが、充電なしに翌日の晩までは持ちません。だから充電を開始せざるを得ない。
 で、半端なところから充電を繰り返すのが、電池によくなさそう。GALAXY Note2 は1年でアウトでした。1ヶ月粘って、電池を買ったばかり。なんだけど、もうね。(^_^;)

 指定時間に、電源オフやマナーモードに入る・ウェイクアップする機能が、ともに無い。ここは時間帯指定で着信を止められる GALAXY Note2 がマシかな。


○良くなったこと

 小さく軽くなって、始末がよくなった。Yシャツの胸ポケットにもスポッと入る。
 あわせて、背面が丸みのある形状で手に持ちやすい

 物理的なこと、もう一つ。ストラップホールがあるのが有りがたい。

 電池持ちが若干よい。3100 mAh から 3200 mAh へと容量が少し増えて、ディスプレイの消費電力が小さくなったことが影響してる印象。
 ただ、これ、バッテリーライフを考えると良くなったと言えるのかどうなのか、びみょ~な感あり。(上述)

 留守録機能がついている。ここは「さすが国内メーカーだね」と思うた。

 スリープ・スリープ解除の物理ボタンが背面に付いているのが、意外と使いやすい。手に取ったときの誤押しも起こりにくい。

 電源ボタンや音量ボタンの配置(左上側面)がよくて、手にとったときの誤押しが起こりにくい。

 メーカー固有のアプリで実現してるプラスαの機能がほとんど無くて、メモリ圧迫を気にせずに済む。
 残メモリ量を見ると大差なく、アプリでなくファームとして動いてるのかもだけど。(^^;

 Bluetooth DUN に対応。アプリ要らずでカーナビの渋滞情報ダウンロードができる(はず)。

 アプリ( PdaNet )で実現する Bluetooth テザーが若干速くなった。「遅くてダメだな」から我慢してよい実用レベルに達したかも。同じ Bluetooth V4.0 規格のはずなんだけどな。ソフト的に動かしていて、 CPU パワーの違いが出てるのかな?
 各種同期が上手く働かぬ PdaNet Bluetooth テザーは日常で使わないから、どうでもいいのだけど。

 標準で入っているメロディーに、日本人が慣れてきた感覚に添うものが増えた。穏やかできれい。微妙な余韻が凝っている。


○悪くなったところ

 電池交換できないこと。すごく落ち着かない。電池がヘタって交換を図ると修理扱いで長くかかる。

 画面が小さくなって解像度が増し、ブラウザの表示文字等が小さくて老眼には辛い


 ジジイ仕様の上手な盛り込みが盛衰を決めていくご時世に、何をやっとるのか!と。(ジジイもーど(笑))
 qwerty のタッチキーボードも小さくて、ぽてちの太い指だと誤タッチが多い。

 時間帯指定でサイレントにする機能が無い。


 んなとこかな~。(^o^)

 
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1年点検だし(バイク)

  28


 ようやくようやく、バイクを 48 ヶ月点検に持ち込みました。

 2月頭の週末に行くと電話で予告しておきながら体調(&気分)イマイチでスカしてしまい、先々週末はドカ雪でバイク動かせず。

    

 今回の週末も、金曜の夕刻から明け方にかけて積雪。積もったばかりの路面に用心して土曜は自粛。日曜日午前の状況を見て、これなら大丈夫だと決行しました。
 エンジンをかけたのは、なんと、 1020 日以来のこと。高山・郡上大和・飛騨位山のスタンプを取りに行ったときからほぼ4ヵ月ぶりになります。

 えらく長い間、エンジンをかけてなかったんですね~。(^^;;; 車がまずまず期待に応えてくれるものになって、寒くなってきて、そっちにかまけていました。v(^^;

 ほぼ4ヵ月です。オプティメイト4を繋ぎっぱなしとはいえ、さすがに「どうかな?」と思ったんですけどね。無事、一発始動
 かかった後も快調。長距離を走った直後のスムーズさが生きていました。

  昼

 ディーラーまで、バイクだと 30 分。周りの車があげる水煙と自車の巻き上げとで、どろどろになりました。(^^;)

夕刻  

 点検は、大がかりになります。エンジン ヘッドを開けて、バルブ クリアランスだかバルブ タイミングだかの点検・調整もすることになりまして。

 これ、サービス氏の提案に乗りました。30,000 km に一度だか4年に一度だかの点検・調整を勧めてるとのこと。

 空冷の R ならともかく、たとえ BMW でも水冷直4だから、まず間違いなく不要なんですけどね。あわせて交換することになると言うていた点火プラグも、まだまだまだまだ大丈夫なはず。消耗するような回し方をしてないし。
 まぁ、もしボッシュだったら交換した方がいいかもしらんですけどね。NGK だったら全く不要なことです。

 現在の走行距離が 27,000 km 。これまでの不具合発生ぶりと、エンジンのノイズの変化ぶりと、たまにはこれくらいの商売をさせないと具合がよくないなと考えたのと。(笑)
 「なんか変だ。ほんのわずかだが、期待に応えてくれない。」そうなってイライラしてから手を入れようとするよりは。そんな考えです。

  

 ついでに空水冷 R1200 RT のパンフをもらってきました。オプションに「ハイ シート」があるようで安心しました。

  

 乗り換えは近くても2年後。順当な推移で4年後。6~8年間乗る気持ちでいます。新型エンジンもだいぶ熟成していることでしょう。


 K1300 GT みたくカタログ落ちしないといいな。そんな危惧はありますけどね。R RT なら大丈夫でしょう、と。

 14 kg 軽くなるのだっけかな。オーディオ系を外してしまえば、もう1 kg 2 kg 軽くなってくれるかな?
 とか、今から考えていたりする~。v(^_^)

 
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2014.02.15

続、万年筆(6)長原スペシャル

  


 5時間待って、ぽてちの番がようやく到来。\(^O^;)/

 調べて調べて「これだ!」と見込んだセーラー万年筆 21 金ペン先の F(細)。そのインクの出方がイマイチ希望に沿わず、針葉樹の葉のゴミの山。(笑)
 ペン先突端の紙あたりも抵抗が強めで、書いていると疲れるし、ときにザリ☆っと紙を引っ掻いてしまう。

 書いて書いて書いて試して、「まず、インク量が不足気味なんだな」と断定。インク量の不足が原因の大半を占めるけど、ペン先突端の仕上げもやや不足しているように感じた。

 理想は、20 年以上も前に削ってもらって、ちょっとずつ使っていたらある日大変身していた Meisterstuck 146 のそれ。(ほんのちょびっと、自分で手を出したことは認める。(爆) )

   

 くっきりと安定した細線が なめらかな紙あたりでスルスル続く。筆圧が低くても線が不安定にならず、書いていて疲れず、スルスルが気持ちよい。線の太さも好みのピンポイント。
 我が 146 は、いつの間にかそんな1本になっていた。(尾軸が外れて修理に出したらインク流量が減って「ちょっとな・・・」になりましたけど。(^^;) )


 二匹目のドジョウを、手が求めるわけです。(笑)

 146 とセーラーのペン先と、タイプが違うことは理解しているつもりです。でも、タイプ違いなりに「これくらいにまでは、なるはずだ」のターゲット像が頭と手にあって、その像とけっこう違っていたんですね。(^^;)

 セーラーの 21 金ペン先が持つ味わいが、本来の繊細さでなく神経質さや不安定さになってしまっているよう感じて、ある種のじゃじゃ馬暴れん坊。備えているはずの、優しいタッチも表に出てくれない。

 書けば馴染むか?と、書いて書いて書いて試していて。ある時、たまったイライラを抑えきれなくなってつい自分でいじってしまう。(火暴)
 当然のことながら上手くいく訳がなく、もちろん大失敗。何度も手を出しているうちに、事態、もはや収拾不能

 使い続けていけば馴染んで良くなる可能性があると思うんですけどね。イラチなこの性格、本質的に、万年筆に向かぬようです。σ(^^;)

 そんなペン先を、名人に救ってもらいました

 仕上がりは、さすが、お見事なり。すんごいものでした。


 吊しの Meisterstuck 146 と 149 (EF)の太っとい線に目なれた ぽてちには、セーラーの 21 金ペン先 F(細)は吊しで極細認定相当で、それも繊細なタイプだったりします。

 だから「万年筆で字を書く」気で机に向かわないと、そうでなくペン先に気を配れぬ状況で無意識に書くと、速度筆圧も高くなって繊細なペン先を壊しそう。壊れるまで行かずとも、先を歪ませて調子を悪くしてしまいそう。

 加えて細線ペン先は、セーラーに限らず、ある程度以上に細いとよく紙を掻いてしまうザリッ☆ガッ☆
 尖った突端と紙との抵抗があって、タッチも悪くなりがち。手が疲れがち。カリカリカリカリカリカリ・・・
 仕上げ不十分だと筆記速度と勢いに負けて、時にペン先鳴りまで起こることも。ペチッ☆パチ☆

 細字って、ペン先突端がだいぶよく仕上がっていてインク量も多くないと使いにくいものなんだな~と、今さらながら発見してみたり。


 そんな F(細)ペン先でも、急がず落ち着いて、奴めが望む角度と向きに迎合してやって、筆圧を低く紙を撫でるように書いていくといい具合。

 これがセーラーの 21 金ペン先だと、「軟」でなくても繊細な優しいタッチで気持ちよいんですね。気難しい F(細)にしては手が疲れずに書ける。工芸品のようだと書いている理由の一つだったりします。
 突き進む戦車のような盤石感を伝えてくる Meisterstuck 146 と、タイプが全然違います。

 でもね、気持ちよいのは紙を撫でるように書いても十分な量のインクが出て、期待する線になってくれるとき
 思うような線になってくれないと、一転、ものすごくイラつくわけです。抵抗が強くなるし、ひっ掻きも多くなる。さらなるインクを期待して、筆圧が高くなっていく。すると悪循環。(^^;

 イラついて我慢できなくなって、つい手を出してしまう訳。v(^^;)


 名人が削って直してくれたペン先は、セーラー F(細)の、ぽてち的極細」な細線が戻ってきていて、なおかつインク量が十分で多すぎもせず、線が前より安定していました。
 落ち着いて書けば、とても気持ちよいペン。大変身です。

 真っ直ぐに立てて、小さ~な丸を書いてみて。・・・何これ?!

 細字はインクが渋いと言われるけど、本当は違うんですよね。うん!うん!

 よいと思ってくれたら、セーラーにはこういう人間がいると宣伝しておいて。(笑) うん!!!(笑)


 すごいわ~。名人、すごいわ~。(^O^)


 ということで、静岡まで行った甲斐がありました。5時間も待った甲斐がありました。

 長原スペシャル。これは自分的家宝かな、と。永く大切にしていきたいと思います。(^_^)

 もっとも、ぽてちが日用の筆記具として使うには、線がちょい細過ぎ&ペン先が繊細すぎることもわかりました。
 細線好きの ぽてちにそう思わせるのだから、セーラーと長原名人、すご過ぎっす。(^o^;)

 セーラーのインク「青墨」は色味がきれいで濃淡も美しくて気に入りました。が、サラサラで、細字だとタッチがイマイチ。紙を掻きやすい。淡めの色が、細い線をさらに細く見せる。
 対策として紙あたりのまろやかさを狙い、 MONTBLANC の Royal Blue を入れてみた。結果は狙い通り!

 だったのだけど、線がさらに細くなってもうた。(火暴)

 紙の質にも依るんですけどね。セーラーの 21 金ペン先は、 FM(中細)がいいのかもしんまい。セーラーに限らず国内メーカー3社、あーたら突き進み過ぎ!(笑)

 
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2014.02.12

続、万年筆(5)ペンクリニック乱入

  

 先々週の土曜日のこと。だいぶ眠くはあったのだけど、思い切って動かないと丸一日寝ていて終わってしまうので、車で出かけました。

 行く先のアテは、セーラーのペンクリニック。開催地は静岡県静岡市

 ペンクリニックを目あてにわざわざ行く距離じゃないと思うんですけどね。頭はそう言う。でも、そこはまぁ、ぽてちだから。(笑)
 片道 185 km で、15 年前に何度も何度も往復した兵庫県との 1/3 にもならないし。晴れた陽射しの下で ぼや~っとドライブするリラクゼーションを兼ねる、ということで。

 そう。車やバイクで日常と異なる景色を見ながら ぼんやり流していると、ド~ンとリラックスできるんです。半分以上、これが目的でした。v(^_^)

   

 運よく、首都高速も東名道も渋滞なし。混雑すら無し。順調に進行しました。

 みんな順調だから・・・ 静岡県警高速隊が、お客様感謝デーご商談キャンペーンをやっていた模様。
 足柄の手前で。裾野 IC 出路で。計3件の商談を目撃しました。(^^;)

 3件中2件は軽自動車です。 100 km 制限区間で捕食されるって、その速度は・・・ う~ん・・・(^^;;;
 もう1台はハイブリッド。燃費がよい分だけ踏んで速度を出しますか。う~ん・・・

 税の優遇って、やっぱじゃね? とか考えつつ、身重なファミリーカーのハンドルを握り、商談に至る可能性がまったくない速度で淡々と進行。

 ちなみに大鳥居くん、い~ GT に変身しました。ハンドルもアクセルもブレーキも、不感帯が無くなって感じて、色々な操作が一発で決まって修正せずに済みます。流していて、楽ちん楽ちん♪
 どうして初めからこの設定にしないのだろう? とても不思議です。(^_^;)

   

 静岡では、お昼を有名な『丁字屋』で とろろにしようと考えていました。が、休憩で寄った愛鷹 PA で匂いに釣られてしまいまして。(^^;;;

 桜エビ天そば ¥530- なり。

 遅めの朝もしっかり食べていたし、これでお腹いっぱい。ペンクリニックの大混雑もあって、『丁字屋』を断念することとなりました。(^^;

 ペンクリニック会場近くの駐車場に入れたのが 13:00 直前。昼の休憩時間が終わる頃で、順番を待っても 14:30 くらいに終えて出られるかな?と期待していたのは大甘だった。受付をしたら、15:30 くらいになるとのことです。

   

 遅くなっても「丁字屋」に行ってみるか?とか、戻りに薩垂峠に寄ってみようとか、即座に終われば由比の新幹線撮影ポイントを偵察してみるのも悪くないとか、だいぶ怪しくなりました。

 日本橋三越や丸善のフェアではかなり混むと予想して、静岡までやってきた。んが、静岡も大都市ですからね。ニッチな趣味イベントが混んでも不思議はない。仕方ありません。

 さて、どうやって時間を潰そう? 静岡市周辺の知識も情報もないし、車で離れるには待ち時間が半端です。
 会場すぐ近くを廻って、写真でも撮ってるべ。その後、喫茶店で一服しながら PC パチパチやっていれば程なく 15:00 を回るべ。と、せっかくの初訪問都市なのに、こういう時の「いつものパターン」になってしまうのでした。(^^;

  

 ということで、いったん外へ出てウロウロ。静岡鉄道の駅へ行ってみて、静岡県庁や静岡市庁を見て、駐車場近くのドトールで PC パチパチ。

   

  

 15:30 前に、会場に戻りました。

 15:30 に順番がやってくるとは思っていませんでしたけどね。けっきょくえらい待ちまして、順番がやってきたのは 18:00 でした。戻ってからも2時間半待ったんですね~。(^o^;)

 特設のパイプ椅子に座わらせてもらって、待つ間用にと用意されていた万年筆ネタのムック本を読みながら待つ。待つ。待つ。待つ。待つ・・・
 しびれが切れてきましたが、「ここまで待ったらあきらめられない。明日も休みだし、遅くなってもとことん待つ!」と、辛抱々々。待つこと、だいぶ苦手なんですけど。f(^^;

 店内で待っている何人かが待ちくたびれてきた様子をお店の人が見かねて提案。なんと!、名人持参のペンを試筆させていただくことができました。\(^◇^)/

 すんご!貴重な、まず滅多にない体験をさせてもらえたんですね~。(^o^)

# 貴重な体験と言えば、例の梨ジュースを飲まなきゃな。(笑)

 猛烈に柔らかな鍛造のペン先のもの(非売品)から超極細の細微研ぎ、セーラー復刻の長刀研ぎ、3枚重ねのエンペラーやらミュージックなどなど、あれこれ。
 もちろん、名人がバッチリ調整した極上の状態にあるものです。

 中でも感嘆したのは、名人が B(太)から削りだして EF(極細)に仕上げた『プロフィット』の書き味でした。
 非常なる細線で、間違えると「カリカリ」感がでてしまうのだけど、きちんと動かせば豊富なインクで細い線がスルスル。くっきりと、ず~っと、細い細い線がスルスル続く。

 インク量が豊かなことから、極細の尖ったペン先突端でも筆圧低く書けば紙あたりのタッチが悪くない。スルスル~。
 小さい字で書く手帳や小さな字で書く手紙に最適だろうと思いました。

 なるほどね~。ガリガリしやすい極細でも、名人の手が作り上げると気持ちよい幸せなもの♪になるのねん。(^_^)

 どんな道でも、とことん行った人が作り上げるものは凄い。感嘆しました。(^o^)

 店の人の言葉の端から察するに、その場でペンを買って名人に頼み込めば、同じにやってくれそうな雰囲気でした。

 んが、あまりにも「せっかくの機会」なんだけど、ぽてちは極細の使い道がないんですね。あらためて探すように考えても、無い。
 予定帳は完全に電子モノへ移行してるし、セーラーは F(細)でも十分以上に細い線で、雑記メモには細過ぎるくらいだし。そこまで思い切れず、不動。待ちを続行しました。(^^;

 待ちの3番目になったときからカウンター席について、名人の作業をしげしげと眺めて待つこととなる。

 特殊グラインダーで少しずつ削っています。ちょっと削ってはルーペで見て、再びちょっと削って、ちょっと書いてみて、また削って、またルーペの繰り返し。
 使っていた工具はグラインダーと金磨き布だけ。素人が見ていて何かを学べるようなものではありませんでした。

   

 へぇ~と思ったのが、前の前の人と、前の人。

 前の前の人は大学生くらいに見えて、当日に買ったペンを微妙に仕上げてもらっていたようです。だいぶ強い書き癖があるとのことで。
 名人は快く受けて作業に入り、「どう?」「うん!」と言わせてました。

 見ていて、今どき若い人が万年筆を使うなんて珍しい。そして、買ってすぐに微調整をしてもらえるなら、安心して買えるよな~と思いました。

 すでに筆記具の中心から降りて概ね趣味のものとなっている万年筆には、その良さを求めたい。すると、製造のバラつきや個人の癖・好みを吸収する『仕上げ』がないと買いにくい。と、逆のことも思った。

 とは、趣味のものであると同時に、あくまで実用の道具でもありますからね。使っていて不快感があるようでは、実用の道具として価値が低いだけでなく、趣味のものとしての立場もありません。
 収集するだけで使わずにいる記念品的一本なら別ですけどね。

 工芸品の空気も漂って感じるセーラーのペン先が、熟練の手による『仕上げ』で我が手に合う『名品』になれば、生涯の友にもなり得ます。
 セーラーと名人は、素敵な取り組みを続けていると思いました。


 さて、真に驚いたのが、前の人。(^^;)

 お店の人たちの言動から、前の人は店の常連さんであると思った。体格・風貌とお店の人たちの言動、そして本人の言葉からして、高校2年生か3年生だと思った

 高校生が Pelikan スーベレーンを2本(1本はスケルトンで、スーベレーンでなかったかも)持ち込んできていて、他社のも2本持ってきてあったらしい。
 高校生が万年筆を使っていることも、それがスーベレーンであることも、たいへん珍しい姿だと思いました。万年筆は、文系科目のノート筆記に使っているそうな。

 その後、名人やお店の人たちとの会話から、なんと、中学3年生だと判明。

 さすがにお店の人たちも驚いたようです。ぽてちも驚いた。(^O^;) 彼、いい体格をしていましたからね~。
 咄嗟に思い出したのが、早稲田高等学校の入学式に向かう新入生たちの姿。「今頃に卒業式か?」と思ったくらい、みんないい体格をしていました。世の中、発育優れて大きくて、なおかつ年齢以上に大人びて見える子がいるものなんですね。(^_^)

 で、中学生が万年筆です。中古で入手したとは言え Pelikan スーベレーン。本格志向じゃないですか~。

 今どきカルテも電子化が進んでいて、将来の仕事で毎日大量にさっさか書くことは、なくなりつつあると思います。ましてカルテ書きなら、 M(中)くらいが世のならいだとも思う。親御さんの方針で「今のうちから慣れさせて・・・」というのとは違いそう。

 若い頃から『よい物』に肌なじみをさせておく、ということなんですかね~。

 小遣いの範囲で好きにやらせている。そう考えるのが妥当かな。でも、中学生が Pelikan スーベレーンを知っているとはね。そこはやはり、親御さんの影響でしょうね。

 依頼内容は、2本ともセーラーの F(細)相当への削りだし。名人は「もったいないと思うよ」と、3度くり返していました。

 が、本人の希望揺るがずとのことで、「では、しばらくぶりにやりますか。ガッツリと。しばらくぶりだな」と作業に着手。さすがに時間がかかる作業だったようです。

 (続く)

 
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2014.02.03

続、万年筆(4)細字の定番

  


 細字ならプラチナ。端正な細字が安定して続くプラチナ。世評一般、そんな感じ?


 そして、細字用途には、「端正な線が安定して続くものが向くことが多いように思います。
 冒頭の「細字ならプラチナ」という言葉を web 上で複数回見ましたが、なるほどね。実用の向きには、ただ細ければよいってものではないようです。

 線の始まりが針先のようで徐々に太くなるタイプ。ペン先が尖って細く弾力もある「抑揚がつく」系の細字ペン先は、優れて達筆な人が落ち着いて自分のペースで書く向き。そうでなければ、使いこなしが難しいのではないでしょうか。

 ぽてちのような下手くそが書いて、運筆中の筆圧変化で線の太さと紙に乗るインク量が変わると、極細針葉樹の葉が散らばるゴミの山のよう。(笑)

 なるほどね~。検索して回っていてあたった記事、なるほどね~です。


 そして、プラチナと言うとインク流量渋めが通例だそうです。ぽてちは渋いのが好きでありません。
 ところが、何年か前にリニューアルされた #3776 Century シリーズは、驚くほど改善されたとのこと。加えてペン先の製造も安定していて、調整要らずが多いとか。

 これ、定価 ¥10,500- で、 amazon なら ¥8,000- 前後

 MONTBLANC だったら、好み外れふるい落としの試筆と後の調整&メンテのために専門店で買うべきで(まず定価でしょう)、でもペン先削りだしのあてはない。
 そんな Meisterstuck 146 が、約¥70,000- です。 Pelikan のスーベレーン M600 で、¥42,000- なり。

 国内メーカー恐るべし!と言うべきか。

   

 タッチがやや硬質で「カリカリと書く」手応えであることもプラチナ細字の特徴らしいですが、細字は「カリカリ」が他も同じようなもので、違いはタッチの硬軟かな?と。
 紙滑りの軽さは、ペン先突端の馴染みで なめらかさが出てくるか、否か。ではなかろうか?と。どうだろう?

 削ってもらった直後はガリガリだった Meisterstuck 146 が、別物のように なめらかな手応えに変化していったことを思うと、期待していいのじゃなかろうかと思いますが。
  #3776 Century シリーズでも、ペンクリニックで軽く手を加えてもらえたら、それで完全に ok! となるような気がしないでもない。

  


 そのペンクリニックのこと。パイロットは、京橋のステーションに行けば依頼できるらしい。セーラーは、全国最寄りの大都市に年に一度くらい名人が出張って来て、1本2本なら診てもらえるらしい。

 プラチナは、ハッキリとした情報にたどり着けずにいます。購入店からメーカー送りの、修理扱いのようになるのかしら。
 もしそうだと、amazon 購入組は ちょっと面倒ですね。

 たいてい3月にあるらしい、日本橋三越や丸善の『世界の万年筆フェア』みたいなイベントに来ていればラッキー♪という感じ?

 匠の手による工芸品のような雰囲気も漂うペン先を主力商品に積むセーラー

  

 や、もはや万年筆が主力事業ではない印象だけど大手企業の空気が漂い『武人の蛮用にも耐えうる』系の確かさを感じさせるパイロット

  

 と、プラチナはまた異なる雰囲気ということかしらん?

 そこらへんまだよくわかりません。が、 amazon なら約 ¥8,000- 前後#3776 Century シリーズは、細字を書くに役立つ実用の道具として、コスト for バリューの猛烈な良さがあるように思います。

 
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続、万年筆(3)一発は無理

  

 EF(極細)、F(細)、SF(細軟)、FM(中細)、M(中)、・・・ 色々あるペン先のうち、どれがいいのだろう?

 万年筆を買うとき、誰もが考えることではないでしょうか。特に初めての場合は。

 あれこれ読み漁って、ちょびっと試行錯誤してみた結論。とどのつまり、用途と好みの組み合わせ。当たり前すぎるところに至りましたです。(笑)

 でも、その組み合わせってやつが、意外にもかなり難しかった。とは・・・


 ある程度以上にペン先と手が馴染んだ万年筆は、用途に合ったときの書き心地や書いたものの見栄えが圧倒的に優れていると思った。

 だけど、用途には好みの線幅やペン先のタッチも大いに関係していて、ある組み合わせで「合う」のスイートスポットが広くないとも思った。

 対して、様々な用途に使えて日頃使い馴染んでいるボールペンは「合う」のスイートスポットがとても広いけど、浅いスポットなのだとも思いました。

 無意識のうちに「こんなものだ」と体があきらめ「こんなもの」を学習していて、書き心地に妥協をしているのだと思う。
 とは言え世の筆記具の中心に立つだけの理由はあって、低コストだし、キャップレスで放置できるし、インク長持ちの手間いらずだし、先から落とさなければ壊れないし、紛失しても懐がほとんど痛まないし、妥協する価値は大いにあると思います。

 でも、知るとできたらと思うようになってくるんですよね。(^^; マツダの FR スポーツや S2000 を体が知ってしまうと後が大変!と同じかも。(笑)

 万年筆は、やっぱり趣味の世界だな。(^^;;;

   

 万年筆を使う可能性のある様々な用途のうち、例えば

 ・研修会でのノート筆記
 ・手紙・葉書の宛名書き
 ・手帳・予定帳の記入
 ・急いで取るメモ

 この4つだけでも、適した太さやインク流量、ペン先のタッチが異なると感じます。記入する紙の質によっても異なると感じる。

 そこに各人毎に異なる筆圧立て角度ねじり角度運筆リズムと勢いが要素として加わってくるのだから大変です。最後にとどめの好みが乗ってきたりもする。
 さらに難しいことを言うと、人間側の『書き方』が万年筆に矯正されて要素が変化してきたりするから「さぁ大変」。(^^;

 さらに、です。

 国内大手3社それぞれの特色とされる書き味の傾向があって、会社毎に数種類あるペン先の弾力や大きさによる使い勝手や適する文字サイズがあって、万年筆の銘柄毎に大きさ・重さ・重量バランスが違ってくる。
 なんと、個体毎にペン先の調子やインク流量が違ってたりすることまであるからやっかいな話しです。

 生涯の友となるような合うものを、一発選べるものだろうか?

 筆記の中心を万年筆に担わせたいと思った場合、一本二本で、様々な用途でスイート(笑)な書き心地を得られるものであろうか。

 という事なんですね。ある一つの用途に特化して最適な選択をしようと考える。まずできるのは、これに取り組むことだと思いました。
 そして、自身の過去体験による情報が無ければ、これだけでも大仕事だよね~、と思った。

 そっか、やっぱりね。車選びバイク選びも似たようなところがありますね。大鳥居くんやメバチマグロくんはスーパーに向かないもの。(笑)

  

 ここで役立たなかったのが活字情報。寄れる時間にやってる本屋は少ないし、寄ってみても求める情報がしっかりと載る本がない。休日に大きな書店までわざわざ行く気もない。
 大きな書店にあっても、たぶん、定番の高額モノの紹介が中心で、全般が「上げ」記事ばかりだと予想。ここらへん、自動車紹介記事と違う理由が無い。(笑)

 結局、特定の用途に特化するつもりで、ある程度の失敗を覚悟しつつ web 情報や専門店の知見に頼りつつ、専門店(多少の調整や後の補修を期待)で 試し書き(ハズレふるい落とし)して選ぶのが落としどころかな~。

 と、世に多い助言と同じところにたどり着いたのでありますた。(笑)

 
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