スマホ機種変更( F-01F )
バイクを点検に持ち込んだ足で池袋に向かい、用件を3つこなす。
完成した背広の試着と受け取り。メガネの発注。そしてスマートフォンの機種変更です。
機種変更のペースがだいぶ早いんですけどね。思うところあって、変更しました。 Tablet も、近いうちに換える予定です。
ちなみに、予備機にインストールしてあるだけだった LINE も昨年の終わりだったか、アンインストールしました。
変更は GALAXY Note2 から Arrows NX F-01F へ。昨年秋冬モデルになるのかな?
Arrows というと鈴木亜久里が頭に浮かぶのですが、古い話ですね。(笑)
F-01F を選んだ要因は、メモリ搭載量を見て、150 Mbps 対応であることを見て、電池容量を見て、あとは消去法です。カンドーね~。(笑)
SONY はオーディオ指向と囲い込み指向、そしてデザイン傾向がどうも肌が合わない。(^^;) おっさん向きじゃないんだよな。(違)
東芝はコンプライアンスの問題を孕んでいると思っていて、端から論外。また、問題がある客だったらしいとは言え、下品で粗暴な客あしらいをしたところは買えません。あれ?、東芝は退場していましたっけ?
シャープは、メインを務めるには信頼性が不足する。もし不具合があったら、まず治りませんから。(笑)
富士通同様、機種によっては使い勝手に少々の難があっても一通りのことを無難にこなしてみせる NEC は、フェードアウト中?
元の GALAXY Note2 は出し惜しみのないハイスペック機で、不具合も無し。約1年後に登場の F-01F になっても機能やパフォーマンスの向上がほとんどありません。「ようやく追いついた」と言うのが妥当でしょう。
android は Google の土台でやっていますから、使い勝手も大きくは違わない。違いは、もっぱら細かな作り込み部分になります。
んで、F-01F を使ってみて比較。感じたこと。
○あまり変わらぬところ
動作速度・反応速度、違いをほとんど感じない。チップが飛躍的に進化したわけじゃないから当然だけど。
Exynos 4412 1.6GHz( Quad )→ Qualcomm MSM8974 2.2GHz( Quad )
体感に影響ある GPU も、高解像度化が演算力の向上分を喰ってしまっている面があることでしょう。
でも、わずかに反応がよく感じて、もしかしたら。「 android はこんなもんだ」と受け止めていたスクロールのカクつきが減っているかも。
Tablet でよくカクつくのとブラウザのタブ切り換え時に表示が遅れるのは1 GB のメモリでは足らないのが原因だと思っています。 GALAXY Note2 と F-01F は同じ2 GB を搭載で、条件は同じ。2 GB なら不足無く、互角。
スペック表に出ないとこだけど、パフォーマンスに影響する、メモリ帯域幅や NAND メモリの読み書き速度は同じなのだろうか?違うのだろうか?
と疑問に思うくらい似たり寄ったりです。若干よくなったくらい。
LTE の上限速度が違うことについて、違いを感じられるほど 150 Mbps エリアが充実していないはず。
もし 150 Mbps エリアに入ったとしても、混雑が律速になって違いを感じないだろうと推測しています。
ともに電池持ちがイマイチ。晩に帰宅した段階で「 1/3 くらい残っている」から「半分くらい残っている」に変わったが、充電なしに翌日の晩までは持ちません。だから充電を開始せざるを得ない。
で、半端なところから充電を繰り返すのが、電池によくなさそう。GALAXY Note2 は1年でアウトでした。1ヶ月粘って、電池を買ったばかり。なんだけど、もうね。(^_^;)
指定時間に、電源オフやマナーモードに入る・ウェイクアップする機能が、ともに無い。ここは時間帯指定で着信を止められる GALAXY Note2 がマシかな。
○良くなったこと
小さく軽くなって、始末がよくなった。Yシャツの胸ポケットにもスポッと入る。
あわせて、背面が丸みのある形状で手に持ちやすい。
物理的なこと、もう一つ。ストラップホールがあるのが有りがたい。
電池持ちが若干よい。3100 mAh から 3200 mAh へと容量が少し増えて、ディスプレイの消費電力が小さくなったことが影響してる印象。
ただ、これ、バッテリーライフを考えると良くなったと言えるのかどうなのか、びみょ~な感あり。(上述)
留守録機能がついている。ここは「さすが国内メーカーだね」と思うた。
スリープ・スリープ解除の物理ボタンが背面に付いているのが、意外と使いやすい。手に取ったときの誤押しも起こりにくい。
電源ボタンや音量ボタンの配置(左上側面)がよくて、手にとったときの誤押しが起こりにくい。
メーカー固有のアプリで実現してるプラスαの機能がほとんど無くて、メモリ圧迫を気にせずに済む。
残メモリ量を見ると大差なく、アプリでなくファームとして動いてるのかもだけど。(^^;
Bluetooth DUN に対応。アプリ要らずでカーナビの渋滞情報ダウンロードができる(はず)。
アプリ( PdaNet )で実現する Bluetooth テザーが若干速くなった。「遅くてダメだな」から我慢してよい実用レベルに達したかも。同じ Bluetooth V4.0 規格のはずなんだけどな。ソフト的に動かしていて、 CPU パワーの違いが出てるのかな?
各種同期が上手く働かぬ PdaNet Bluetooth テザーは日常で使わないから、どうでもいいのだけど。
標準で入っているメロディーに、日本人が慣れてきた感覚に添うものが増えた。穏やかできれい。微妙な余韻が凝っている。
○悪くなったところ
電池交換できないこと。すごく落ち着かない。電池がヘタって交換を図ると修理扱いで長くかかる。
画面が小さくなって解像度が増し、ブラウザの表示文字等が小さくて老眼には辛い。
ジジイ仕様の上手な盛り込みが盛衰を決めていくご時世に、何をやっとるのか!と。(ジジイもーど(笑))
qwerty のタッチキーボードも小さくて、ぽてちの太い指だと誤タッチが多い。
時間帯指定でサイレントにする機能が無い。
んなとこかな~。(^o^)
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