高湯温泉ドライブ、初日○×ライン編
会津若松で昼食と買い物を済ませたのが 14 時過ぎ。時間的に余裕があり、ここまでの交通量観察から裏磐梯エリアの渋滞もあって軽微だと推測。
磐梯吾妻ゴールドラインを登り、レークライン、そしてスカイラインをたどって高湯温泉に抜けるルートを採る気になりました。
そこでまずは給油。大鳥居くんは燃費が悪いので、ロングに出たときは早め早めの給油を心がけています。
当日の「これから」だけでなく、翌日も午前中にガソリンスタンドの無いエリアを走り続ける可能性がありまず。(スタンドがあっても裏磐梯では高いこと間違いなし) 会津若松までの 250 km に加えてそうなりますから、タンク容量が 60 L あってもでも安心はしていられません。
ということで、給油の後に磐梯吾妻ゴールドラインを上る。
上っていくと天気が崩れてきまして、空気が霞んでいたのもあって、紅葉が完全にくすんでいました。「晴れて日が射していたらきれいだろうね」の繰り返し。
おかげと言うべきか、3本のラインも湖畔も渋滞がまったくありませんでした。
総評して、湖畔エリアと、少しだけ上の方は盛りの最後。山の高いところはもう終わっていて、冬の始まりの光景。レークラインとスカイラインは展望スペースから見下ろすのが良い状況でした。
きれいと言っても、空気が霞んでいたうえに どんより薄暗い中ですからね~。やはり「晴れて日が射していたらきれいだろうね」の繰り返しです。
でも、「お約束」です。(笑) レークラインの展望スペースで2度止まって、くすんだ紅葉の見物をしてみました。
いちど、わずかに日が射してきた。一部分に、といった差し方ですけど。この程度だと、写真はダメダメですね。三脚を使って低 ISO 低速シャッター撮影で風情を狙うのがいいところでしょうか。
浄土平も どんよりで、もう夕刻だったことと合わせ技で「景色がどうの」という状況ではありませんでした。
売店で土産の物色と購入をしたのみ。外は気温 9 度。たばこを吸うのも大急ぎになる寒さでした。
トイレを終えたら高湯温泉のお宿に向けて少々下るのみ。お宿入りは 17:30 前でした。
夕食の前に、温泉にザブッと入る。
待望のお湯は、やはり最高!!
きょーれつに濃厚で、なおかつフレッシュ! すんばらしい匂いです。
ちなみに、何かする前はザブッと入る程度がいいですね。しっかり入ると、出た後に体がずど~ん!と怠くなって、動くことができなくなってしまいます。布団を敷くどころか、寝間着に着替えるのも億劫になってしまうくらい。
これ、本物の上質な温泉で あること。たばこが不味くなるのも同様、本物の上質な温泉に入った後に起こることです。
夕食後にしっかりと入り、その状態に陥りました。(^^;
ザブッと入った後の食事は前回と大差ありません。お高い材料も使っていません。が、料金にしては手が込んでいて、それぞれちゃんと味があって美味しいんですね。(^o^)
どこぞの給食センターから運んできたものを皿に盛っただけなのとは大違い。
見た目には同じようでも、食べれば違いがわかります。料理されていると感じます。
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