高湯温泉ドライブ、二日目ラインと喜多方編
二日目の朝。のんびり 06:50 に起きて、07:30 から朝食。
朝食の内容は9月とだいたい同じでした。(写真なし) 鮭の切り身がとてもンマかった♪!です。朝からいい感じ~♪ (^O^)
食後は予定通りです。すなわち、お布団に戻って二度寝。(笑)
溜まっている疲れが温泉で吹き出したのでしょうかね~。ぐっすりと、2時間以上も寝ていましたです。v(^^;)
夫婦そろって二度寝している間に、暇を持てあました親は高湯温泉の分湯場や湯樋を見に行っていたようです。
機会があれば、ぽてちも見に行ってみたい。が、今回はダメ。(笑) 布団に入ったら動けませんでした。(^o^;)
昼食はお宿自家製の ざる蕎麦を頼んでありまして、11:45 から。しばらくぶりに蕎麦らしい蕎麦を食べました。
いつも PA SA のカウンター蕎麦ばかりですからね。十割の蕎麦で、かなりンマかった♪です。
続いて昼食後に時間を過ごすネタなんですけど、決めてはいず、天気次第と考えていました。
晴れれば、初日に走った磐梯吾妻スカイラインとレークラインを再び走って、景色を見せるつもりでした。昼が ざる蕎麦1枚ですから、喜多方に抜けてオヤツ(ラーメン)を食べるのも手だな、とか考えていた。
んが、その天気、びみょ~。(笑)
お宿の周りは時おりサーッと降っていたけど、日も射し込んでいて、「お天気雨」状態とも言える状況。
多少は期待させる天気だったのですけどね。福島市の予報は午前 50 % の午後 30 % で、喜多方は午前 60 % の午後 50 % でした。
この予報値だと、お山の上はだいぶ怪しいですよね~。裏磐梯の湖エリアも、お山の上と大同小異に思えます。
とは言え、他にネタ無し。(^^;;;
部屋でゴロゴロ・うとうとを続行して、気が向いたら温泉に入って、またゴロゴロ。飽きたら車で福島市街に降りて、どこかでコーヒー飲んでボヤ~っとする、とか。ぽてちのアイデアはそれくらい。と言うか、そうしたかったんだな。f(^^;;;
相棒は、お宿と同資本が経営している「アルパカ牧場」へ行ってアルパカ見物とか言うてました。
ぽてちが乗り気でなく、相棒も「他に無いなら」程度の提案でした。でも、どこかには出たいらしい雰囲気。
親は「(せっかく旅行に出てきているのだから)何か観光らしいことをしたい」つもりでいるのが感じられました。家でも落ち着かず、いつも出歩いている人だし。(^_^;)
う~ん~・・・
考えても地図を見てもアイデアがなく、ダメ元でお山に上がってみることにしました。
前日は曇天どんより&白く霞んだ空気だった上に夕刻で薄暗く、見られた景色がだいぶ限定的。紅葉の見映えも最悪。今日も雲の中で雨になるだろうけど、一時的な晴れ間があって紅葉が輝くかもしれない。
大鳥居くんは乗り心地が悪い車なれど、何もせず部屋にいるよりは、ドライブする方がまだウケが良さそう。
んなこと考えまして。v(^^;)
出発してすぐに「お天気雨」状態。でも、福島市を見渡せる雲行きにはありまして、展望スペースに止まりした。
望外なことに、見事な虹が。
二重だっりします。
直後には ど~よんとしてきたけど、またお天気雨になったり、忙しい天気。
浄土平手前の、大涌谷が大規模になったようなところは「らしい」景色を見せることができました。「お天気雨」が、けっこう降っていましたけどね。
浄土平は通過しました。
そのまま磐梯吾妻スカイラインを走行。最高地点を越えて下っていくに連れて、また曇天どんよりになってきてしまう。
幕川滝を見通せる展望スペースで駐めて見ましたが、霧雨強く、どんよりと薄暗い状況。
レークラインに入る直前で止まって見たときの写真です。こんな状況で、小雨が降っていました。
ところが、レークラインに入ったら天気が回復してきました。
見せたいと思っていた景色に準じる、まずまずの景色を見られたと思います。
レークラインを抜けて裏磐梯剣ヶ峰交差点のコンビニで休憩と水分購入。
カップを買って自分で珈琲マシーンを使って淹れるアイスコーヒー、初めて飲んだけど、悪くないですね。薄いけど、口にする度に「これってコーヒー?」と思う缶コーヒーを買うよりずっといいかも。
ここまでも、この先も、交通量が少なくて助かりました。星野リゾートを超えて桧原の先まで、黒煙2t車に抑えられただけ。これは道端に止まってしばらく待つことで回避しましたです。
あとは、前にいても ほぼ同ペースの車がほとんど。イライラせずに済みました。
紅葉季節の三連休とは言え、見頃を過ぎつつあって天気も悪く、世間は連休最終日の午後。観光の車の多くは、裏磐梯エリアをすでに離れていたのでしょうね。
道の駅裏磐梯で再び休憩。展望台から景色を見る目的でした。ありがたいことに、一時的に日が射してくれました。
2年前だったか3年前だったかの8月頭に、新潟を発って道の駅喜多方に寄ってから上がってきて休憩したところ。あのときゃ暑かった。(^_^;)
売店は、親も言うてましたが、イマイチ。産直部の方には入っていませんが、場所からして同じようなものだろうと推測です。
この後、喜多方に降りたわけなのですが、ラーメンのオヤツは賛同を得られませんでした。昼食が ざる蕎麦一枚だけだったのにね~。(笑)
結局なにをしたかと言うと、町の中心部らしきエリアを車で回って「ふぅ~ん、こういうとこなのね~」をして、
たまたま見つけた COOP で買い物をしただけ。
喜多方まで来ると、東京のスーパーでは見ない地元の産品があります。そういったものを中心に見て回りました。
これ、飲んでみたかったんですけどね~。却下!却下!となりました。(T_T)
真ん中の饅頭は保護。(^o^)
『会津ほまれ』の粕ならば、と相棒&親がそれぞれ一つずつ拉致。
これらも買ってみたかったけど、翌日の持ち帰りは厳しい。断念。(^^;
これもほちぃ・・・ 「トランクがいっぱいじゃないか。もう入らない」と、却下。そんなの嘘だ~。(^◇^;) ぽてちが一人くらい、まだ入る余地があるのに~。(^◇^;)
大手のものと違って、重さがある。お腹にしっかりとたまる、ちゃんと食事になるパンだろうと思って、翌々日の朝食用に申請。
「まだ食べてない菓子パンが家にある! なのに昨日も夜食用と言って薄皮チョコパンを買った。それもまだ食べてない」と、却下。(^^;;;
申請してもどうせ却下だろうと、申請自粛。(^_^;)
せっかくの、遠く離れた地のスーパー。一人だったら買い込み放題なんですけどね~。難しいものです。(^o^;)
いろいろ不完全燃焼感はあるが、楽しかったから、まぁいいか。(笑) と、外に出てみると「おぉ!」
駐車場が、軽!軽!軽!軽!軽!軽! ヽ(゚▽゚)ノ
地方は、本当に軽自動車王国なんですよね~。王国っぷりが、ここ何年かで一段と進行したように感じます。
たくさん並んでいても、自分も ほちぃ~♪ と思うものが一車種もないのは「なんだかね」なんですけど。(^^;)
要は、サスペンションのショボさや全幅の割には車高が高すぎで「まっとう」に走らない、ってことですが。
カプチーノのような「ちゃんと走る」軽自動車、また出ないかな~。高価な素材をたくさん使って軽ければ、ビートのような、でもいい。
どちらにしても、今度は ぽてちが入って足を動かせるポジション設定を、よろ。(爆)
スーパーを出たら、あとはもうお宿に帰るだけです。県道7号で磐梯河東 IC を目指し、あとは磐越道・東北道を淡々と巡航。
どちらも流れが悪くなるほどではないけど交通量がけっこうあって、東京方面は宇都宮の向こうでお約束の渋滞が発生している情報。
意外だったのは東北道の仙台方面で、こちらもかなり交通量が延々と続く車列となって流れていました。
三連休の最終日、民族大移動が発生していたのですね。(^o^)
お宿に戻っての夕食は、こんな感じ。
2泊目の食事については、完全に計画されたメニューを用意していず、ある程度のお約束+厨房の工夫の範囲といった印象でした。
ぽてち的には食べやすいものがメインに無くて、少々辛いかな、という感じ。
でも、大いに意外だった。「完全にアウトだ」と思った鯉の煮たものが、たまごたっぷりで、煮汁の味付けもほぼピンポイント。これだけでご飯を3杯はいけちゃう、そういう感じで大満足でした。(^o^)
写っているものの他に、海老のしんじょ揚げと ふぐのぶつ切りが入る小鍋がありました。さらに、相棒が追加料理で ふぐの刺身を注文していて、それもあった。
小学生の頃に福岡に住んでいた相棒は、ふぐに馴染みがあるのかもしれません。でも、ぽてちは馴染みがなくてダメ。(^^;
かつて宴会で安い ふぐの鍋を食べたとき、強烈な味に辟易としたトラウマ。(^^;;;
ふぐから出る味そのものが いや~んで、火をつける前に小鍋に入っていたぶつ切りをすべて取り去って提供。
刺身も味見をした程度で、最後にまだ残っていると言われても「いや、自分はもういい」でした。v(^^;
ふぐという話題はあったけど、全体としてメインにしたいオカズに乏しかった二晩目。でも、品数が多く、それぞれに味がちゃんとあって、ご飯のおかわりもした。だいぶ満腹になりましたです。v(^_^)
食後はもちろん温泉♪
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