いすみ鉄道界隈ドライブ、続き
BMW Cool Down Vest を、ようやく入手できました。6月下旬のポチ♪から4ヵ月近くかかって、今年はもう使わないだろうなぁ、といった時期になってしまいましたですね。(^^;)
なんでこんな遅くに?
海の外ポチ♪をしたから。v(^^;
とは、ぽてちが入る XXL サイズは、たぶん日本に入ってきていなくて、ごく少数が入ってきていたとしても6月下旬には売り切れ間違いなしだと考えました。ディーラーから、最後の入荷のうち S サイズ1着のみ残、とアナウンスされていましたし。
それで海の外へ目が向いたわけですが・・・
当初にポチ♪ったところは、日本人運営の日本語サイトを経由して、たぶんオーストリアから送ってくるところでした。
BMW 流通の混乱で品が入らないからしばし待てとのメールが2度ほど届き、9月末に、入荷が見込めないからキャンセルしてくれとのメール。
あきらめることも考えたのですけどね。(^_^;)
ディーラー最後の1着を入手して着させた相棒が、あると無しとではぜんぜん違う!と言うものですから。
自分も何とかして手に入れたいと思ったわけです。ぽてちは暑いのすご~くすご~く苦手だし。v(^^;)
本家のサイトを見ると 13 年モデル用品の中に載っていて、もしかしたら今年限りの商品かもしれません。カタログ落ちせず来年も日本に入ってきたとして、やはり XXL サイズは難しいだろうなぁと。
ということで US amazon へ飛んで検索してみたら扱いがあったものの、日本へは出荷できない、とな。(^^;;;
そこで Google 先生のお世話になりまして、たまたま行き当たった US はネバダ州のお店でポチ♪ ネバダって、どこだ?状態でしたが。(笑)
こちらはポチ♪から2週間で届きました。v(^_^)
はじめからこちらでポチ♪っておけば、7月中には手に入ったはず。英文読むのを面倒くさがらず、そうしておけばよかったですね。(^^;
老眼で小さな文字に目を凝らすのが辛くなってきてるから・・・ と、言い訳。(笑)
閑話休題
さて、いすみ鉄道界隈ドライブのこと、続き。
老眼の影響なんですけど、紙仕事、特にチェック作業が雑になってきますね。字を読む・字を見る仕事を、かつて以上に先延ばししようとする傾向に陥っていたことも、自覚しましたですよ。
眼鏡を新調してよかったです。v(^o^;)
・・・ あ、いすみ鉄道界隈ドライブのこと、続き。(爆)
大多喜に着いた頃にはいい時間になっていて、お腹が減ってきた。白山台交差点手前の洋食屋の前を通って見ると、5月と同様、駐車場が混んでいました。
予定を変えて試してみるべか?と、急遽 U ターンで駐車場に入ってみたら、残念ながら満車。また機会があるべさ~と、予定通りに大原港へ向かう。
目当ては『伊八めし』です。観光協会の web ページで「どれがいいかな?♪」をやって選んだ「すし幸」を目指しました。漁港荷捌所のすぐ近くです。
定期市の日でなかったし、昼を過ぎた時間だったからでしょう。漁港のあたりも「すし幸」も予想以上に人が少なかった。「すし幸」の客は我々だけで、静かにゆっくりと食事をできました。
食べたのは『伊八丼』( 1,575 円)と、単品の刺身( 1,575 円)なり。刺身は相棒と半分こです。
モノは値段なりで、でも、トータルしてお買い得度まずまずだと思いました。
「値段なり」と「お買い得度まずまず」のこと。
『伊八丼』の刺身がもうちっと多かったら、満足度がグッ!と上がったんですよね。
でも、魚介類もたいていのものには質に応じた相場があって(マグロは特にそうだと感じる)、海の町だから多少はお得ということがあっても、ズバ抜けてお得ということは、そうそうないと感じています。(生産者と直で繋がっているらしいお店とか、別ですけどね)
大規模化・機械化・マニュアル化されていない、職人芸が発揮されるサービスも同様。
そこで 1,575 円ですから、乗る刺身は納得の「値段なり」なわけです。
それでも、そこそこ質のよい魚を使っていて美味しかった。中でもマグロがンマ♪かった。丼の赤身も、刺身の中トロも。
他、素人でなく寿司職人が扱った刺身だと感じられて美味しかったことや、吸物の味がとてもよかったこと。などなど。
だから「お買い得度まずまず」と思うたです。
ま、今回は単品刺身をつけたことで実質的に「刺身どっちゃり海鮮丼」( 2,370 円)となって、十分に満足でけましたけどね。(^o^)
食後は「いさばや」の偵察です。行ってみると、本当に漁港荷捌所の一角に作られた簡易な食堂の風情で、多くはない客数で店内いっぱい。外には待ち行列ができていました。
伊勢エビ天丼が人気のようですが、自分は機会があったら海鮮丼を試してみたいかな。調理は寿司職人じゃありませんから、荒削りでもその分だけ刺身の量が多いかな?とか、期待して。(笑)
次は大原駅。いすみ鉄道の駅売店がどんなものかを見てみることと、駅近くで売っているとの情報を得た、地域5酒造のワンカップ5つ詰め合わせを、できたら買うこと。
駅売店は、狭い場所であれこれたくさん売っていました。おねえさんを2人も動員している充実ぶりです。
昭和な黄色いレトルトカレーとの売り文句に釣られて、『キハカレー(ポーク)』2つ、『キハカレー(ビーフ)』2つ、『里山のごろごろ野菜チキンカレー』1つを買ってもうたです。f(^_^;)
その他、並んでいるものを見ていて思った。本物の国鉄気動車をレストアして鉄分客を呼び込もうとするビジネス方略だけでなく、公募社長、自身が『鉄』だな、と。もしくは鉄分が濃い『乗り物オタ』だな、と。
40 年も前の国鉄気動車やボンネットバスを手に入れることも、レストアすることも、改装して現役運行させることも、かなり大変なことのはず。
普通なら思いついても実行できないことでしょう。やれたとして、ありがちな子供だましのハリボテ止まりだと思います。
また、よくぞ資金を捻出したことよ、とも思う。
それだけ、市や町、県の存続にかける思いが強かったのでしょうね。
繰り返し、社長が鉄分濃い人だからなのか、子供だましのハリボテじゃ夷隅まで人を呼べないことをわかっているからなのか、この後に乗ってみた急行(国鉄気動車)の車内を見て、感動しましたですよ。
他にはない本物だ!と。
急行(国鉄気動車)が大原駅を出たのを見て、国吉駅へ向かいました。メインの売店があるような話しだったので、どんなとこ?と。
ちなみに、ワンカップの詰め合わせは売っている店がわからず断念しました。
国吉駅の売店は大原駅より売られているグッズの種類が多く、鉄分も豊かでした。「むーみん」系のものも多く見られたのですが、これはもう山を越えた?と感じました。
とは、売店にも車内にも、若い女性客がいない。子連れ客も「むーみん」目当てとは感じられない。次なる「夢の国鉄道」の策が必要な時期なのでしょう。
なお、策と言ってもキティの動員は賛成しかねます。(笑)
あれこれを「へぇ~」と見ていて、乗ってみる気になる。国鉄気動車でなくてもかまいません。
ということで、やってきた菜の花気動車に乗りました。大多喜までの3駅だけですが。
乗ってみると新しくきれいな車両で、こういうのはよいね♪と思いました。
どこかで見た記事にあった、「地域の足を」と無理して残したローカル線も車の速度に対抗できなければいずれ廃線の憂き目だとの見解に、ぽてちは賛成です。
いすみ鉄道も「地域の足」としてはだいぶ無理ゲーだと思いますから、観光鉄道として、小ざっぱりとしていることは大切かと。そう考えると、本当に努力しているんですね。お見事です。
3駅乗って、着いた大多喜では戻る便を待っただけ。待つ間に駅前の案内所兼売店をのぞいたのみです。
相棒が何か一つ買いましたが、何を買ったか忘れました。(^^;)
時刻表を見ると、やってくるのは急行。先ほど行ったやつが戻ってくるようです。急行券( 300 円)も買いました。たったの3駅ですから、2輌編成のうちの指定席車輌に乗る指定席券までは買いませんでした。
特に期待することなく乗り込んだのですけどね。乗ってみたらびっくり。 こりゃ本物だ!と。
同じレベルのものが未だどこかで走っているかもしれませんが、そうだとしても、余程の遠くに行かなければ味わえないはず。
鉄分ある人は、見るだけ・撮るだけじゃもったいないです。国鉄時代の空気を味わってみたい人も。一度は乗ってみる価値、大アリだと思う。(^O^)
国吉駅に降り立った後、売店に貼ってあった案内を見て、「よじゅえもんのチーズ工房」なるところへ行ってみました。国吉駅から車で 10 分弱。
完全に個人でやってる風情で、作業所と一体の小さなお店。お父さんがモッツァレラを整形中でした。
お母さんはとても熱心で、商売上手。
意図していたよりたくさん買うことになってもうたです。(笑)
お父さんによれば、高滝湖の郷土資料館だかにあるレストランのピザで、ここのチーズを使っているそうです。
以上で いすみ鉄道界隈のこと、終了。
小櫃の JA 味来囲と、木更津の SENDO で日用の買い物をして帰りました。珍しいことに、アクアの渋滞なし。首都高速も、ほぼ順調でした。
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