東京オリンピックとバイク修理完了
20 年開催のオリンピックで、東京都が使う金だけでも 1,500 億円だとか。
国や区市、そして近隣他県が使う金もあわせたら、いったいいくらになるのでしょうね。さらに招致で使った金もあわせたら。
それだけの金額を、保育所の増強や老人介護費用の一部補助に向けたら。東京都が年に 200 億円を8年間使ったら、先行きの安堵感で、世の中けっこういい事態になっていくと思うんですけどね。
一都民としては、切にそう思いますですよ。
だけど、開催と使うことが決まった以上、それを言うても仕方がありません。
どうせ使うなら、せめて、後に活きるよう使うべきだと思うばかり。お祭り騒ぎのお楽しみと一時的なバラまき景気浮揚に終わらせず、後々までの繁栄の土台となるよう使わないとならんです。
どうやって?
具体策や細かな手だてはわかりません。ぽてちにゃ、とんと。
首都圏の道路や鉄道の整備・増強は後々の繁栄をもたらす礎となるし、費用対効果の観点でも最上のこと。この機をとらえて是非やるべきです。
そして、ハコモノ建設は、後に維持費が首を絞めてくるから最低の下策。その金あったら介護施設を作れと思う。 4K だ 8K だも、もうけっこう。関係するところ、デジタル化だけでも十分に利を食らわせてもらってる。
これくらいのことしか思い至りません。
で、思うたです。金の使い方はわからんが、後々までの繁栄のために必要なことは別に一つ思いつくな、と。
21 世紀の日本が、国民みんなが胸の奥の小さな炎として抱く理念。世界に向けて「我々はこうなんだ」と発信し、自ら目指して そう振る舞い、「ついて来い」と世界に影響を及ぼしていく根っことなる理念。
それを打ち立てられれば、総額 4,000 億円を軽く超えるような金を使う価値もでてこようというものでしょう。
なにが相応しいてすかね。オリンピックにからめて。
日本の国是として、基本的人権や自由の尊重、民主主義、平和志向は、もはや当たり前。
後々までの繁栄の礎となる 21 世紀の新たな理念として、何が相応しいのでしょう。
きっと、国や都は、偉い人たちを使ってあれこれ提唱してくるはず。マスコミも識者・学者を使ってあれこれ言うはず。
でも、ぽてちは思うたです。この記事から読み取れる「真摯な努力」「フェアプレイ」あたり、かなり有力な候補じゃね?と。
前者は今現在の日本の繁栄をもたらした原動力であったことを考えると、21 世紀の繁栄をもたらす新たなものとしては後者が特に?なんて。
真摯な努力を積み重ねて事に挑み、ラフプレイを仕掛けられても動じず、堂々とフェアプレイに徹し続ける。勝って奢らず、負けて腐らない。その全過程を通してみる者に「ファイン!」と言わせしめる姿勢。
きっと、日本の選手たちはそんな姿を見せてくれるはず。日本の審判員たちも、フェアなジャッジに徹するはず。
これぞ世界へのメッセージ。この心意気が、21 世紀の日本人が胸に抱いていく理念じゃね?
それだけでは事を成すに足らぬことは、たとえば F1 の世界を見ていてもわかりますけどね。それはまた別の話し。
スポーツに限らず、ビジネスでも学問・研究分野でも、文化芸術の分野でも、日本人が共通して胸に抱いて事にあたる理念として、良いように思うですだ。
とゆーことで、ぽてちの 20 年東京オリンピック、これにて終了。(笑)
たいへん長くなりましたが、閑話休題とします。v(^o^;)
さて、バイク修理のこと。
思ったよりだいぶ早くに完了の電話をもらいまして、7日(土)に引き取ってきました。修理の内容は、以下のようなもの。
○ パニアケース留め具 → 交換
○ バッテリー点検 → ok
○ 暗電流点検 → ok
○ 発電機に繋がるハーネス → 交換
○ インテークホース → 交換
○ 吸排気バルブ汚れ等点検 → バルブクリーナー使用アドバイス → 購入
○ ECU プログラム → アップデート
○ 外気温センサー → 交換
○ リアドライブ オイルシール → 交換
元々はポロリと落ちたパニアケース留め具の修理ということだったのですが、あわせて3点の点検と、可能な対策をお願いしていました。
一つ、バッテリー関連。
バッテリーあがりを想起させる、元気のないセルの回り方。バッテリー新品交換で改善した1週間後から同じになってしまい、以来、維持充電器を 365 日つなげっぱなし。それで出発時はよくなったが、ツーリングの出先では元気がなくなってしまうことことが、ちょくちょくある。(1月の車検時に工場長が現認&指摘していた現象)
追加の電気食いは ETC とナビだけ。ナビは必要最低限しか使わないようにしているが、それで改善はない。
一つ、エンジン ストール。
赤信号停車に向けた減速滑走中など、走行中にクラッチを切ると、エンジン ストールすることがある。 ETC ゲートに向けての減速滑走中でも発生。先月の白馬ツーリングでは3回発生。電圧低下と関係があるのかもしれない。
一つ、外気温計の表示。
前にエンジン停止させた時の温度が表示されたまま、15 分ほど張り付いていることが2度あった。最初の発生は6月のスイッチボックス修理持ち込み時で、直近の1度は今回の修理持ち込み時に発生。
ということで、あれこれ診てもらって、考えられる対策を施してもらいました。その際、リアドライブからのオイルにじみを発見し、オイルシールを交換してくれたそうです。
オイルにじみは「あんれ まぁ」という感じで、言われるまで気づいていませんでした。こういうところが日本車と異なって、ときどき発生する小さな不具合をマメな点検で発見し、小さな不具合のうちに対処していく、そういう必要があるのでしょうね。
リアデフの焼き付きとか、考えたくない事態に陥らなくてよかった。(^o^;)
最後にバルブクリーナー購入のこと。
汚れているのは吸気バルブとのこと。けっこう汚れているので・・・ということで薦められました。
ぽてちは もこもこと低速でツーリングするだけですからね~。さもありなん。(^^;;;
さっそく満タン4回分のクリーナーを購入。こんどの週末にでも入れてみて、ちょっくら房総へ♪ とかやって清浄に勤しみたいと思います。(^_^)
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