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2013.08.19

1134 km、5泊6日の夏休み(最終日)

  相棒撮影

 5日目の新潟行きのこと。我ながら何をやっていたのかな?と。f(^^;

 せっかくお湯がきわめて良い温泉地へ行ったのに、一番時間がある中日に朝から晩まで 400 km 以上も走り回っていて、温泉に入ったのは晩の一度だけ。(^^; 2泊3日もいて、入ったのは全部で2度。v(^^;;;

 横手山頂と、あとはネタが無いなら焼額山頂にでも行って午後は宿に戻り、ごろごろしながら何度も温泉に入る企画だってあったじゃないのさ。何をやっているんだか。どアホやね~。σ(^_^;)

 もっと凄いのが、それに気づいたのが帰ってきてからなこと~。ヽ(^◇^;)ノ

 エンジン乗り物で走り回ることしか頭にない奴なんですねぇ。(^_^;)
 
( ブログ村 『 エンジン乗り物バカ 』 のボタンがあったらここに置きたい (火暴) )
 
 
 さて、6日目の最終日。もう2週間も前のことになってしまいますが。シメで。

 この日も気持ちよく起きて、涼しいね~♪と。

お宿の部屋から   

 ちょっと朝寝をしました。チェックアウトが 12:00 とのこと故、急ぐ必要なし。予定は、相棒の要望で白根山の湯釜を見物することのみ
 帰路は小布施に下りて栗強飯を買うか、東御に出てまたケーキを買うか、それとも渋滞を嫌って寄り道をせず渋川から関越道に乗るか。いずれにせよ急ぐ必要はありませんでした。

 とりあえず湯釜へ向かう。

 宿を出るときにはで、こんな状態。この写真は湯釜を離れるときのものですけど、向かうときも似たような状況でした。

  

 駐車場に着いたときは霧雨状況。お山を見上げるとドップリとガスの中。(^^;)

   

 ザーザー降りにはならぬだろうと思いつつ杖代わりの傘を持って、小雨への実対策はタオルを頭に巻いてしまう山歩き仕様で。v(^o^;)

 「かったるいな~」「でも、見たがっているから 一度はつき合わないとな~」「でも かったるいな~」と思いながら歩き始めました。(^^;;;
 子どもの頃に奥多摩あたりでよく山歩きをさせられた ぽてちは、今の体力・体調を込みで判断して、登りから下りるときまでの各段階におけるシンドさも その程度も、全部が予測の範囲です。「たったこれっぱかし」な距離と勾配ですが、それが今の体力・体調だと厳しい。(笑)

 でも、見たがっているから、一度はね。d(^^; ガスで何も見えずに再訪の必要が生じる可能性が大きいけど、そのときは駐車場で待っていよう。ヽ(^◇^;)ノ

 何度も同じ事を考えながら、えっちらおっちら、ふーふー言いつつ休み休みゆっくり登りましたですよ。ほんと、悲しいほどに体力ありません。v(^o^;)

 で、ようやく着いた展望台。やっぱり何も見えません

  

 「あっちに見えるらしい」「こんど来るときは下で待ってるね」等、話しながら写真を撮っていたら、すぅ~っとガスが薄くなって、微かに見えた!

 この写真は一番はっきりしたときのもので、実際はすぐに何も見えなくなったり再び見えてきて はっきりとしたりを繰り返しました。概ねは、何も見えない。
 で、待って見えた度に二人してバシバシと撮影。待ってはバシバシ。一通り満足して下山しましたです。

   

  

 下りた後で正確にわかったのですけど、今回登った道と展望台は、子どもの頃に登ったのと違うものでした。
 そう、道はもうちょっと短く真っ直ぐで、湯釜はもっと眼下に見えたような気がしたんです。このあたりが登り口の近くじゃね?と思って駐めた場所から矢印掲示板に従って歩かされた登り口が、微かな記憶と違うことも不思議だった。

 この違和感、アタリだったんですね~。この道が本来のものです。そう、微かに覚えていたのはこういった道。

  

 なんで?? と思ったら

   

  

 ということだそうな。(^^;)

 そう、そういうことでしたか。なんて話しつつ、レストハウスでアイスコーヒー&一服。この写真の ぽてち、足がプルプルしていました。(笑)

   

 数人が螺旋階段を上る足音とともに聞こえてきた「あたし、下山部だからさ!♪」という大きな声に、吹き出しそうになる。(笑)
 「下りる段になったら元気だ」等、仲間に言われたのでしょう。よーきな おばちゃんって、いいですね。(^O^)

 そうこうしているうちに、だいぶいい時間になっていることに気づく。なんと、13 時。

 行楽帰りの車による渋滞は起こりにくい日どりではあったけど、夕刻の帰社車による渋滞は十分にあり得ます。
 栗強飯やケーキの企画をボツにして、最短時間で高速道路に乗るルートに決めました。

 ということで、草津に向かって下りる。ガスの中から

  

   

 ガスの下へ

  

   

 ヘアピンを

  

 抜けると、来た道が上方に見える。リフトゴンドラが小さく、かなりの高さに吊られているのも見える。このダイナミックさは、草津スキー場の醍醐味でしょうね。
 中1だったか中2だったか、渋峠からのツアーコースを下りてきたとき、「広いスキー場だな~」と思った覚えがあります。

 この直後に殺生岩。相変わらず すんごい硫黄の臭いでした。停車も禁止なのね。

   

  

 クネクネを終えて、あとは緩やかに下りる一方。

   

 この後、草津市街を迂回する形でナビに案内されて、国立療養所の前を通るルートの R292 で長野原草津口駅方向へ。
 迂回路より R292 に入った直後からスポーティな車に下品な張り付き方をされて追われまして、ちょっとムカつきました。や~ね、下品な おっさんてば。(^_^メ)

 国立療養所のちょい先から R405 が合流してくるところまで再び本格クネクネ。本格クネクネを下りきった後は、車が動くなりに ゆた~り のんび~りと、走って走って長野原。

  

   

 そして新しく作られつつある道を走って、道の駅八ッ場で休憩。ここで とうもろこしかりんとう饅頭野菜などなど買いました~。v(^_^)

 この桃、小ぶりでちょっと堅かったのだけど、「ちょっと堅いくらいがンマイ♪」という希望市場の御説通りなンマイ♪桃でした。(=^^=)

 ちなみに、雨が降ったりやんだりがずっと続いていて、最後の本格クネクネを下りた六合のあたりでもうムンムンしてきて、道の駅八ッ場での気温は 29 度くらい。だいぶムンムン。ちょっと前までの 16 度 17 度とは逆の別世界でした。(^o^;)

  湿気で霞んでる

 さらに渋川に向かっていくと、日射しが出てきて当然のことながら 30 度を超え、氷の購入でコンビニに寄ったときには「かな~り 蒸し あぢぃ!」。f(^o^;)

 で、最後の感嘆はこれ。

 ちょっと前まで16 度 17 度を思うと、笑いしかでません。(笑)

 1週間後に 41を見ることになるとは、想像もしていませんでしたけど。(;^▽^;)
 
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