1134 km、5泊6日の夏休み(1日目)
5泊6日のツアーから帰ってきました。疲れやら写真整理やら翌日からの仕事やら、帰宅してすぐに blog 記事を書く余裕なく、少し遅れです。v(^^;)
今回は夏休みと週末を合体させて、6日間にも及ぶ長い外出となりました。「なるほど、ここまでやるとリフレッシュするのね~ん」といった感じ。この感覚は、学生の頃以来かもしれません。
ただ日数を休むのでなくて、「日常と密接な環境を離れることがキモだな。」そうも感じています。学生だったら、どこか高原で2週間の住み込みバイトとか、田舎のジイちゃんバアちゃんちで 10 日間過ごしてくるとか、金のかからぬ手もあることでしょうね。
んで、今回は前半を自腹の研修としたことと、日程の半ばから相棒と合流する予定にしたことから、エンジン乗り物を大鳥居くんとしました。
昨年や一昨年の同時期にメバチくんで出て、深く暑さ疲労をしたり、やはり暑さ疲労で当初目的を十分に果たせなかったことを思うと、順当な選択だったと思います。「旅感」の面白みにおいては、バイクの方が勝るのですけどね。
さて、まず初日のこと。
予定を移動だけとしました。これ、仕事に関する研修と言っても休暇&自腹だからできる贅沢ですね。
そして、出発準備が前日までに終わらなければ午前中に行うつもりでした。実際は終わっていたため、たっぷりと朝寝をして、昼に出発しました。
いつもの代官町から首都高速に乗り・・・代々木から渋滞が始まって、新宿を過ぎて、中央環状からの合流部でトラブル発生。
あれ?っと、財布を忘れてきたことに気づく。\(^◇^;)/
こりゃもう、どうしようもありませんね。(^^;;; キャッシュカードどころかクレジットカードすら持っていないのでは、食事はもちろん、宿の支払いも給油もできません。あきらめて幡ヶ谷で下りて、家に戻りましたですよ。v(^^;
30 分かけてたどり着いたところから混雑する一般道を 45 分かけて戻り、財布を持って再出発したのは 13 時半くらいだったかな。
繰り返し、初日は移動だけ。到着予想はまだ夕暮れ前で、ならば小観光っぽく昇仙峡を偵察してみる気になりました。1時間半のロスで吉田うどんの昼食は断念です。双葉 SA スマートから出るルートをナビに指示して、あとはナビ任せ。
途中、道端に停まって土曜日お昼のお店を予約する電話をかけてみたり。ここらでもう、頭がだいぶ非日常モード入りしていました。v(^_^)
ちなみに、甲府盆地はやっぱり暑いですね。 30 度ほどだった笹子トンネルから下っていったら一宮御坂あたりでエアコンの風音がやけに五月蝿いことに気づきまして、外気温計を見ると 36 度を表示していました。
この他人事ぶりが、車のいいところの一つです。(笑)
さて、昇仙峡。山梨の観光案内本には必ず載っている有名地です。
う~ん・・・ここを目的地に遠方から行くところではないかな~。(^^;
いちお、観光の主眼となる渓流沿いの小道もたどってみて、やはり主眼となるロープウェイも乗ってみた感想です。
秋の温泉観光旅行の中で紅葉目当てに立ち寄り地の一つにするとか、住居の近くだからフラッと行ってみるとか、それくらいでいいように思いました。
近くの人にとっては、手頃な半日レジャーの場となるでしょう。子連れの家族客が中心で、夫婦連れや若いアベックもいるようです。
渓流沿いの道をたどり終えたとき、こんな事態に遭遇し、何かできることはありますか?と声をかけてみたり。
お約束? 他にすることがないのでロープウェイにも乗ってみました。
ロープウェイ山頂からの眺めはまずまず。湿度で霞んで、遠くは見えません。
気温は、下界ほど暑くはないものの、標高なり。湿度が高いと涼しく感じにくいですからね。
特にすることなく、写真を何枚か撮って、一服して降りてきました。
時刻は 17 時前。市街に戻りつつ、夕食をどうしよう?と考える。行きに目に入ったトンカツにしたくなり、Tablet で調べて選んだお店がここ。
『特上とんかつ定食』を選んでみました。何が『特上』なのか、2通りあると思うのですけど、「ここは東京でない。大きさかな?」と、考えが頭を過ぎる。
で、あたり。(笑) お腹をパンパンにして、甲府市内のお宿に向かいました。
夕刻で、駅近くの市内はちょっと混雑。
お宿は例によってビジネスです。外装はきれいにしてありましたが、訊けば築が古く、それ故エアコンの利きが悪いとな。
扇風機を持ってきてもらっても火照った体をなかなか冷やせず、なかなかリラックスできず落ち着かず、なかなか寝付けませんでした。夜中にはエアコンの利きが一段と落ちて、3時半だったか、目覚めてしまってアウト。d(^^;)
夜中に、連泊をキャンセルして他の宿を急遽押さえようかと考え、調べ始めるまでしてしまいましたです。(^^;)
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