すぃ~っと房総
今週は平日に休暇があって、昼前からお出かけしてきました。房総です。
また房総? 一つ覚えだなぁ。
と、思われるでしょうが、やっぱり行きやすいんですよね。アクアラインが 800 円でなければ、ここまでにはなりませんけど。(^^;)
今回は小湊鐵道ではありません。朝昼兼のご飯を食べて、県道を走って おやつを食べて、夕飯を買ってまた県道を走って帰ってきたのみ。
湿度が高く晴れ間のない曇天で、出発時 28 度。首都高速の都心部 29 度。湾岸線 28 度。アクア橋を越えたら 26 度で、館山まで南下中に山の中 24 度。夕刻、戻りの山の中は 23 度。違いますねぇ~。
朝昼兼の昼食は『村のピザ屋カンパーニャ』すぐ近くの『釜めし蔵』で済ませました。そうなんです。カンパーニャが休業でした。(^^;
この『蔵』は、かつて友人たちと利用したことのあるお店。
で、辺鄙な立地にしては栄えているようです。
値段は少し高いけど、モノが良いです。平日の昼部終了間際に初老・老齢レンジの客が5名もいたように、高齢者が利用しやすい料理ジャンルであることも利いているのかな? これなら平日も客をとれる。
よい材料を使って値段が少し高いと言っても限度のある料理ジャンルなことも利いているかな? 具材盛りだくさんの「五目」で ¥1,150- でした。一品追加しても2人で ¥3,000- といったところなら、高齢者なら利用するはず。
メインは夜の酒席らしいこと、これは田舎の料理屋お約束のことでしょう。最新のカラオケマシンが店内の雰囲気をスポイルしていたけど、それで経営が安定して美味しいものを安定して出してくれるならヨシ。
近くの『カンパーニャ』でご亭主が言うておられたけど、客が増えるまでとても長くかかるようです。この『蔵』もだいぶ前からあって、でも送迎のマイクロが2台にもなったのは近頃のことじゃないかしら。
支えとなる収入源か十分な貯えがないと、たとえよいものを出していても客が増える前に畳むことになってしまうのじゃないかしら。
ネットの時代になったことで、辺鄙なところにあっても価値あるものを出す、こういうお店がやって行きやすくなったと思いますけどね。
十分な裏付けと、価値あるものを提供し続ける根気の良さと。やっぱり大変なんだろうと思いました。
『蔵』の後は、平日午後で交通量の少ない R410 と県道を快適に走り、道の駅三芳村の前を通って館山中村屋の『なかぱんカフェ』へ。
目当ては「ラスク」の購入。いつだったか、前回買って食べてみて、とても美味しかったので再び!と。
ついでに「揚げたて」のうたい文句に惹かれてコロッケ、そしてぶどうパン(バタークリーム)も購入。その場でいただきました。
コロッケは、揚げたてで美味しかった。ジャガイモを感じられる素朴なコロッケが、揚げたてっす♪
ぶどうパンも美味しかったです。バタークリームの量をケチってないところが好感だけど、少なくてよかったかも。ぶどうパンをもっと前面に出しても十分に勝負できると思います。
館山ってのは面白いところです。あれこれのものが、あの面積の中に一通りそろっている。美味しいパンもそうだけど、よいお店がいくつもあるらしいし。
なかパンカフェの後はお約束の ODOYA です。「本日の水揚げ」表記なく、特に目を引かれたものもなし。
唯一目を引かれたのが海鮮丼類。
夕ご飯に買って帰りました。
帰り道は再び山の中の県道を繋ぎました。ナビが帰ってきてついているけど、無くても平気。目をつぶっても帰れるくらい。嘘うそ。(笑)
カーブがとても遅くて直線べた踏みの おっさん軽自動車に前を塞がれたことの他は、だいぶ空いていて快適なドライブでした。
平日の房総山の中は空いていていいですね♪ 2日続けて行きたいくらいでしたが、翌日はもちろんお仕事。(^^;)
快適だけど、ネ○ミ獲りに気をつけましょう。過去に見かけた頻度からすると、平日の方がやや湧きやすいようです。三芳村エリアでやっていました。
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