大事に至らず、ようござんした
500 円の慰安
Nikon 1 V2 , 10-30 mm f3.5-5.6 VR
初期微動の周波数が低い。低い周波数のまま振幅が徐々に大きくなっていく。すなわち、遠くで大きな地震が発生した。すぐに感じられました。
案の定、リニアに振幅が増していった。
遠くで大きいね。そう言いながら立ち上がったときは震度2。受話器をつかんだときには震度3。長い。もう、遠くで大きなのが発生したことに間違いないと確信。
受話器をつかんで話しながら、ヒヤリとしていましたです。同じ型の揺れですものね。ドア前にいた若手が事務所のドアを開放するところを見つつ、ガス器具を消すようにと大きな声をだしながら、ゾ~ッとした。
昨年3月にはこの直後にド~ンと本震の大揺れになったけど、今回は震度3のまま少し続いて、徐々に弱まっていきました。
手分けして店内各所を見て回るようにと指示をしつつ、とりあえずホッとした。
震度3が本震らしい。北海道以遠もしくは四国以遠の遠くで巨大な地震が発生したか、前回と同じエリアであれば前回よりだいぶ小さい。周波数の低さからして、メッカの茨城や千葉ではなかろう、と。
そう考えつつ、「これは前振りで、続けて本格的なのがやってくるのじゃないか?」とも恐れましたです。
結果は昨年のような大事に至らぬ程度のものだったようで、一安心。
あれこれ報告を聞きつつ今後の動きの指示をして、ざっと見て回って席に戻る。グループウェアを立ち上げたら、本社からの指示がもう第3報まで出てました。親会社の社長直轄対策室も立ち上がっていた。
10 年前までなら考えられぬ機敏さ。・・・ならば我が事業部も、もうちょっと業績が伸びても良さそうなものだけど。事業部、そして現場がボンクラだという話しが出てくるから、これ以上言わない。(笑)
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