快晴の日曜日、アキバな夕刻
カメラ売場で触って確かめる標的は、 Nikon 1 V2 (^o^)
かつて Nikon 1 V1 登場の際、紹介記事を読んで取説も落としてきて読んで。どうも違う・・・と思いつつあきらめ切れずに実物を触りにも行って、「やっぱり求めるもの違う。 V2 に期待する」と考えた、その V2 が登場しました。
ちなみに、 V1 の上位機として投入され、V1 も併売するそうです。
発売前の紹介記事を読んで、「どうやら待っていた仕様のようだ。」 発売日に取説を落としてきて読んで、「これは合格っぽい。」
となると、実物はどんなものか、見てみないとなりません。ヽ(゚▽゚)ノ
で、結論は、「これなら ok だ♪」
ぽてちが一番多く行う操作が露出補正。物理ダイヤルでスパッと操作できる Coolpix P7*00 ほど容易ではないけど、迷いも遅滞もなく操作できるとが判明。 AF 方式の変更や ISO 感度の変更も同様。 ok♪ っす。
Coolpix P7*00 ほど小さくなくて、レンズや EVF & ストロボ部は出っぱっているし、撮影のときはレンズキャップの始末もある。ポッケにすら入る Coolpix P7100 にそのまま置き換わるカメラではないですけどね。
大きさに少し近いものがあって、撮像センサーのサイズが豆粒サイズよりは大きい。条件次第でカリカリに解像するけど平板な写真になりがちで、光量不足にも弱い Coolpix P7100 とは異なる写りが期待できます。
どちらかと言うと、「もっと小さければ助かるのだが」と思っていた D40 の代替候補といった位置づけです。
そして、Coolpix P7100 で大いに不足を感じていた AF 合焦速度が、一眼レフに劣らぬそれになる。位相差方式も併用だそうです。小さいのに。そこが何よりも魅力。この点でも D40 の代替候補といった感じ。
秒 15 コマにも及ぶ連写性能と換算倍率から、手持ちの F マウントレンズで乗り物撮りをやってみる遊びもできそうです。
それでも、まぁ、意に沿わぬ部分があることは確かですけど。これはどんなカメラにもあることです。 D3 ですら、ある。100 % 満足は、あり得ません。
という具合に延々と書いているあたりで、もうバレバレですね。(笑)
Let's note AX2 とどちらに散財しようか、だいぶ悩みましたけどね~。両方に落ちるのは、さすがに無理ですから。
そして mobile PC 、mobile ガジェットが大好き。σ(^^;) 利用シーン広がる Tablet スタイルで使える Let's note が登場して、触ってみても良かったとなると、そりゃもう・・・ クラクラと。(笑)
でも、この段階では結論に至れず、iPod で使う卓上スピーカードックを見に行っていた相棒と合流して、逡巡する相棒の背中を丼!して卓上スピーカードック購入。
続けて喫茶店で休憩しながら考えることにする。コーヒーを飲みながら、考える。結論が出ない。(^^;;; ヨドバシの8階で食事をしながら さらに考え続けることにする。
結論。来年でる大本命の次世代 CPU プラットフォームの低消費電力ぶりと、AX2 後継機にデジタイザーペン利用可能なパネルが採用されること、そして mazec-T for Windows が市販されるのを待とう!
よし!と3階に戻り、戦闘開始。(笑)
店員の おねーさんを呼び止めて、あれとこれとそれとで、いくらになる?と訊ねる。
「まとめて買うからお値引き、というわけにいかないのですが、どちらかでこの価格より安く売られていましたか?」
知らん。いくらになるの?
「この表示価格よりお値引きということはできないのですが、どちらかでこの価格より安く売られていましたか?」
やや棒読み系のお言葉が繰り返されました。後から考えるに、「いくらに『なる』」という言葉を、値引き額を訊いていると捉えられてしまったようです。ぽてち的には「下三桁がある暗算めんどうだから、たし算やって (^^; 」というつもりだったのですが。
そしてたぶん、駅向こうの高崎在住山田さんあたりを意識されたのでしょう。そういうやり取りが多いのでしょうね。
う~ん・・・ と一瞬固まって(考えて)、言うた。
多少の価格差を気にしていたら、ここで値段を聞きません。端からネット通販で買います。一般的に言って、ヨドバシさん、比べたら通販より高いですよね。
おねーさん、一瞬固まって、「失礼しました。在庫の確認とあわせて計算してきます。」
10 mm の単焦点は当日分最後の在庫でした。
そしてチ~ン☆ (^o^;)
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コメント
さすがだぁ~ここでも大人買い(爆)
V1でもかなりPENに比べたらよか性能だと思いますが。
うちのスキモノ師匠はV1で戦闘機撮ったのを見ると、
やるなと思いました。
ってか、PENがかなり取り残されていく気がしてます。
う~ん、でも、魂のこもったおさしん撮るのって難しいですね。
デジイチ1年生と幼稚園生夫婦にはなおさらです。(涙)
投稿: にゃびのママ | 2012.11.20 00:19
V1 を見送ったのは、性能でなく操作性が理由でした。
一眼レフの操作性に慣れている身には、チト辛かった。(^^;
素人は機械が提供するものに頼りますから。(爆)
V2 も絵作りについては、どうかな?と思う部分はあります。
今のところ「上々♪」と思っているけど、
使い込んでいったときどう感じるようになってくるか・・・
ここらへんも、素人はやってみるまでわかりません。v(^^;
絵作りの風合い、実は Caplio GX100 のそれが好きだったり。
一眼レフだと D2X のそれ。
100%はあり得ないから、現像段階であれこれやっています。
で、自分が D40 でだいぶ長いことやってきたように、
PEN も長く使える基本をもっているカメラだと思うです。
デジカメは画素数じゃないし、PEN は連写性能で勝負するカメラじゃないし。
ほちぃ♪と思ったカメラの一台。長くつき合ってやってください。(^o^)/
投稿: ぽてち | 2012.11.20 23:27