五箇山の写真
綿密な計画はなく、その場の状況次第で目的地変更アリ。エリア的に「ここは!」というポイントを知らないし、昭和 12 年生まれは「行ったことがないところを探す方が大変」といった状態ですし。
大まかなルートと、とりあえずの目当ての地を ぽてちが提示する。買ってきた観光ガイドブックを相棒に渡し、立ち寄りポイントや休憩場所、飲食の詳細は任せる段取りで。
2日目は、とりあえず合掌造りの見物を予定。その後は東海北陸道で富山方面へ。できたら美味しい魚の食事を。もし時間に余裕があるようだったら、七尾でも行ってみるか?くらい。
合掌造り集落で有名なのは白川郷ですが、昨年の経験から、比較して白川郷は所要時間が大きく&混雑もすると予想したため、五箇山を選びました。
相棒は白川郷を見たことがなく、大いに興味があったようです。そこで、合掌造り住宅の現物を目の前に見て回るのは五箇山にして、白川郷は時間があったら展望台から見渡させようと考えました。
五箇山のうち菅沼地区を見物して回ったのは単なる成り行き。別地区の重文村上家住宅の見物と、五箇山豆腐のお店(喜平商店)で豆乳ソフトを食べるのは、調査にあたった相棒の提案でした。
んで、暑かったです。気温は 30 度とか 31 度といった程度でしたが、湿度が高く陽射しもキツかった。(^^;
* 写る人物は身内で、他に人影なし。静かな静かな、とても気持ちよいひととき。
高山を出るときは降ってもおかしくないような曇天だったのですけどね。長い長いトンネルを抜けて東海北陸道に入る飛騨清見 JCT からドカーン☆と晴れ。驚きました。
五箇山では当然そういった天候でした。朝の気配が残る時間だった菅沼地区はまだよかったけど、村上家住宅に着いたときは、そらもうキツかったです。
おかげで豆乳ソフトの選定は ぽてち的に大好評♪ ぱくっと口にすると、ふわっと豆乳の香り。豆乳が濃い!
提案をした当の相棒は、ソフトを食べずに「五箇山豆腐の賽の目切り醤油かけ」を注文。有名な五箇山豆腐を、いちど食べてみたいと思ったそうな。
この量が予想を超えるたくさんで、写真は3個減った後のもの。相棒的には「半分で十分なのに、こんなにあるなんて」 朝食でだいぶお腹いっぱいだったところへ、きついオヤツになったようです。(笑)
合掌造りについては、菅沼地区集落も重文村上家住宅も、予想の範囲内ではありました。が、まじまじと見るのは初めてで、それなりに興味深い時間を過ごすことができました。
人が白川郷に吸収されるのでしょう。比して人数が少ない観光ポイントで、時間が早めだったのもよかった模様。
比較的、静かに過ごすことができました。
以上は菅沼地区。続けて重文村上家住宅。
前の記事にも書きましたけど、小学校3年生のとき泊めてもらった道志村のおうちと、よく似た作りでした。
日本の農家住宅の多くが、バリエーションはあっても、基本的に似た造りをしているのでしょうね。ぽてち以上の年齢の方には懐かしいかもしれません。
最後の写真はご当主が観光客にあれこれ語り、説明しているところ。あんな光の状況で、よくまぁ撮れたものだと思います。今回の旅行で「やっぱ一眼レフは手放せない」と思いました。
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コメント
それって良いレンズだからでないですか?
五箇山、行ったことがあります。
その時、旦那が呟いたのは、
ゴーストタウン?
でした。
白川郷に比べて観光客もいず、普通の生活を営む景色だけありました。
その後、ETC1000円効果もあり増えたのかな?
投稿: にゃびのおばさん | 2012.09.19 22:33
>>某○○さん
使ってるレンズはあまり評判のよくないものだったりします~。(^^;)
理由は、やっぱり撮像センサーの面積。そして面積に比して低解像度なこと。
これだと思います。
スナップ中心で web 閲覧な用途からして 600 万画素もあれば足りる ぽてち。
一眼レフでも 800 万を越えたら画素数より感度性能が大切で、
未だに止まらぬ高解像度化の流れはとっても困りますです。(^^;)
買い換え候補が登場しなくて相棒ニッコリ、ということでもありますが。(笑)
唯一、「もはや兵器」とすら言われる D4 は候補になるのですが、
これを言い出すと「100 都市で暴動発生」級の騒乱になるので黙ってます。(爆)
五箇山のこと。
最初に寄った菅沼地区集落は、
朝の移動を開始した観光客が通りがかりに立ち寄ってみた、という感じ。
うちもそのクチですけど、多少は人の動きがありました。
でも、絶対数は多くなくて、人が土産物屋に吸い込まれていったらもう閑散。
重文村上家住宅も同様で、中でご当主の話しを聞く観光客が数人。
外を歩く観光客は我々3名のみ。
静かでいいところですね。
ちなみに、豆乳ソフト。まだ試してなかったら是非に!
投稿: ぽてち | 2012.09.20 19:00