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2012.08.05

22 度の 2186 m へ(3日目前半)

  

 昭和なお宿で迎えた朝。思ったよりよく眠れたようで、寝不足感がありませんでした。0時過ぎくらいに寝落ちして、いつも起きる5時過ぎにいちど目覚め、再び気づいたのは目覚ましが鳴った7時10分
 エアコンの性能がちゃんとして温度変化が少ないと、よく眠れていいですね♪(^_^) もっとも、布団が薄くて体が休まらなかったらしく、腰や背中、尻の、疲れていて筋肉痛が出そうになってたところに痛みが出てしまっていましたけど。(笑)

昭和な空気再び(笑)   

 駐車場に駐まっていたのはお宿の車だった模様。食堂で一人、朝食を摂りました。この季節にこの立地でこのタイプのお部屋のお宿。楽天トラベル等の予約サイトがなければ客が入ることはまずないでしょう。ただ一人の客だった ぽてちとしても、予約サイトがなければ泊まることはなかったです。
 面白味を手軽にあれこれを味わえる、面白くていい時代になりました。v(^_^)

 食後、寝る前に半まとめしてあった荷物を手早くまとめ、お宿のおねーさんに愛想よく見送られて8時にチェックアウト。毎度のお泊まりペースからすると、45 分も早いです。(笑)
 荷物積み込みをしながら車種を見ると、プリウスポルテワゴンR。なるほど、田舎の多台体制なおうちによく見る車種構成。今どきの売れ筋がありありと感じられました。

 出発時の気温、28 度。8時過ぎでこれですから、さすが飯山。ちょびっと標高あげたスキー場というくらいでは、毛が生えたくらいの違いのようで。(^^;

 でも、景色がよかったですよ~。

  駐車場から

 出発直後に目を奪われて撮ったのがこれ。

   

  アップ

 アップした写真に建設中の新幹線橋脚が写っています。飯山の新駅は建設の真っ最中で、だいぶできあがっていました。

 移動を開始した直後に渡った飯山線の踏切。戸狩野沢温泉駅近く、橋のたもとから見る千曲川と河川敷。涼しい季節に時間をたっぷり取って、じっくり撮影する機会があったらいいな~と思いました。

 そして移動を開始しつつ考えたのが給油のこと。

 高速道路でぐるっと、糸魚川や越後川口に回ってスタンプをゲットする企みは、昨晩から断念しています。今年初の熱暑の中のバイクで、だいぶ暑さ疲れをしていたので。(^^;;;
 代わりに考えたのは、そう、当然と言うか、お約束と言うか。湯田中から、雄大な高原道路たる志賀草津道路2000 m を越えるルートです。

 景色としては何度も見ているところだし、涼しいと言ったって短時間で、吾妻川まで下りれば熱暑。再び標高を上げてもすぐに東御や上田。やっぱり熱暑。わかっちゃいるけど、短時間でも涼しいのはいいやね♪と。(笑)
 子どもの頃、長野電鉄の行き先表示でよく見たけど実際には見たことがない「木島平」を通ることになるし、竜王スキー場へのアクセス路を見るのも 35 年以上ぶりだし、そういう楽しみもあるじゃん♪と。

 このルートなら、東部湯の丸か小諸で高速道に乗る前に給油すれば十分。なんだけど、長い山越え前の給油はルールでしょう、と。(笑)

 子どもの頃に読んだ本に「戦時の艦艇は給油できる機会があればいついかなる時でもわずかな量でも給油して満タンにして、いかなる事態にも対応できるようにするもの」との言葉。ぽてちはお山で闘うわけじゃないですけどね。(笑)

 ということで、早めの給油。9.86 Lしか入りませんでした。190.0 km で 19.27 km/Lです。K1300 GT にしては良い方。野辺山からの長い下りが効いたかな?

 スタンドからそのまま木島平地区を目指し、木島平スキー場と竜王スキー場の間を抜ける峠を越えて、山ノ内地区へ。旧道で湯田中を目指す最中、長野電鉄の踏切を何度も超えて、これまた時間をとってじっくり撮影してみたいよな~と思う。
 渋温泉では温泉街に入り込んでしまって、どん詰まりUターン。この立地でこれだけの軒数・客室を満たすのは、容易なこっちゃないゾ & それがバブルの頃にはいっぱいだったんだよね~スゴイよね~とか考えながら。

 閑話休題

 また余談に流れ始めました。(^^;;;
 で、志賀高原に登っていきます。いつの間にか 25 度。涼しいじゃないですか♪

   

 この後どんどん登り、気温がどんどん下がっていきました。(^_^) サンバレー入り口くらいまでは快適♪ 「夏は自己責任」でジャケットを脱いでいたため、24 度を切ったその先は寒く感じるようになっていったです。
 今回はより一層の のんびり走行で、丸池、ジャイアントスキー場入り口、蓮池などなど、「こんな景色だったのね~」と眺めつつ。

  

 で、横手山ドライブイン前↑に到着です。最初の写真の位置から撮影。下の写真も同様、最初の写真の位置でこの標高を示していました。

   

 ここで携帯電話に不在着信があったことに気づき、2075 m から仕事の電話。(笑) すごい時代で、こんなところでも繋がって、トラブル対応できちゃうですね~。
 
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