大鳥居くんのこと
こういう写りは、やっぱり APS-C サイズ以上のセンサーだよな~と思う。
かつて子どもの頃、何度かの夏に軽井沢へ連れて行かれました。その頃は、そこらの茂みを見るとユリが咲いている姿、よく目に入った覚えがあります。
近頃はどうなのでしょう。軽井沢あたりを徒歩でゆっくり動くことがなく、わかりません。
さてさて。菅平へのアップ&ダウンをはじめとする本格的な山道、こんどの車で初めて走る機会となりました。
で、首都高速で感じたこと、都内町中でも感じたことを再び感じましたです。
タイヤグリップが強大すぎて、地面にべったり張り付いて動きが終始重々しいです。
流すくらいだと気持ちよさを感じられません。(^^;;;
思ったより急な下りで、「流す」と言うには速度が出過ぎちゃったな。そう思うペースで曲がることになってしまったときでも、重々しく動くことに変化無し。
ベッタリと張り付いたまま感動なく「ぐるりん」と曲がって、旋回中にヒヤリとすることもなく、横Gの強さと後席荷物の動きが旋回速度を感じさせるのみ。v(^^;)
そして、「だいぶいいペースで走るね」と思う車についていったとき、ようやくスパ!スパ!と旋回進路が決まります。
今回のお出かけでは別々の場所で新型レガシィ3台。えっら!いいペースで下る後ろについていったとき、引き離されつつ「最低このペースが必要なのね~」と思うたです。
#新型レガシィさんは WRX が後ろにくると燃えるのかしらん?(笑) で、速い!(^o^)
これがいつものペースだと、ノーズ動き始めの鈍さとサスペンションの初期動きの遊びが顔を出してしまって、旋回進路がどうも安定しません。(^^;
RX-8 も そこそこの速度が出てないと気持ちよく動かせなかったけど、流していてもブレーキに触るくらいでノーズがスッと動き始め、微少アクセルでチョイと後ろから押してやると、そのまま「ひらり」。
こんどのは、一段二段高い速度レンジでドッカン!ドッカン!とカーブをやっつけていくくらいの勢いでないと、スパ~ンと曲がる動きに入ってくれないみたい。予想の範囲ではあるのだけど、設定速度レンジがエラ!高い。(^^;
お土産に2本
過給がかかっていないうちと、過給が軽くかかってきてからの力感の差が大きい。
いつもの「のんびり流す」で 1700 ~ 2500 rpm くらいで走っていると、加速で非力。絶対的な重量の大きさ、強大なグリップによる走行抵抗、これらも利いていることでしょう。
流しているくらいだとまったく速度を感じさせないところが、「速度が乗っていかない」と感じさせる面もあると思います。
アクセルを一定に踏んでいて、徐々に回転が上がっていく。この間、非力だな~と感じる。少し待っていると 3000 rpm を越えたあたりで力が波うちながら出てきて、波うつ加速が始まって、波うちはすぐに収まって回転が急に上がっていき、ギューン!と急加速しいく。
なるほど、これが古典的な設定のターボ エンジンなのねん♪
「のんびり流す」と「気持ちよく動かす」を同時に求めるのは、慣れないうちは難しいようですね。
のんびり流しつつ気持ちよく動かす操作方法を求めて、当分の間、試行錯誤を続けることになるでしょう。
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