いずれ白いお湯へ
最後の最後の「ばいちゃ (^.^)/~~~ 」をしてから2日半になります。
スヤスヤと眠っているようにも見えた姿が見られなくなって、代わりにあるのはお骨の箱。なんか、少し落ち着いたかもしれません。
未だにエッラ!悲しいし残念でなりませんけどね。ちっと、落ち着いたかもです。
たいしたことはできなかったけど、5年間、食事と温度管理された部屋と寝床、そして家族の地位と頻繁な医療を与えてきたことは確か。
外でケンカしてるときは、応援に駆けつけてもいたです。(爆) シーをするときの傍ら警備も、何度も勤めたし。(笑)
相棒も面倒をよく見てきてくれました。最後の闘いでは、費用を巡って、ほてちと暗闘がありましたけどね。実際には ぽてちの気持ちを汲んでくれて、仕事で無理に無理を重ねて何度も何度も通院してくれました。
最後の奮闘だけではありません。日々日常の世話もメンテも、実際に勤めてくれたのは相棒です。
当然ですが、体調ダウンが明らかだったこの半年以上の間、あんちゃんの子でなく おねーちゃんの子になっていましたですよ。完全に。
満ち足りていて体調もよければベッドの子。満ち足りていない、体調がよくない、そういうときは相棒の周りをうろうろするようになりました。かつては ぽてちの周りだったけど。
でもまぁ、ぽてちもオトコ親的な関与の仕方をしてきたと思うです。ん~・・・じいちゃん的かも。(笑)
根が好きなんでしょうね。ちっこかったときの2年間もひとつ屋根の下だったし。大反対を圧して親父がもらってきちゃった子だけど、遊んでやりましたですよ。
そして、うちは子どもがいないから。親父が残した面倒ではあったけど、子どもや孫の代わりみたいなものだったようです。要するに、ベタベタ。(^o^;)
ツーリングに出たときの、お土産選びの楽しみが半分になりますね。
そう言えば、最後に焼き魚をほぐしてやったのは奇跡の復活を遂げた4月頭。魚を焼く臭いがうちに漂うことは、もうほとんどないのだな。んなことも頭を過ぎります。
やつがいるうちは2人で泊まりに出られませんでした。いずれ近いうち、約5年ぶりに、2人で白いお湯に行こうと思っています。
で、奴の話しが何度もでるのでしょうね。今よりもさらに落ち着いた気持ちで。
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コメント
日々、日常の生活の中でだんだん忘却の彼方になり、そして疲れた時に思い出す、まゆが来るまではその繰り返しでした。
時折、私の足にスリスリしてきた暖かい塊はもう来なくなり...ばばぁ、バカ言ってるんじゃない?
と普通の人は思うでしょうが、
私にはありました。
ばいちゃされたけど、いつもお二人の周囲には必ずいるので、たまに空気を感じたら声をかけて上げて下さいね。
相棒さん、本当にご苦労さまでした。
結局は女が母親になり面倒を見る..我が家ではすべて私が猫たちの奴隷と化してますので、相棒さんの疲労や金銭的な苦悩も判るつもりです。
今後、浮いた娯楽費はすべて相棒さんのものだと思われますので、どうどうとお使い下さい。
(よその家計費に口出す女より)
投稿: にゃびのママ | 2012.04.17 22:41
>>にゃびのママさん
相棒がウケていました。(^o^)
例のレンズは最後の医療費で飛んだようです。(笑)
投稿: ぽてち | 2012.04.18 22:35