緊急事態、とりあえず脱出
木曜の晩に行った点滴と止血剤の投与で、内出血が一応の小康を得ていたようです。
輸血前の検査で改善していることがわかって、輸血を取り止めると電話が入ったそうな。栄養&水分補給の点滴を行うことになったとか。
朝に預けて、輸血等処置の後、晩に引き取りの段取りになった。そういうメールが来てしばらく後に、再びメールが届きまして。
とゆーことで晩に迎えに行く。
検査値を見せられて、この値だと輸血はしないと再び説明をいただきました。細胞の針探と、栄養補給の点滴をゆっくりしてもらったそうです。
はっきりと判断するのが難しい超音波映像の様子からすると、腫瘍のように見えるものは腫れたリンパ節かもしれないとのことでもありました。いずれにせよ、細胞検査の結果がでれば、高い確率で悪性腫瘍の有無がわかるとか。
舌が思うように動かずモノを食べにくくなっていることも、悪性腫瘍による影響である可能性が否定できない。それも結果を見てからですね、と。
細胞検査の結果がでるまで 10 日ほど。
それまでは止血剤と増血剤と炎症止めとミネラル剤の投薬で様子を見ることになる。大きな錠剤が飲ませにくくないか?と訊ねられて、強引にやります!と相棒。相棒はだいぶ上手になっているんです。(^_^)
お代を払って、ケージに入った猫を受け取って、おうち Go!
お代は、木曜の晩と今回をあわせて 5 福沢也。(^^;;;;;;
もうちょっと足せば、スリップサインが出そうになってるタイヤを換えられる~。
とりあえずまぁ、いちおうの小康を得たということで、だいぶホッとしています。
残存部隊を投入してベルリン市外まで押し返せたけど、この後の展開は・・・
圏外まで押し返すことは難しく・・・
予見されるロケット砲の集中砲火と大軍団の突入は、いつあるのか・・・
なんて考えつつ、ケージを抱えて車に戻る。相棒が顔を近づけたら「ファー!」とな。2度3度と「ファー!」とな。
生意気じゃん。(^_^;)
誰なのかが、わかっていなかったようです。(^^; 帰りの車中、話し声で、ぽてちと相棒だということがわかったらしく、いつもの甘ったれた情けない鳴き声に変わりましたが。
助けを求める相手がいず、だいぶ辛かったようですね。おうちに帰ってから2人と1匹で車座になって、話しかけたりブラッシングをしたり。気持ちが落ち着いたらしく、すぐにヨタヨタとベッドへ向かいました。
後刻、大好物のマグロの刺身を相棒が持っていったら・・・ すごい不機嫌な表情で反対を向いてしまったそうな。見に行ったら、「お前ら、うるせぇよ!」といった表情の横顔。本当に消耗しているのでしょう。(^^;)
にほんブログ村
| 固定リンク
コメント
残された猫生がどれくらいなのかは本猫のみぞ知る。
ファーと鳴く力があればまだ生きていたい
ということでしょう。
暫くは気が抜けない生活でしょうが、耐え忍んで下さい。
ほら、時の天ちゃんも言ってたでしょ?
あっ、私戦前生まれだった...けど。
5諭吉さん、うちのに比べたら、あれ20諭吉さんだったもーーん。(涙)
投稿: にゃびのママ | 2012.03.10 21:33