早稲田
左の写真に写る線路脇の道路。今は新目白通りと名付けられる幹線道ですが、ここって ぽてちが小中学生の頃は空き地(道路予定地)だったんですよね。
たくさん写るマンション群はもちろん無くて、空き地。マンションが建つあたりに、人と自転車が通れる土の道があったくらい。
小学生も小さい頃だと早稲田より先に子どもだけで行くことはあり得なくて、高学年になって3,4回かな、面影橋停留所近くの小さな庭園公園へ行った覚えがあります。
高学年になって、日曜日は自転車で家の前の路地を出てもよいとの許可が得られまして。
そのときだったよな~。自転車で庭園公園へ向ったときのこと。1枚目のトラックが写っているあたりだと思うのだけど、道の脇で(空き地に入り込み)、中年の女性が立ち小便をしている姿を見てびっくり。もちろん日中です。
びっくりは、女性でも立ちションできるんだ!!と。(笑) そんな覚えもあります。
ここを都電に乗って通ったことは数知れず。記憶が定かでないくらい子どもの頃の、ばあちゃんちへの行き帰りで定番のルートだったものですから。(後に、だいぶ歩くけど安い学バス路線に変更された)
で、当時は早稲田で線路が終わりじゃありません。ず~っと線路が続いていて、家から徒歩2分の大通りを通って、四方八方へ。
とゆー具合で、早稲田と言えばかなり難しいところですが、ぽてちは赤ん坊の頃から幾たびも、回数を数えられぬほど学生さんに混じって歩き、学生さんに混じって都電に乗っていたわけです。
早稲田への馴染みだけは半端じゃありません。d(^_^)
混じって歩いただけでなく、こんな逸話も。
穴八幡に向かって正門前を通りながら「○○叔父さんのようになるにはどうすればいい?」と問う ぽてち。そしたら、「そりゃ早稲田くらい入らなきゃね」と、ばあちゃん。
「じゃぁ、そうする」と、ぽてち。「お前は早稲田に入るだね~」と、ばあちゃん。
そんな会話から8年が過ぎ、入りましたよ。食堂とか学生会館とか生協購買部とか、いっつも使っていた。でも、ぽてちは稲門会じゃありません。(笑)
早稲田キャンパスに理工学部がないことがわかったので、意欲が萎えてしまって。(違)
ばあちゃん、ぽてちは早稲田大学に入らなかったけど、窓から車を見ながら「大きくなったらあの車を買ってあげよう」と言っていた約束を、ばあちゃんも果たさなかった。だからおあいこだね。(イミフメイ)
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