GR Digital 4
こういう写真を撮れるのだから、P7000 も立派だよな。そう思うのですが・・・
Let's note のパネルを てきとー目視キャリブレーションするために、いくつかの写真系 blog を回って見ていて思った。
Leica M を使っている人の写真に、好みのものがやっぱり多いよな~と。
多くの場合は撮って出しそのままということはなく、RAW で撮って現像していると思います。だから、カメラだけの話しでなくて、現像技術もモノを言っているはずです。M 8 の頃は、赤外線によるクセへの対応に苦戦しながら現像する、なんて話しがありました。
似たようなことが Ricoh GR Digital を使う人の写真にも言えて、GR Digital の写真を積極的に公開している blog は減りましたけど、やはり好みの写真が多い傾向アリ。
技術のある人が好む傾向が強く、その期待に応えられるカメラ。
要はそういうことなんでしょうけど、技術がなくても見ていると欲しくなりますよね。(笑)
Leica M は価格的に無理だけど、最強スナップショット カメラである GR Digital は、できたら一度使ってみたいと思っています。
GR Digital の blog 写真について、好みにあう傾向があるのだけど、GR Digital 2 以降はモノクロ写真が増えたように感じていました。
が、写真家さんのレビューを読んだ印象から、GR Digital 4 の登場で再びカラーが増えるのではないか?と考えていたり・・・ むふふ♪ 実は、感度能力(ノイズ)の話しから、そう思うのです。(^_^)
レンズは単焦点だけど、写真を見るとほれぼれとする優秀なレンズ。聞く(読む)話しからすると、サッと取り出してパッと決めてサクッと撮る、その速度とリズムにはかなりのものがあるようです。
P7000 も携行性がよく、そしてよく撮れるカメラだけど、じっくり派。反応がとろいし、AF も遅いし、もたもたになるんですよね。実売が激安になっただけのことはある。(^^;
P7100 に買い直すなら、高価な極薄ローパス採用でキレが増し、パッシブ AF の復活で速写性が増した GR Digital 4 が欲しいよね。待望の手ぶれ補正も採用されたし。
Ricoh カメラの操作性の良さとカスタマイズ性の高さについては GX100 で感心して、勝るとも劣らずなこと間違いなし。
P7000 みたく放置されず、ファームをがんがんアップして改良されていくのも GX の魅力であり安心感の源泉でもある。
なんて考えちゃうんだな~。ヽ(^▽^;)ノ
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コメント
私は写真趣味の人でもなければ、カメラには最大限の携帯性を求めるクチなのでCaplio R7なのですが・・
2007年製造のコンデジにして28~200mm相当の7.1倍ワイドズーム。
限られたリソースでこのスペックを得るために、他社製に比較べてレンズが暗めであるとか、画像の四隅に色収差が出やすいだとかのネガには敢えて目を瞑ったようなところのある、突出した思想がその製品に反映されているのがRICOHの魅力の一つだと思っています。
GR Digitalの場合は、機能の潔い割り切り方と光学系重視の思い切ったコスト配分にそれを感じます。
投稿: 鼓動 | 2011.09.27 01:46
そう考えながら、ぽてちは無意識にポチッしちゃうのであった。
投稿: にゃびのママ | 2011.09.27 09:38
考えるだけにしておきたいところ~。(^^;;;
でも、無意識「ぽち♪」は こあいですね。
知らぬうちに届くのだから、防ぎようのない天災みたいなもの。ガクブルです。
「天災だから仕方ないんだ d(^o^)」と説明して納得してもらえると助かるんですけど。(笑)
んで、GR DigitaI 、プロや上級者からこれだけ評価されて、実際に使われるコンデジも珍しいですよね。
たしかに、割り切るだけ割り切って「スナップショット最強!」
こういう割り切りと、ちゃんと実用になる落とし込み方のバランスがいいところですかね。
操作性とカスタマイズ性の高さも、忘れてはならぬ Ricoh のよいところかと。
ここを含めて「スナップショット最強!」なのだろうと思います。(^_^)
投稿: ぽてち | 2011.09.27 17:39