初日、東京から笹川流れまで
例によって寝坊をして (^^; 、08:45 出発。28 度。
首都高速5号線に入って 30.5 度。外環道も利用する大名コースで関越道へ。09:50、寄居 PA で休憩。
いつの間にか、1時間毎に休憩をとるようになっています。σ(^^;) これって 30 年近く前に乗っていたときも同じ。思い出すと、だいたい1時間でいったん止まるようにしていました。
車なら3時間乗り続けても何も問題ないのですけどね~。トイレとか腹が減ったとか、理由がなければ6時間でも8時間でも運転し続けで大丈夫な奴。σ(^_^)
ただし、シートが日本車のそれでなければ。日本車のシートは、体への負担が大きくてダメです。
座り心地がソフトなのに負担のないシートとなると、一般的な感覚では「べらぼうな額」のお金をかけてないとダメですね。すなわち、普通の日本車は、高級車と呼ばれる車を含めて、たいへん厳しいです。もちろんスイフトもダメダメ。(^^;
負担が少なく、かつ安くあげようとすると、日本人の一般的な感覚では「座り心地が堅い」と言われるくらいじゃないとならないように感じます。だからだと思うのだけど、日本車で比較的よいのはスポーツカーと言われる車。これならたいていok♪かなぁ。あと、スプラッシュはだいぶよかった。(日本車とは言い難いけど)
日本人、運転姿勢の設定もそうだけど、メーカーになめられていますよ。なめられていると言うか、そういう好みなのかもしれませんが。(^_^;)
閑話休題。さっそく横道にそれました。(^^;
乗り続けていられる時間のこと。バイク復帰したばかりの頃は「バイクは時間がかかってしまうなぁ」と思ったけど、それぞれのペースとそれぞれの楽しみ方ということで、今は納得しています。
寄居で半身白くまのきもちを開始。すなわち、アームカバーびしょ濡らし&肩もびしょ濡らし、そして びしょ濡らしタオルの首かけです。
寄居あたりではずっと 31.5 度くらい。まだ不要ではあったのですけどね。ふーふー言うほど暑くなる前に、予防的な意味合いも込めて。もう1時間走っているうちに前橋前後を通りますから。(^^;
学校その他のバス団体がたくさん。夏休みですね~。むか~しを思い出します。(^_^)
前橋前後で 33 度まで上がりました。33 度までならば、アームカバー&肩びしょ濡らしで快適に走れます。
11:10、土樽 PA で休憩。ここで 28 度。擬態パンダの3シリーズ補食を目撃しました。
土樽 PA を出発後、4日の記事に書いたように、気温が着々と上がっていく。ときどき見える魚野川の水が泥色で、集中豪雨があったばかりであることを思い起こさせます。
12:05、越後川口 SA で休憩。35 度。2台ツーのおにーさんと「強烈ですね!(^O^;)」
水が泥色なことの他は、日本の夏!な空気でした。気温 35 度。高い湿度。青々とした田んぼ、青い空、色濃いお山。時おり目の前を通るとんぼ。これでスイカの臭いでも漂ってくれば、もう・・・ (笑)
気温が高すぎで こしひかりが気がかりですけどね。あれこれ、体から力が抜けるような気分を味わえました。(^_^)
越後川口から新潟市街を越えて少し進むまで 35~36 度が続きました。小千谷以降は基本的に 36 度。アームカバー&肩のびしょ濡らし、威力あり。v(^_^)
その威力は絶大で、33 度までならかなり快適♪ メッシュジャケットを着てホンダのプロテクターベストもまとっているのに、意外なほど快適♪
んが、アームカバーは 30 分ちょっとで乾燥してしまう。そして、34 度以上が長く続くと、さすがに暑さによる疲労を感じてくる。(^^;
さらには、疑問を感じたこと一つ。もしかしたら、タオルの首かけは逆に負担かもしれません。微妙なのですけどね。あまりスースーしてくれず体温でぬるくなって、べちゃべちゃっとしている不快感でかえって負担か?と。疑問を抱き続けた4日間でした。
いずれタオル無しも試してみて、最適解を探っていきたいと思います。
新潟で関越道が終わり、日本海東北自動車道となる。基本的に一車線。左右は初めて見る景色♪ 緑が徐々に濃くなって行き、気温も少しだけ下がる。
13:30、豊栄 PA で休憩。暑さバテを感じ始めました。(^^;
14:00、トラブルで緊急停車。
村上の少し手前、料金所で減速した後の加速時に、リアブレーキが強くかかったままになってしまう。が、1300 cc の強大なトルクで加速していってしまい、気づくのが遅れる。(^^;;;
3速だったか4速だったかにあげるとき気づいて、路側帯に停車。学生時代のバイク経験を通しても初めてのことで、電装(ABS)絡みか?と疑う。エンジンを切ったりかけたりしたけど、症状が治まりません。
こりゃ参った!ヽ(^O^;)ノ
周りは広大な田んぼ。自宅から 380 km 。レッカーするしかなかったらどうしよう?
撮影はトラブル解消後ですけどね。こんなところで、どうしよう? と。レッカー待ちもしんどいし、帰るのも大変だゾ~、と。(^^;
おののきながらディーラーに SOS の電話をかける・・・ メカニックさんが出て、状況説明聞いて一言、小石を噛んでいません?と。えっ? 見てみると・・・
ぴんぽ~ん♪ d(^^;)
ブレーキペダルのレバーとフレームの間に、小石が噛んでいました。何かの拍子に乗っかっていた小石が、料金所減速で踏み込んだときガッチリと噛まれてしまったようです。
気づくまでチョイ強引に走ってしまったため、ブレーキの焼ける臭い、そしてローター表面が少し変容。ローター外周に塗られている黒塗装もボロボロ。(^^;
その後は問題なく、ローター表面も2日後にはきれいになっていました。
村上で降りる。予定よりだいぶ遅くなってしまったため(14:30 くらい)、考えていた村上牛コロッケの昼食を断念。断念直後の給油のときに訊いたら、温海温泉まで1時間半くらいとのこと。な~んだ、ならばコロッケに突撃すればよかった~。(^o^;)
ちなみに村上市内のスタンドまで 392.3 km で、19.12 L。20.517 km/L なり。
高速道路を巡航するだけなら 480 km も走れるんですね~。大阪方面に向かう場合、ぎりぎり草津 PA まで行ける、と。p(。。 )mメモメモ
GS Adventure ほどじゃないし淡路まで余裕で行けたスイフトほどじゃないけど、バイクにしては立派な航続距離。立派々々。(^o^)
村上市から日本海沿いに北上。磯の香りをかぎつつ、銀の絨毯の向こうに浮かぶ佐渡を遠く眺めつつ。いや~ いい感じです!
15:00、笹川流れと呼ばれるあたりまで到着。
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