Q
Pentax(HOYA)から、Q システムなる小型レンズ交換システムが発表されたようです。
OLYMPUS、松下、Minolta(SONY)、Pentax(HOYA)の4社もが小型のレンズ交換システムを出し、いよいよ普通のものとなってきた印象。
Pentax(HOYA)の場合、1/2.3 型と、極めて小さなセンサーが特徴になるのでしょう。コンデジのセンサーですね。代わりに得られる、レンズを含めて小さくできるところ、それがウリになるのでしょう。
ぽてち的には疑問です。レンズが大きいメリットはあっても、センサーはコンデジ。コンデジ センサーの撮影力でヨシとするならば、ずばりコンデジの方が小さくていいと思うから。もしくは、ユニットによって大きなセンサーにもなる Ricoh の GXR とか、遊べる幅が広いかもです。
P7000 がこの位置づけで、首からさげてジャケットの内に吊しておけるところを評価して優先し、コンデジ センサーでもヨシと(妥協)した選定。
写真で見る Q システムの大きさ、と言うかレンズの存在だと、それができません。
世間的にはどうなのかな~。
コンデジよりやや大きい分の余裕で、超コンデジ級の AF 合焦速度や精度を実現しているとか。それなら撮影可能となる対象と機会が増して、ちっと大きくなることを受け入れる人もいることでしょう。
でも、コンデジのセンサーじゃなぁ・・・
世の動向を興味深く見守っていきたいと思います。
ちらほらと噂を見かける Nikon も、もうそろそろかしらん。かつては待ちわびていた超コンデジ画質の小型機。出てもたぶん買わないですけど。(^^;)
買わない理由? たぶんレンズが邪魔で、ジャケットの内に吊しておけないから。
週末に徒歩で町をうろうろすることが無くなって、バイクでうろうろばかりになりました。小型の Micro 4/3 機くらいがちょうどよく思える町歩き用の常携機は必要なくなって、必要なのはバイクで常携できるカメラ。
バイクで常携が可能な沈胴式ズームレンズを装備しているのは、コンデジなんですよね~。
にほんブログ村
| 固定リンク
コメント