休日 1000 円廃止のインパクト、ある?
練馬から豊田飯山までの料金を NEXCO 東のサイトで調べてみました。
割引のないフルだと ¥4,400- 也。これが土日祝の6時前に練馬ゲートを通過すると ¥2,200- で、同じく土日祝の6時を過ぎて通過すると ¥2,350- です。
地方部休日 1000 円が最後の日だった日曜日は ¥1,700- でした。
昨日のことに限りませんが、大都市近郊部料金を別に払う必要がある ぽてちの場合、1000 円の言葉が持つイメージよりグッと高くなります。往復にすると 2000 円が 3400 円となりますから。
英世くんが2人で済むならけっこう安い感が得られますけど、3人を超えるとなると、お金を使う感がグッと増してきますよね。
そして実際には、関越道以外の高速道路を使う方面に向かう場合は、首都高速の ¥630- も往復で乗ってくるんですね。
こうなると、仮に豊田飯山の料金にこの往復分を乗せてトータルで考えると、¥4,660- にもなるわけです。ざっと ¥5,000- と考えたら、ハングリータイガーで豪遊が可能な金額。(笑)
地方部休日 1000 円のおかげでとりわけ安くなったわけではない。それが実感でした。
象徴的な例をあげると、日曜日にたくさん見た水戸ナンバーの車なら水戸と豊田飯山を往復しても ¥2,000- で済むけど、ぽてちの場合は倍以上の ¥4,660- ですから。
こんなところでも、地方にばらまき優遇をして、劣悪な環境で過酷に働かされている大都市サラリーマンからむしり取る前世紀な政策。これを1票の格差が生んでいると腹を立てていたわけですが、それはまた別の話し。
ぽてちもいつか、地方都市へ脱出する予定です。だから、とりあえずヨシ。(笑)
また話しが横道にそれてきました。元に戻します。(^^;
要するに、地方部休日 1000 円が廃止になっても地方部休日 50 %引きが行われて、¥4,660- が ¥5,960- になるだけ。ぽてちが出かけるのは いいとここれくらいの金額の範囲で、早起きできれば違いは ¥1,000- だけ。
現状に猛烈なインパクトが加わるわけではない。
それでも、高速道路を使って出かける頻度は落ちるでしょう。有料道路代だけで6千円と考えたら、やっぱりいい金額ですからね~。
近距離と、安くあげる工夫をできる房総半島が、今よりも増えるかな。(^_^)
そうなると、問題は農作物・海産物・酪農製品の放射線検査がしっかり行われて結果公表が行われていないこと。
異常事態にある我が近距離圏では ふらふら走るのみになって、飲み食い・買い物を楽しめないじゃないですか。(^^;)
とりあえず放射線量だけでもいいから全品を誤魔化さずに検査して、店頭表示してくれればいいんですけどね。店頭にまともな線量計を置いて、気にする客には勝手に計測させる方式でもいいと思う。
その姿勢が見えるだけで、飲み食い・買い物をできるようになりますよ。
これこそが、風評被害を最小にとどめる唯一無二の方法。だと思うんですけどね~。
道の駅千曲川の農産物直売で見た賑わいが、関東地方でも取り戻せますように。(-人-)
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