Wunderlich ハンドルバーライザー
鈴木屋さんの帰りに郵便局へ行きまして、イギリスから届いた箱を受け取ってきました。家に帰り着くなりさっそく装着作業開始!です。
乗って遊べていないから、これくらいはやって遊ばなきゃだわさ♪、と。(笑)
Wunderlich Handle Bar Riser、着けるとこんな感じ。(^_^)
ハンドルバーが傾かず平行に着きます。MV Motorrad のライザーではやや下を向いてしまっていたウィンカースイッチやホーンボタンが、標準の傾きに戻りました。それを求めて Wunderlich へ交換したわけです。
ごちゃごちゃしていますが、様子が伝わるでしょうか。
ギザギザが見えていることからわかるように、ライザーとハンドルバーとの噛み合わせ取り付け位置でハンドルを上下に調整をできます。これが可能なので、入手が容易な R's Gear でなく Wunderlich を選びました。
とりあえず一番下にセット。その位置は、標準の一番上にしたくらいかな? 長距離を走ってみて、少し調整してみようと思っています。
実は、ホースの処理に大苦戦をして、作業にだいぶ時間がかかりました。
取説の写真では、このようになっています。ブレーキホースをワッカから出して、タイラップでワッカの上にとめる。
こうしないとブレーキホースが2つ上の写真に写る位置に来ず、もっと下、ハンドルポストの横から下くらいの位置になってしまう。するとハンドルを切ったとき、ポストの動きに押されて、ブレーキホースが強く引っ張られてしまう。
そして、ぽてちの GT は、ブレーキホースとクラッチホースの上下が逆になっていて、ブレーキホースだけをワッカから外すことができませんでした。
それが BMW 標準なのか、組み立て作業のときたまたまそうして組んだのか、わかりませんが、そうなっていた。
だからブレーキホースをワッカから外すと2本とも外すことになり、そうしてもクラッチホースが上にあるから、こんどはクラッチホースにテンションがかかる動き方をしてしまうし、やっぱりブレーキホースが自由に動かない。
だいぶ悩みました。(^^;) ホースを引っこ抜くとフルード交換するのと同じことになってしまう。するともちろんエア抜き作業も必要になってしまう。そうする道具も知識も、補給するフルードも、持っていない。
う~ん・・・どうしよう・・・ (^_^;)
何と言うのでしょう? レバーとフルードタンクがついているパーツを左右ともハンドルから外して、ブレーキの方はレバーも外して、タンクがつくパーツをホースとポストの間にくぐらせる。そうやって上下を逆にしました。
だいぶ『やっつけ』な方法&無理矢理な作業でしたが、とりあえず大成功。v(^^;)
苦戦したけど、きっちり着けられていい気分♪です。(^o^)
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