標準スクリーンに交換してみた
日曜日に房総半島へ出かける直前に、ラージサイズ スクリーンから標準のスクリーンへ交換してみました。
ねらいは体にあたる走行風を少し増やすこと。冬期の逆ですね。
出がけにばたばたと作業したので写真なし。(^^; ねじを6本外してスクリーンを換えて、6本締め込むだけ。
作業上の注意点だと思ったことは3点。
一つ、スクリーンを地面に落とさないこと。
一つ、左右のステーの間をつなぐ形になるブラケットを落とさないこと。(落とした(爆))
一つ、適切な力でねじを締め込むこと。
最初のことについて、ディーラーで営業さんがやっている作業を見ていて、慎重に扱っている姿を覚えていました。CB1300 SB のとき落として傷をつけたなんてこともあったし。f(^^;)
二つ目のことについて、思い出すと営業さんの作業でもやっていたような気がするのだけど、忘れていました。ひっかかっているだけだったのねん。カシャーン☆、カラン、カランとなって、あちゃ~。(^^;;; 幸い、目に見える部分に傷や塗装はげはありませんでした。見えないところにはできたわけなんですが。
三つ目は、慣れている人ならトルク レンチを使うほどのことはないでしょう。走行風の大きな力がかかる部分ですから振動で緩まぬように、かと言って締め込み過ぎぬように、適切に。
サイズの違い方からして、少しの違いであることが予測できます。ラージサイズで納車されて、標準スクリーンは箱で渡されていたので比較したことがありません。スクリーン2枚を重ねてみると、発注時に聞いたとおりトップの部分が5cm ほど違うのみ。
一番下げた状態で高速道路を走ってみると、なるほど、胸にあたる風が若干違います。ラージだと鎖骨の下からに感じるのが、標準だと胸の中程からあたる感じ。
たいした違いではないですけどね。いつもは風切り音低減のためにスクリーンを上げている高速道路でも下げて走ろうと思うくらい気温が高いとき、少しでも多い方が少しは楽に感じる。それくらいかしら。胸部プロテクターを着込んでいるので、その程度の違いに感じるのかもしれません。
前の記事に書いたと思いますが、外気温計が 34 度以上になると、スクリーンを上げて熱風が体にあたらないようにした方が楽でした。
一番上にあげて走ったときも残る五月蠅い風の音。これは増えると嫌なものなんですが、変わりませんでした。ラージで鼻から上にあたっていた風が、標準では口から上になっただけといった印象です。
もし雨に降られた場合、体に直接あたる雨は、首や肩にあたる雨が若干違うかも。それくらいです。
ということは、自分の場合、標準と純正ラージの違いは、ほとんど無いのですね。(^^;;;
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コメント
僕も先日スクリーンを純製に戻しました。
僕的には意外に涼しかったです。
取付の時はブラケットは当然落しました(汗)
傷は付いてないですが嫌なもんです。
カラ~ンてね^^
投稿: たーさん | 2010.08.31 16:59
おぉ~ たーさんも交換したですか~。(^_^)
自分の場合、メッシュジャケットの下に胸部プロテクターベストを着込んでいるから、体に受ける風がだいぶ制限されていると思います。
それで違いを大きく感じられないのではないか?と考えました。
それと、メッシュジャケットの作りも一因だと考えています。
町乗り用に用意してあるメッシュジャケットの方が、風を通しやすいのです。
パンツのデザインと合うツーリング用の方は、
(使わない)専用の胸プロテクターを入れるポケットや小さなポケットがある分だけ、胸部分の生地が3重4重になっていまして。
でも、小さくても違いはちゃんと感じられて、真夏は標準スクリーンがいいと思いました。
しかしま~、本当に暑い毎日ですね。
好きなバイクで出かけるなら頑張る気にもなりますが、仕事だともう・・・(笑)
投稿: ぽてち | 2010.09.01 18:46