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2010.08.05

新潟から福島入り、そして軽自動車の未来

 お泊まりお出かけ最終日の3日(火)。 前の晩にお宿の駐車場で隣に駐まる F800 ST を見た他は BMW バイクを丸一日以上見てないし。ここまで来ると白馬のことが頭から薄れてきて、新潟へ出かけてきた気分になってきます。
 なってきた頃に離れるのが、お出かけってやつですね~。気持ちの持ち方次第では仕事だったわけなんですが、気持ちの持ち方・動き方で、今年は旅行かな。(笑)

 新潟市内は午前中の早い時間から 31度や 32度あったようです。話に聞いていた通りですね。東京みたく広大な範囲がアスファルトとコンクリートの海となっているわけではなく、あふれかえるほどの数のエンジンとエアコン室外機がガンガン熱を出しているわけでもない。なのに、けっこう暑いところでした。
 市街からちょびっと走るとこの景色。新潟中央 IC のすぐ近くです。

  

 米どころですね~。って、そういう話でなくて、暑さのこと。これだけの環境で暑いのだから中学かどこかで聞いたフェーン現象なるものの影響なのか、それにしては湿度が高いぞ??とか、頭がすっきりしない ぽてちでした。(笑)

 朝食で意識して塩分を多くとったのは正解だったかもしれません。汗をだらだら流しながら国道 49 号で福島県を目指しました。阿賀野川を越えたところまでは、片側2車線の素晴らしいバイパス道です。すぐに普通の地方国道となるけど、まぁ普通の国道です。
 まもなく山間の雰囲気へと入っていくのですが、いつまでも、だ~いぶ暑く感じましたよ。(^^; じりじり照られて、そしてむんむんと、蒸し暑い(^^;;; 1時間も走っていないのに、休憩(飲み物摂取)タイムをとることにしてセブンイレブン駐車場に飛び込む。

 奥の方にバイクを駐めて、これな~に?

   

 どうやら、刈り取った稲を干す木枠の骨のようです。そっか~、もう準備開始なのですね~。(^_^)

 そしてもう一つ、不思議に思ったこと。これは走っていて気づいたのだけど、山間に入ってきたのに全然涼しくならない。そして阿賀野川が、悠々と静かな川面を見せていること。
 普通、これくらいの山間を流れる川は、もっと狭く、もっと浅く、もっと急流になっているもの。これまでの見聞をもとに、自然とそう考えます。が、違ったんですね~。広く、深く、悠々とした流れっぷり。

 ふと思い立ってナビのボタンを押してみると、なんと標高がたったの 56 m ばかり。周りの山景色に勘違いしていましたが、これってほとんど平野の標高。埼玉の熊谷あたりだってもっとあると思いますよ。うちのすぐ近所で坂を上がると海抜 25 m の標識があったのですから。
 ほとんど平野の標高に、山々が迫っている地形なのですね。そりゃ暑いわけで、流れがああであることも納得です。また一つ、新たな景色を発見♪ 色々なところを走り回ってみるものですね~。(^_^)

 道路途中にある気温表示が 32度とか 31度を表示したままなかなか涼しくならずに福島県入りとなりました。そして福島県入りするなり国道 49 号を離れて、国道 459 号へとシフト。本格的に山の中へ。一段涼しくなりました。
 これがなかなかの山道。政治の力で地方道を国道に昇格させたうちの1本だな、といった感じ。里を通り抜け、山を越え、里を通り抜け、また山を越え・・・ 里と里を結ぶ山道は、多くの部分で普通乗用車がすれ違える今どきの道路になってきています。

  

 この写真で普通くらいかな。昔ながらの狭いところが残っているし、中央車線があるほど立派に整備されているところもあるけど、多くがこんな感じ。県道時代に整備が進んだ部分でしょう。
 そして現在も、道の拡幅や付け替えの工事をあちこちで行っていました。これは GS 向けじゃん?(^^; と思う砂利の畦小道を迂回路として指示されて、300 kg 近くあるロードバイクに荷物満載でゴトゴト・・・

 ここ数年、軽自動車の販売が好調だそうです。だけど、軽自動車は大都市圏のものになっていくかもしれません。道路を見ていて感じます。

 地方は道路整備がガンガン進んでいます。小道が主要道として未だ残るのは、だいぶ山間の山村の、その中くらい。人々も、マスコミがネタにするような貧しさはありません。(今の時代は逆に、大都市圏ほど多いもの)
 ならば、限られたフットプリントの中で虐げられた設計のサスペンションと のっぽさんボディで安定せぬ軽自動車より、安定性がより高く重量相応なトルクもある小型普通自動車の方が絶対にいい
 実際、地方道を走っていて見かける若い女性が、小型の普通乗用車にシフトしつつあると見えます。失われた 10年期は、バブル期に売れた 1.5~1.8Lクラスの背の低い車から軽自動車にシフトして見えたけど、再び小型普通乗用車にシフトして見える。1.0~1.3Lの小型普通乗用車が、だいぶ使いやすく、かつお手頃になってきましたものね。

 地方の軽自動車「馴染んでいるこの大きさがいい」と言う高齢者と、「買ってやるのは軽。ちょっと安いし、十分だろ。普通車がよければ不足を自分で足しな、ちょっとだし」と言われる新入学生のもの。そして狭い私道(あぜ道等)を走る軽トラを必要とする人奥深い山村に住む少数の人々のもの。そうなっていく気がしました。
 自然と、軽自動車は都会の風物になっていくのだろうな~、と。

 ホンダは 1.0~1.3Lの小型普通乗用車の開発を急がないといけませんね。マーチより小ぶりに見えるくらいのサイズで。ベーシック グレードは、他社と比べて5万円高く見えるホンダ軽自動車の価格+5万円程度で。できれば、ホンダが勝ちパターンに入ったときお約束の、ユニセックス系でプレーンなデザインを。アジア市場の男性を意識した少年っぽいデザインのままは絶対にダメよ!(^O^;)
 デザインと要素技術の投入は市場ニーズより5年早いのに、市場ニーズの移ろいにマッチする商品の投入は1モデル遅れ。いつものパターンだけど、急げ~。(^o^)/

 ぼぉ~っとツーリングをしていても、自動車産業の動向に目と頭が向かう ぽてちです。って、いつものことか。(笑)

 
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