ジャンボ
土曜日のこと。オイル交換と白馬の申し込み&支払いを終えてディーラーを後にしたのが 16時近く。相棒が帰宅するであろう 19時くらいには、自分も帰宅しなければなりません。ツーリングの空気が漂うエリアへ出向くのは、近場の三浦や房総でも、もう無理。
そこで、とてもつまらぬウロウロをば。
ライコランド東雲に行ってみて、喫煙コーナーが混んでいたので離脱。他にあてもないので京浜島へ飛行機を見に行きました。運がよければ風に吹かれて涼しかろう、と。
汗だらだらの状態では、エアコンが効いた飲食店に入るのがはばかられるように思って飲食店での時間つぶしを避けました。ツーリング圏ならかまわず入りますが、都内町中だと、完璧に想定されていない風体の客ですものね。(笑)
京浜島では期待通りにいい風が吹いていて、頻繁に着陸していく飛行機を見ながらぼや~。
ふと気づきました。25年前にバイクで同様にして来たときや、バブルのピーク期に車で来て飛行機を見ていたときと違う。
何が違うって、飛行機の大きさ。ジャンボが激減していることに気づきました。
かつて見ていたときは離着陸する飛行機の半数がジャンボ(特に日航)といった状況で、あれが一番効率いいんだなと、ながめながら考えていたことを思い出しました。
乗せる客がたくさんいる限りにおいては、維持費や運用費と得られる運賃収入とのバランスがいいのかもしれません。国際線での就航数の多さからして、そうなのでしょう。
でも、羽田でかつて見た多さは、日航が空席をものとせずとにかくジャンボを飛ばしていた日の丸航空らしい姿だった。そういうことなのでしょうね。
ぼや~っと見ているだけでも、社会勉強を怠らない ぽてちでした。(笑)
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コメント
元々羽田の発着回数制限のせいで500席を超えるジャンボが重宝されてましたが、最近は777でも500は乗れるので、エンジンの数だけ整備コストが下がるのは魅力でしょうね。
ただ、双発だとこの前のアイルランド火山噴火みたいな事があると、両方エンジンが止まるなんてあり得そうで怖いですけど。
4発なら1基でも残れば飛ぶことはできますから。
投稿: フックランナー | 2010.07.17 09:57