アップスペーサー取り付け
やってみたですよ。MV Motorrad Technik のハンドルアップスペーサー取り付け。
雨が降って、取り付けでディーラーへ行けなくなってしまい、時間ができたものですから。ジーンズとオイル吸い取りポンプを買いに行って帰ってきてから、夕食までの間に自分でやってみました。
土曜日にディーラーの営業氏からタンクバッグ入荷の連絡があって打ち合わせたときのリコメンドで、工賃高いしパーツ持ち込み料金までかかるからスペーサー取り付けも自分でできるならそうした方がいいかもしれないとのことでしたし。
タンクバッグも、取り付けに必要な穴開けドリルを工場から借りて来ちゃうからそうしてみません?とのこと。確かに、タンクバッグが取り付けアダプタ込みで¥13,480-して、そのうえ工賃が¥5,000-超えとなると、さすが考えます。(^^;)
閑話休題
星形のトルクスネジを4本外して、ケーブルガイドも緩めて、ナビの取り付け台を外す。
ハンドル取り付けボルトの先にネジロック剤とともに締め込んであったキャップ型ナットを外す。これのおかげで、取り付けボルトを緩めても抜けるまで緩まないのですね。ネジロック剤の影響でそれなりに固く、メガネレンチと、星形ビットをつけたラチェットハンドルとで両手を使って外しました。
ハンドル取り付けボルトを外して、ハンドルをタンクの上に置いて、しげしげと見る。
そして片方だけ、つけてみる。
平行になっていず、若干の斜めにつくのですね。
裏側を見ると、こんな状態。
そしてハンドルをあてがい、裏側から六角で固定。
「せっかくのアップスペーサーなんだから」と、はじめは最下段より一つ上げた位置で取り付けてみました。
座ってみると、あまり高くするのは若干前傾しているシート座面と合わないように感じます。ハンドルをグッと上げるなら、前端が上がっているくらいのシート形状でないと座りが落ち着かないのかな?
センタースタンドで立っている状態でしたから、座面の前傾が増しています。走行状態ならば、ちょうどいい具合になるのかもしれない。そうも考えましたが、コーナーリング時に前加重が少なくなりすぎるのも嫌だなぁ・・・ ある程度は前傾した体の重さが前にかかる前提でバランスをセットしてあるはずだし・・・と。
そこで最下段にセットし直しました。その状態が最初の写真です。最下段にセットして、ノーマルの最上段とほぼ同じ位置になります。
乗ってみて、どうか? う~ん・・・早く次の週末が来ないものかしらん♪
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