ツアラー
みぞれ混じりの雨の中、ぷらぷらと約 160km、走ってきました。
Nikon D3,AF-S ED 24-85mm F3.5-5.6G
出発してすぐに「こりゃイカン」と思う本降りになってしまいまして、いすみ鉄道撮影の下見をする意図の他は用事があった訳でもなし、普通なら引き返すところです。
大手町では降りが強く みぞれにまでなってしまいました。そこでしばし逡巡するも、本降りが一時的なものであることを期待&お出かけ続行を決意。首都高速の高架下でレインウェアの上着だけ装着して新京橋から首都高速へ。
要するに、まだ乗りたくてしかたない時期なんですね~。(w
湾岸線を走っているとき、雨が再び強くなりました。いくら防水処理がしてあってもさすがにヤバかろうと思うくらいパンツが濡れてきて、海ほたるで濡れたジャケット&パンツを乾かす大休止。ほぼ乾くまで。1時間半ほどいたでしょうか。
ここで再び思案する。このまま引き返すと、アクアと首都高速の往復料金。「海ほたるまで行ってきた」で終わってしまう。もう珍しくも何ともないところへ行って帰って終わり?・・・ ということで、お出かけ続行。(爆)
続行と言っても当初に考えていたところまでは断念しました。木更津金田で降りて、R409 をちょびっとだけ走って、牛久で転進です。もみじラインを流して、以上。
海ほたるの後は、上下のレインウェアを真冬装備の上に装着していたことになります。これが寒くなくてよいんですね~。
気温計は 2.5度~4度をうろうろしていました。この温度だと、以前の装備では日差しがあってもケン!ケン!と咳き込んでしまったものです。しかし、首と足首の防寒具を装着していたことも効いていて、寒さをまったく感じずに走っていられました。2.5度~4度の、みぞれ混じりの雨の中を、です。「寒いから出かけられない」ということなく、路面さえ大丈夫なら通年で乗れますね♪
もちろん、大きなカウルとスクリーンのおかげが大きいと思います。手の指はさすがに冷え込んできたけど、それすら CB400SF や CB1300SB のときとは比べものにならないほどマシ。大きなカウルが直撃風をだ~いぶ軽減しているのですね。
そしてグリップヒーターを強にしてつけると、アチ!アチ!なくらいでした。
寒いドイツの、ツアラーなんですね~。
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