ハンドル位置
ハンドル位置が低いと腕・肩・首が辛いし、かといって一番高くすれば楽かといえばそういうものでもない。あれこれと試してみた感じ方からして、再び認識です。
ハンドル位置最高,シート位置高
Nikon D40,AF-S DX 18-55mm F3.5-5.6G VR
納車時にはハンドルを一番高い位置にセットしてありました。そのハンドル位置でハイシートを低い位置にセットすると、これがけっこうな殿様姿勢で楽。日本仕様シートだと、もっと殿様姿勢でしょうね。
ところが、ハイシートでも低い位置にセットすると長時間の走行で膝が徐々に辛くなってきてしまいます。
ハイシートを高い位置にセットすると、膝の辛さは減るけど、上体の前傾がなんか中途半端。背中がしんどくなってきちゃう。ヘルメットがスクリーン上端から出て風を浴びる部分も若干増えてしまって、風切り音的にもうまくない気がしてしまう。
ということで、ハンドル位置を一段下げてみた。三郷の「めぐみの湯」に行ったときのこと。
低い方も高い方も、どちらのシート位置でも上体の前傾が中途半端に感じてダメ。ハンドルを最高位置に戻す。
思いつきで最下段から一段上げた位置にハンドルをセットしてみた。シートは高い位置の方。前傾が増すことを覚悟して、試してみる気になりました。みぞれ雨の中をでかけたときのこと。
これが予想外に具合がよかったのだけど、腕・肩・首の負担をだんだん感じてきて、もう一段上げてみる。真ん中のハンドル位置ということになるのかな? そしたら、なんかいい感じ♪
もみじラインの終わりあたりで位置変更をしてから家に帰り着くまで、ハンドル位置や姿勢のことを何も考えずに走れました。
車両のポジション造りが R1200RT より若干スポーティだから、R1200RT の真似をした殿様姿勢を追うよりも、ちょびっと前傾しているくらいの方が落ち着くのかもしれません。
この状態で出かけてみて、確認してみます。
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