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2010.03.25

新型 R1200 GS 試乗(その二)

  
 Nikon D40,AF-S DX 18-55mm F3.5-5.6G VR

 ノーズダイブの少なさは K1300GT と同様。通常の範囲でダイブすると感じた HP2 Megamoto とは、やっぱり違いました。テレレバーなる独特の構造をもったフロントサスペンションの威力なのでしょうね。これ、疲れにくくて

 でも、ストロークしないわけではないんです。よくストロークすることは乗り心地の良さや路面うねり・段差での上下動からもわかります。ちゃんとストロークするのに、減速時のノーズダイブが少ないんです。ダイブが少ないのに、スッとバンクを始められて、始める過程もバンクに入ってからも落ち着いて安定しているんです。自分のようなヘタッぴでも右に左にスイスイと走らせられちゃう。不思議ですね~。

 この仕組み、特許料を払ってでも国産メーカーは取り入れればいいのに。競技性の高い真のスポーツ用途には向かないのかもしれませんが、ツアラーやエンデューロでは特許料を払う価値があると思います。町中でも、いや、町中だからこそ、メリットが大きいと思うし。
 国産メーカーも「バイク=ぜ~んぶスポーツ」の方向性からツアラー需要に目を向け始めたらしいので、やってくれないものかなぁ。次なる Pan-European あたり、いいと思うんですけどね。

 ただ、この仕組み、フロントタイヤの減りが若干早いかもしれません。K1300GT で強い減速をしたとき、体がそう感じました。そう感じただけで、実際はまだわかりませんけど。

 R1200GS の車体の動きについて、これくらいのことしかわかりません。短時間の試乗でしたから。ただ言えるのは、動かし始めから違和感が全然なくて、拍子抜けするくらいスッと乗れてしまったのが凄いね、と。
 普通は、扱い方を多少は考えながら合わせていくものです。旧型 R1200RT、HP2 Megamoto、CB400SF、CBR1000RR はそうでした。この違和感の無さは CB1300SB を試乗したときと似ているように思います。

 R1200GSなら、ゆったりと、どこまでも、そしてどこへでもひたひたと走って行けそう。どちらかと言えば一般道ツアラー。長時間の高速道路では防風性が不足して感じるはず。
 オモチャ遊びの高揚や刺激よりは、行った先のどこかでする何かが乗る目的の大部分。体も神経も疲労なんかさせていられない。それでも、行き帰りの道中が決して退屈ではなく、運転の心地よさに包まれている。
 そんなバイクなのかもしれません。

 荒れ地や激しい不整路面でのことは、自分にはわかりません。アドベンチャーは選択肢にまったく無い舗装路面な奴ですから。σ(^^;)
 そして自分の場合、メインで乗るにはアイドル時の振動と防風性が気になって・・・エンジンのオモチャ性ももうちょっと欲しいし・・・となりますけどね。バランサーを入れたらどうなるのだろう? 重くなるし、走っているときの心地よさが減ってしまうのかな??

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