三郷早稲田めぐみの湯
忙中閑あり。「あり」でなく「無理やり作った」かな。(^_^;)
東京周辺で温泉を謳う日帰り施設の中では、ここもお湯が悪くなさそうだ。たまっている疲労を少しほぐしたい。今日、いま少しでも乗らなければ土日は雨で慣らしが一向に終わらない。
そう考えて、平日の午後に行ってみました。
Google map で調べておいたので、迷うことなく到着。かつて一時期住んでいたところに近く、だいたいの道勘があったのも気楽に着けた一因です。
平日の日中だったから、施設はがらがらでした。浴室に入ると、かすかな塩素臭が漂っています。強くはなく、ちゃんと管理してると感じる程度。
タイプは関東ローム層からの茶色いお湯。鉄分の臭いもしました。
大湯量を誇る温泉地で豊富な量を引けている幸運かつ希少な施設は別でしょうけど、通常は「かけ流し」なんて無理なことのようです。軒数が多い有名温泉地になると、有名旅館ですら引けている湯量が乏しいこともあると聞きます。
ボーリング費用が下がって以降に激増した日帰り温泉施設は、その多くが実質むかしの町中銭湯や地下水沸かしのようなものだととらえるべきで、お湯が「温泉」っぽさを感じさせるとか、ふんだんにかけ流しているとか、期待しない方がいいみたい。かけ流し、もしくはそれに近い浴槽が屋内に一つあれば御の字。そう考えておいた方がよいようで。
めぐみの湯は屋内と屋外に一つずつ、源泉の雰囲気を強めに感じられる浴槽がありました。いいのじゃないかしらん♪
これは間違いなく循環だと思しき浴槽も、人が少なかったせいか、源泉の雰囲気を感じる浴槽のお湯と比べて見劣りすることがありません。
浴室と同じ階にごろりとできる無料休憩コーナーもあります。広くはないから、休日は座るスペースを確保できれば幸せな方で、横になるのは難しいと思いますけど。
結論。平日に疲れをほぐす機会を得られたら、近くてよい♪
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