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2010.02.21

R1200 RT 考、再び

  馬来田あたり
 Nikon D40,AF-S DX 18-55mm F3.5-5.6G VR

 HP2 Megamoto を試乗させてもらって、R1200 RT をちょっと理解した気になってみる。

 HP2 Megamoto の乗り始めも、R1200 RT の試乗で「ん?ん?ん?」と思ったのと同じだったんです。だけど、右に左に町中走行させているうちにちょびっと慣れてきて、3000~5000rpm で走らせてみたら「これ、悪くないじゃない♪」となったのでした。

 おっかなびっくり走っていたはずなのに、車体が軽くてエンジンの音も反応も角が丸いからでしょう、知らず知らずのうちに普通に走れてしまっていたんですね。気づくとけっこういいペース。
 力はちゃんとあるんだね~、おっかなびっくりでもアクセルを開けやすくて、力を発揮させられるんだね~、と。

 6000rpmちょいまで引っ張ってみると、ちゃんと回っていきます。振動が激しくなることもないし、レッドのだいぶ手前で伸びが重くなって頭打ちの予感が漂うなんてこともない。平然と、ぶ~ん!と回っていきました。
 なるほどね~。中高回転を得意とするとの言葉、納得できました。

 ここまでで、マイナスの印象がだいぶ消えた状態。エンジン単体でオモチャ性を得られるものでないが、ダメな子でもない。そんなあたりまで。
 HP2 Megamoto は、あれやこれやを剥ぎ取って、エンジンをむき出しに味わう仕立てだから。だからエンジンの印象を得やすかったのでしょう。

 こうなると、直4より軽いこととか、重心が低くて車体を運動させ始めやすいとか、音や反応の刺激が少なくてペースを維持しやすそうだとか、ボクサーエンジンの長所と思える部分にも目が向いていきます。

 そして R1200 RT のことを考えてみた。
 ボクサーエンジンが好きな人や、エンジン単体にオモチャ性を求めずボクサーエンジンの長所に目が向いている人。そういう人にとっては、ボクサーエンジンの長所を得ながら極めて高いツアラー性能をも得られる希有なバイク。
 なんてあたり?

 たしかに、あれだけツアラー性能の高い車体でありながら、CB1300 SUPER TOURING より 25kg も軽くて実用燃費もやや良さそうなんだから凄い話しです。エンジンのおかげを思えば「オモチャ性なんてこだわらず、多少の欠点目をつぶるべし」といったところでしょうか。

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