日帰り温泉
Nikon D40,AF-S DX 18-55mm F3.5-5.6G VR
こうして見ると、でっかいカウルだこと。重く感じるわけだ。(^^;)
さて、タイトルの「温泉」。心身ともに仕事疲れがだいぶたまっていて、お湯のいい温泉に浸かりたいな~と思っています。
お湯のいい温泉って、ほとんどがお山の方。ぽてちは白いお湯の温泉が好き♪ですから、行ってみたくなるところはかなり限定されます。近くても奥日光湯元とか、那須湯本とか、奥塩原元湯とか。冬季に行きやすいところじゃないんですよね~。
そこで日帰り温泉マップルを見て、この季節にもバイクで行けるところを調べてみました。結論、ありません。
では、代替となる施設は? 難しいですね~。日帰り温泉施設は山ほどあれど、なかなか・・・ 白いお湯を断念しても、泉質が良さそうで泉量豊富(お湯がきれいで塩素臭くなさそう)なところはほとんどありません。
日帰り温泉施設は山ほどあるんです。でも、その大半は現代版銭湯と呼ぶべきと感じる施設ばかり。関東の平野部は、ほぼ全滅。温泉と認める気になれて、入りに行ってみようと思える施設は、やっぱりお山地帯ばかりです。
温泉について、国が関与する何らかの基準があったはず。が、その基準、温泉の定義がめちゃめちゃ広いんですね。
そんな中で、近場で目についたのが、埼玉の東鷲宮にある百観音温泉。行ってみました。一月ほど前のことになりますけど。
子どもの頃から馴染んでいる『温泉』っぽく感じるお湯とは違っていて、関東平野でボーリングすると出てくる褐色がかったお湯でした。
しかし、塩素消毒しながら加熱したお湯のような印象がなく、ほとんどが水道水の加熱じゃね?と思うお湯でないし、濾過・消毒で循環させ続け?なお湯でもなさそうだと感じました。日帰り温泉マップルに記載されている通りかな、と。
記載されている通りだとすると、関東平野のボーリング泉にしては珍しく温度があって、汲み上げられる泉量も多いということになります。
評判も上々らしく、たくさんのお客がひっきりなしに出入りしていました。広くない施設で、だいぶ忙しなく感じたことは確かです。だから衣類の脱着が面倒なバイクで来やすいところではないと思いましたけどね。それだけ地元で人気があるということでしょう。
「のんびりできないけどさ、お湯が上々じゃね?(^_^)」と話しながら施設を後にしました。
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