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2010.01.26

1400 GTR の感想

  
 Nikon D40,AF-S DX 18-55mm F3.5-5.6G VR

 予想よりずっと、スンナリと乗り始められました。

 実はその前から、またがってエンジンをかけさせてもらったときから「こりゃ予想と違う!」でした。車体の重さ感、乗車姿勢、ブリッピングさせたエンジンの感触。見た目と KAWASAKI の名から抱いていた予想とだいぶ違って、車体は軽快で楽ちんであることを予感させ、エンジンは鋭く、なおかつなめらか
 それでいきなり試乗のお願いをする気持ちになったわけです。

 試乗では出発するなり渋滞につかまりましたが、何の違和感もなく渋滞をこなして町中走行を続行。ギア比の高さをカバーして余りあるトルクを低回転域から持っているようです。これも予想外。もちろんプラス方向の予想外。

 そして予想よりずっと、'09 CB1300 よりずっと殿様姿勢です。ゆえに身長 187cm の自分は、あんなに大きなスクリーンを一番上げても鼻より上に風があたってきます。高速道路ではハンドルが近すぎないか?(高速道路走行には上体が起きすぎではないか?)と思ったくらい。すなわち、それなりの風切り音を覚悟すべきか?と。
 見たインプレ VTR(八代選手による)でも、猫背になって頭も下げている姿勢に見えます。猫背になって見えるのは背中にプロテクターを背負っているからかもしれませんけどね。顔にあたる風を避けようと無理な姿勢をとっているように見えなくもありません。

 まぁ、速度を上げれば風の流れも上がって、おでこ以上になってくれるのかな? 短時間の町中走行ではそこらへんがわかりません。
 もしそうならば、やっぱり可動式スクリーンはいいものですね。苦痛を感じない程度の風で済む町中ではいちばん下にして、直進してくる自然な風だけを浴びるようにできる。すなわち、風切り音を最小で済ませられます。高速道路では上記の通りを期待できるし。

 膝は CB1300 より少し窮屈。上体の「だいぶ殿様」ぶりとアンバランスな気はします。スポーツツアラーだそうですから、上体を少しだけ前傾させてもいいのじゃないかしらん? そうすれば、膝とのアンバランス感もある程度は解消するような気が。
 ちなみに、当然のように、ハイシートは存在しないそうです。これで欧州人は大丈夫なのか?と思うけど、少なくとも日本市場では存在しないようです。
 という具合になんだかんだ言っても、だいぶ楽ちんな乗車姿勢であることに間違いありません。自分だったら、ハンドルのしぼりをほんの少しだけ広げ、ほんの少しだけ前にしたいと願ってパーツを探すと思います。mm 単位の話しです。

 エンジン。短時間の町中走行ではわかりませんね~。使えた回転域より上で圧倒的なパフォーマンスを発揮するそうです。八代選手曰く、笑っちゃった凄いのでしょう

 都内町中の走行で使える低回転域では、なめらか。金属がぶつかり合うような感触はゼロで、シルキーかつトルクフル。そして鋭いピックアップ。SS 系の鋭さに似た感触。なのにアクセル on・off でぎくしゃくせず走れます。とても扱いやすく感じました。
 4000rpmえさせてみたら、八代選手が曰くの「笑っちゃった」世界の片鱗を見せました。音も微振動も、これから始まる凄い世界を予感させます。
 一言で言って、よくできた凄いエンジンだと思いました。

 信号を2つ、大回りUターンを1つこなした感触。何も意識せずスッと曲がって、以上。
 町中の信号を車とともに曲がったくらいで何がわかるものでもないんですけどね。何も意識させなかったことを評価できるのではないかと思います。

 以上、いい体験をさせてもらえました。

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