ずれ(3)
待つだけ無駄だ。は、考えたとおりだったようです。
待ちたかったラインに近いものとして、CB1100 が出てくることになりました。けど、この CB1100、出力特性やギア比は待ちたかったものにだいぶ近いと推測するものの、やっぱり大きな「ずれ」がありましたもの。
設計が想定した体格と自分が違いすぎて膝焼き肉になってしまう。この「ずれ」は、手の打ちようがなく、致命的です。
VFR1200F も、やっぱり「ずれ」ています。とてもいいバイクでそそられる気持ちがあるけれど、重さと乗車姿勢という、看過できない「ずれ」が2つ重なっていて・・・
結局、CB1300 Super BOL D'OL なり Super Touring なりが、「ずれ」が一番少ないようです。
CB1300 で問題視している「ずれ」は重さ。排気量を 300cc でも 500cc でも減らしてもらっていい。20kg 軽くして欲しい。できたら 30kg!
まぁ、叶わぬ願いです。いつも世間のニーズと「ずれ」ているのは自分の要望。4輪車でそう感じ続けの、この 10年。日本標準を大きく外れた我が体格に、niftyserve Fcar がとどめを刺した感じです。(笑)
結論としては・・・
○ 免許のタイミングやあれこれ考えたことで買えなかった CB750 の直接後継に相当するものは出てこなかった。
○ 出てきた CB1100 も、VFR1200F も、違った。CB1300 が、やっぱり一番近い。
○ CB1300 の問題であるその重さは、排気量減で軽量化してもらえる可能性がきわめて低い。もしそれをやってきたら、こんどは体格が合わない車体になってくる可能性が高いと見込まれる。
○ とどのつまり、いま自分に合うのは BMW GS シリーズのどれか。それに流れなければ、当分の間は出費がなくてすむ。
流れなければ。
いちばん近くてほぼピンポイントだと思われる F650 GS が、エンジンがドイツ産でないことで流れる可能性は低いんですけどね。
BMW 曰くの「走行可能状態」229kg は CB1300 より軽いはずじゃん!とか言い訳して R1200 GS が頭をチラつきだすと、ちょっとヤバイのですけど。(爆)
まぁ、「そんなお金、うちのどこにあるの?!」by 相棒 というやつで、おわし。(笑)
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