キワモノすぎない?
よくぞ、よくぞまぁ、こんなものを発売したことよ。
売れるとは思えないけど、キワモノ路線を突き進むその心意気を大いに評価したい。
でも・・・ 欲しいものと違うんだよな。残念・・・
と、思いました。Ricoh の GXR です。
レンズ ユニットがツボを突いてきていないんです。将来登場させるというユニットも、突いてこない模様。残念なことに(有り難いことに?)ヨドバシGo!とはなれません。(^^;)
S10 24-72mm F2.5-4.4 VC が、極小センサーでなくもっと大きかったらなぁ・・・ 4/3 より一回り小さいくらいでもよかったのに・・・
世が固唾を呑んで見守り Ricoh に期待していたのは、大きなセンサーのコンパクト機ではないかしら。できれば APS-C サイズ。それが無理でも、「GR-Digital より大きなセンサーを」じゃないかと思います。
A12 50mm F2.5 Macro は APS-C サイズじゃないか!って? 50mm は自分の希望と違うんです。36mm ~ 42mm くらいが欲しかった。
という具合で、交換可能なシステムで単焦点を出すことに価値を置くならば、望みに合致する焦点距離を使えるよう 50mm、42mm、36mm、32mm、28mm、24mm、20mm と、標準から広角側だけでもこれくらい多くのユニットを出してもらわないとなりません。それも大きなセンサーで。手ぶれ補正を組み込めないだろうから、感度性能が高いことも必要です。
それができないなら、28-50mm でいいから、ズーム ユニットを GR-Digital より大きなセンサーで。
独自路線を行く心意気は高く評価するんですけどね。A12 50mm F2.5 Macro 以外はほとんど売れないだろうと思いました。
Ricoh の回答がこれだと、松下 GF1 の後継機に期待して見守るかな。
RICOH の画風は好きだしレンズも信頼しているから、残念!です。
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