« ちび助の次を考えてみる(3) | トップページ | ちび助の次を考えてみる(5) »

2009.11.12

ちび助の次を考えてみる(4)

 Webニュースで知った新型の VW Polo なら、大きさが FIT とほぼ同じでちょっと長いのが気になるくらい。ぎりぎり許容できる範囲かもしれない。FIT より5cm低いし、高速道路でもちゃんと走る車体だろうし。欧州車なら小型車でもシートのサイズを期待できるかも。来年に出るらしい 1.2Lの低加給ターボ+ DSG なら、興味がある
 もしかして、ちび助の代替としていいかも。

 2輪との2台体制を組む車には、エンジン出力の高さによる気持ちよさを求めていません。締まった足周りを駆使して高い速度でガンガン曲げていく楽しさも、求めていません。逆に、ゆるい車の方がいいくらい。

 実用車らしく、よく動いて車体が傾くサスペンションで ok です。ただ、動くならロードホールディングの良さに繋がっていて欲しいのと、車体が素直に動いて欲しい気持ちがあります。
 荷重のかけ方を失敗すれば車体が曲がりたがらず、かけてやれば少ない舵角でスッと旋回に入る。旋回中にアクセルを踏みすぎれば前がふくらもうとする感触。戻すとタックイン挙動。そんな当たり前の FF 挙動を穏やかに感じさせて、でも感じやすく、落ち着いた粘り腰も発揮して、操作によって意図した動きに素直につながっていく。
 そういう気持ちよさを持っていてくれたら嬉しいです。

 VW Poko は車種の性向からして運転そのものを楽しむ車ではないはずで、安定はしていても車体挙動の気持ちよさを持っているかどうか、不安が残ります。実用車のハンドリングに対する設計思想に因りますしね。
 まずいことに、お山で Scirocco を試した友人から「ブレーキの効き方を確認せよ」と忠告されました。VW 車のブレーキ アシストの強さや効かせ方が、車を操作していこうとする人には不向きかもしれない。そういう主旨の忠告です。

 もしかすると、ハンドルだけでグリグリ曲がっていっちゃう代わりに前が沈みにくくヒョコヒョコ動くように感じてリアも接地感の変動をつかみ難い、そんな設計かもしれません。乗ってみないことにはわからないけど、現代の FF 車だけに不安は残ります。
 しかし、欧州車であることから、期待する思いもある。ちび助のように首都高速や高速道路(の山岳部)で苦戦するような不安定さは、たぶん無い。はずだし。

 そんなことを考えてみました。しかし、考え続けていると、疑念がわいてきます。
 70km/h より上での不安定さ解消を意図して、お金をいくら使うのか?ということですね。

 200万円を軽く超える費用をかけて、得られるのは 70km/h より上での不安定さ解消だけだとしたら。低加給ターボ+ DSG を試せる面白みはあるけれど、面白みであって本来の好みではない。CF型アコード VTS のエンジンを「あれはいいエンジンでした」と言う奴だし σ(^^;) 、本来の好みは 2.2L版 S2000 のエンジンだもの。

 財政状況が逼迫している今このタイミングで、ちび助の放出を早めていいほどなのだろうか・・・
 う~む・・・ 来年の登場を待って、じっくり試乗してみないとなりません。

|

« ちび助の次を考えてみる(3) | トップページ | ちび助の次を考えてみる(5) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/85522/46744982

この記事へのトラックバック一覧です: ちび助の次を考えてみる(4):

« ちび助の次を考えてみる(3) | トップページ | ちび助の次を考えてみる(5) »