候補を決めておく
ライン装着タイヤ,約 7,000km
Nikon D3,AF-S VR 24-120mm F3.5-5.6G
もしタイヤを交換するとしたら。銘柄の候補は2つ。前の記事に書いたとおり、Metzeler ROADTEC Z6 INTERACT と Michelin PILOT ROAD 2 の2種です。
一方は雑誌の記事を読んでよさ気に思ったもので、もう一方は友人とその友人たちの強い強いお奨め。
基本的にツアラー指向ですから、距離を走っても減りにくいことが大切です。減りにくいと言っても今どきの2輪相場での話ですけどね。
八兵衛のような減りにくさも期待していません。あれは車体の作りが走ることにだいぶ重きを置いていて、その性能がズバ抜けているからこそ成し遂げられる妙技ですもの。ガソリンはがんがん減るけど、タイヤは一向に減らないクルマでした。ガソリンも減らなかったら、いま2輪に乗っていないでしょうね~。(笑)
要件をさらに加えるに、1300cc の大排気量・大トルク、そして大重量を受け止める程度のグリップは持っていて欲しい。2輪では、雨天や操縦を失敗したとき、カバーしてくれるのはタイヤのグリップだけですから。
2種を候補に挙げたのは、そんな観点。
国産の雄であるブリジストンは、今回は候補に考えていません。ブリジストンは長く使ってきて、長所を知っているだけでなく、短所も感じています。
そう、4輪と2輪の違いがあるし、銘柄によっても違う。わかっています。でも、社風ってありますから。思想や重きの置きどころ、それに影響される設計の指向、相反する要件のバランス点とする位置感覚、あれこれに規定されて商品ができあがる。同じジャンルで他社と比べると、だいたい同じ傾向になります。
今の自分の好み、走らせ方、車種からして、ブリジストンはやめておいた方がいいと考えました。
ピレリは友人の車を運転させてもらったときの感触から、自分の求めるものと違うと判断してそのまま。今回も、調べてもいません。ダンロップはよさ気なんだけど、判断できるほど情報を持っていず、CB1300 が現状で履いているにも関わらず、見送りです。
費用からして修理が第一候補と考えつつ、相棒に話したら修理に難色を示したため、タイヤ交換の可能性も高まりました。
月曜日の動き方。聞いてみること。頭の中で整理してから、ようやく寝ました。
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