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2009.10.20

冬装備を考える季節

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 Nikon D40,AF-S DX 18-55mm F3.5-5.6G VR

 昨シーズンの経験。陽射し無く気温10度を切ると苦しくなってきて、陽射しがあっても6度を切ると苦しい。陽射しの無い6度切り環境では、だいぶやばい。2度3度の環境は、まだ未経験。

 自分の場合、気合いと根性の話しで済まず、寒さで体調を崩してしまいます。足下のエンジン熱に誤魔化されて寒さを意識していなくても、走行中に咳がケンケン☆と続いて体の冷え込みに気づかされました。そうなると、休憩してももうダメ。体の芯が消耗していて、「体調わる~」の入り口です。そして、寝込みはしなかったけど、その後しばらく体調不良の日々。
 体力がありませんね。柔弱です。情けない・・・ でも、それが現実でした。

 バイク復帰前から寒さを予想していた膝とすねは、意外なことに大丈夫だった。格好の防寒具になってくれたプロテクターとエンジン熱のおかげです。予想以上の寒さと辛さを感じた足首は、防風レッグウォーマーのルーズソックス的装着で解決。続いて首も、防風ウォーマー装着で解決。
 でもケンケン☆、ケンケン☆。

 原因は? ジャケットが風を通さなくても、風のあたる表面が冷えて、表面からじわじわと熱を奪われていったようです。上腕、肩、そして胸の上部が冷えました。下半身では太もも上面。いずれも風がよくあたるところですね。
 そして、お店の暖房や町中走行のエンジン熱でうっすら汗ばんだ後に寒風が続くと、てきめんにケンケン☆でした。

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 Nikon D40,AF-S DX 18-55mm F3.5-5.6G VR  

 用品店に多数並んでいる一般的な秋冬ものジャケットくらいの防寒性能では、おじさんσ(^^;) には不足しているようです。若い衆はそれで十分なのでしょうけどね。おじさん、柔弱だから。
 とはいえ、ガッチリした生地でガッチリと作られた厳冬期用と思われるジャケットを見かけない。冬期はバイクに乗る人そのものが減り、寒さ厳しい地域は雪や氷結で走れずやっぱり減る。需要が少なくいのでしょうか。
 そこでこんどの冬は、透湿性に優れたジャケットで汗ばみに対処して、薄手で空気を含むタイプのインナーウェアを1枚増やす。そんな手を考えました。防風性に優れていそうな製も考えたのですけど、どこを見ても入るサイズがありません。(^^;)

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