長距離で不快なエンジン振動
磐梯吾妻レイクラインから
Nikon D40,AF-S DX 18-55mm F3.5-5.6G VR
全行程 663.0km、11時間半のうち、目標に定めたエリアまでの高速道路行き帰りが、走行の中心でした。
8時間や9時間は運転していたことになりましょう。これだけ乗っても、腰や背中や肩や腕や膝や尻や・・・ 体のあれこれが悲鳴を上げるようなことなく、問題なしに無事走り切ることができました。
WYVERN CONFORT EX と、EZ-Fit Bar のおかげでしょう。WYVERN CONFORT EX については、尻が馴染んできて、しっかりとした堅さがよい効果を発揮したようです。もとより少々ハイシートになっていることと、時間を乗ってもつぶれて沈み込んでいくことが無いおかげで膝が少し楽になり、走行中に膝を伸ばしたくてたまらなくなる辛さがほとんど発生しませんでした。
ありがたや、ありがたや・・・ (^人^)
恐れていた尻の痛みや身体の悲鳴が無く、快適さばかりのドライブだったか?と問うと、少々異なる。それが本音。
うみゅ~ やっぱりエンジンの振動。一般道でなく、高速道路を巡航しているときのエンジン振動です。自分は不快に感じてしまいます。(^^;)
2750rpm ~ 3750rpm で、コ!コ!コ!コ!コ!コ!・・・といったリズムのエンジン バイブレーションを、足に感じる。
力行時に発生し、エンジンブレーキがかかっている状態でも発生します。
巡航中にクラッチを握ってエンジン回転数が落ちるとピタリと止まる。クラッチを握ったままアクセルを開けて回転数を上げると振動を感じる。だからエンジンです。チェーン、ホイールやタイヤ等にブレが生じているのではありません。
これが不快で不快で。(^^;)
まぁ、エンジンですからね。ある程度の振動を発してしまうのは当たり前のこと。仕方ないと言えば仕方ない。
でも、抑える気で設計・開発していればもっと抑えられたはず。残念だなぁ。(^^;)
いちおう念のため、帰りに直行でドリーム店へ向かい、オイルの交換とエンジンガードの脱着をしてもらいました。(オイルは 1000km ほど使用した状態で出発だから、関係ないと思う)
この一定リズムのエンジン振動は、ビビリ音対策のとき本田技研の指示を受けたドリーム店がエンジンガードとパニアケースの取り付けステーを脱着したときから顕在化したように感じていますから。
あれこれ考えてみて考え至った、ひとつの可能性ですけどね。エンジンがもともと持っている振動を、微妙に力が加わった取り付け方をされたガードが増幅している?と考えまして。
これで軽減されるようならありがたい。軽減されないと、やはりそういうバイクだと思うか、ハズレの個体を引いたと考えるしかないです。
ちなみに、ドリーム店が脱着をしてから発生していたハンドルの微妙な右傾きと停車時の右ヨレふらつきは、モトコさんで取り付けステーの修正&再取り付けをしてもらって以来、解消しています。
バイクって、やはり微妙なバランスの上になりたっているのね~ん。
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