« CB1300 から乗り換えない理由 | トップページ | 長距離で不快なエンジン振動 »

2009.09.29

裏磐梯へ Go!

 090926F015 浄土平から福島方向
 Nikon D40,AF-S DX 18-55mm F3.5-5.6G VR

 自分がものの短所をも語るとき、そのものを長く使うことが多いです。

 長所しか言わない場合。じつは眼中に入っていないかったり、使用頻度が極めて低かったりするからそれでも済むわけで、そういうときは逆に短い傾向がある。いつの間にか、あっさり買い換えていたりします。
 短所ばかりを語るときはたいてい苛立ちの表れで、さすがに買い換えまで短い。選択を間違えたということ。「困った」「何とかできないか」「困った」が続くときも短いかな。好きだけど選択としては失敗だったということでしょう。CB400 SUPER FOUR がそれだったと思います。

 CB1300 SUPER BOL D'OL の場合、最初のやつになるのかな? 長所、短所、ともに自分なりに感じて、自分なりに分析して、より良いつき合い方を構築していくパターンじゃないかしらん。

 見て触っていじって楽しむ純粋なオモチャの扱いだと、1年もたったら慣れてオモチャの面白さを感じにくくなって、2年もしたらだいぶ飽きてきて、3年もたつともう飽き飽きしてくるだろうと思います。品質感、デザインやギミックによる外連味、エンジン フィール、排気音などなど、CB1300 は純粋なオモチャじゃないよな~と思う。
 Super Cub 1300 的な、いつでも・いつまでも、とことん乗り倒せる実用性と頑丈さにコスト対効果の高さを感じてこそ、長く乗れるバイクじゃないかしらん。これぞ HONDA DNA だぁ♪と。

 ということで、また一つ、CB1300 から他のバイクに乗り換えると書かれた blog記事に遭遇してちょびっと寂しいものを感じつつ、うちの CuB 1300 には頑張ってもらいました。
 週末に、福島県の裏磐梯まで日帰り Go!してきたのです。全行程 663.0km。「自分が出かけても いいとこ 350km」が、その倍も♪

浄土平 090926F010  
 Nikon D40,AF-S DX 18-55mm F3.5-5.6G VR  

 いい天気の中で絶景のスカイラインを走ることができて、初めて行く景色素晴らしい地域を走ることができて、とても楽しかったようです

 「ようです」? とは、疲れから楽しかったことをはっきり意識していず、帰宅直後や翌日に自分がとっていた言動から「こりゃだいぶ楽しかったらしい」と判明したのだったりして。(^^;)

 裏磐梯に着くなり入った日帰り入浴施設のお湯はハズレだったものの、その後に走った磐梯吾妻レイクラインはアタリ、磐梯吾妻スカイラインは大アタリ♪でした。可能ならば再び訪れてみたい。できれば泊まりで
 泊まりで行くことができれば、スカイラインの浄土平(標高 1600m の高原湿地・火山帯)から、写真をパチパチ撮りながらハイキングコースを歩くことが可能でしょう。

浄土平 090926F008  
 Nikon D40,AF-S DX 18-55mm F3.5-5.6G VR  

 そして今回はハズレだった温泉。泊まりならば、お湯にゆっくり浸かって、その後「ぐーがー」と眠ることも可能になります。

 まぁ、いつ行けるかわかりませんけど。いつか。

|

« CB1300 から乗り換えない理由 | トップページ | 長距離で不快なエンジン振動 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 裏磐梯へ Go!:

« CB1300 から乗り換えない理由 | トップページ | 長距離で不快なエンジン振動 »